【子どもと高齢者は、COCOAを入れれば自己負担1,000円でインフルエンザ予防接種を受けられるように!】

スマホに新型コロナウイルスの接触確認アプリ「COCOA(ココア)」を入れていますか?

 

新型コロナウイルスの陽性になった方の近くに一定時間いた人へ通知が来るというアプリで、通知が来た人は「自己負担なし」でPCR検査を受けることができます。このようなアプリはスマホに入れる人が多ければ多いほど効果が上がります。

 

福岡市としても、ぜひスマホを持っている人皆さんにこのアプリを入れていただきたいと思っています。

 

そこで、福岡市では高校生相当(18歳)までの子どもたちと、重症化のリスクが高い65歳以上の年代の方について、スマホにCOCOAのアプリを入れている方には、1,000円の自己負担で1回分のインフルエンザ予防接種ができるように費用の差額分を助成します。

 

この冬はインフルエンザと新型コロナが同時に流行する可能性があります。新型コロナとインフルエンザはどちらも呼吸器感染症であり、症状がよく似ています。重症化しやすい人も、高齢者や基礎疾患のある方というところは共通しています。ただ、インフルエンザの場合、5才未満の小児もハイリスクとされます。

 

今回の制度はコロナとインフルエンザが同時に流行することによる医療機関の混乱を避けたり、学校の休校などが続くことを回避するという意味があります。

 

新型コロナウイルスの接触確認アプリ「COCOA」をスマホに入れているかは、病院の窓口でチェックさせていただきます。もしくはその場でダウンロードしていただければ結構です。

 

子どもで携帯電話を持っていない方や、ガラケーしか持っていない方はどうするの?という声が聞こえそうですよね。

 

大切なのはより多くの方にアプリを入れていただくことで感染拡大防止に繋げることです。子どもが携帯を持っていないのであれば、一緒に来た保護者のスマホに入っていればいいですし、65歳以上の方でスマホを持っていない方はそのまま1,000円で受けていただけます。

 

狙いとしては、せっかく「スマホを持っている人」には、皆さんにアプリを入れていただきたいということです。

 

他にも、介護が必要でなかなか歯医者に行けない在宅の高齢者のための口腔ケアを自己負担なしで実施することで、誤嚥性肺炎などの感染症を予防する事業を行います。これもインフルエンザの予防接種と同じ要領でCOCOAのインストールをお願いします。

 

また学校が休校になったとしてもオンライン授業にスムーズに移行できるよう、デジタル教科書の導入やICT支援員をさらに拡充して、先生方のフォローアップをしていきます。

 

ちなみに福岡市内の全中学校には今日中に中3生用のタブレットの配送が終わります。

 

いよいよ実際に子どもたちがタブレットを手に、ICTを活用した新しい教育が始まります。また12月には全ての小中学校の児童生徒に配り終わる計画です。

 

これらの子どもと高齢者を守るための施策を中心に、ほかにも国や自治体が行う事業者向け支援金の申請をサポートする費用を助成するなど、さまざまな施策についての予算を9月の議会で提案して、可決次第、即対応します。


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福岡市長 高島宗一郎