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一刻も早く地震が鎮まってくれることをみんなで祈りまし
ょう。
福岡市内についてはすべての公共施設や道路状況、また民間施設や住居に関する報告を受けました。一部漏水やタイル落下、エレベーター停止などの報告は受けておりますが、福岡市内に大きな被害は今のところありません。

一方、心配なのは熊本です。被災エリアが広がっています
現在の福岡市の支援状況としては、消防のさらなる増員をはじめ、応急給水支援や被災建築物の判定、動物園の支援なども行っています。

医療に関しては、福岡市民病院から水や食料、患者移送用車両などを提供しています。今日は医師や看護師などのチームも派遣します。またトラックが確保出来次第、簡易ベッドを送る準備をしています。

さらに新しい福岡市立こども病院はヘリが直接着陸出来ますので、熊本市民病院から福岡市のヘリでこどもを受け入れています。

また要請に基づいて大分県の日田市へも給水車を送っています。

市民の皆さんも繰り返し流れるニュース映像などを見れば、何か自分も物資を送りたいとか、ボランティアで動きたいなど、助け合いの熱い気持ちで自分に出来ることはないかを考えていらっしゃる方も多いと思います。

ただ、災害対応は一般的には発生から72時間を人命救助優先とし、その後仮設住宅の建設などの生活支援を中心とする対応を経て、本格的な復旧・復興期へと移行していくことになります。被災支援については、その段階に合わせた支援を行うことが求められるのです。
私自身もこのことは東日本大震災の時に学びました。

現時点で市民の皆さんへ協力をお願いできることは義援金です。
福岡市民に対して現物での支援物資の協力は今のところ求めていませんと昨日もお伝えました。
実は、福岡市など行政が要請に基づいて送る毛布やお米は規格品で、10枚・100枚とすぐに運べて配布できる災害対応のものなのです。
今はまだ災害発生直後で、避難所やボランティアの体制も整っていません。
被災した相手の受け入れ態勢が整っていないと、何が入っているか分からないダンボールを開けて、全国から送られてくるバラバラな品、規格を整理して仕分けすることは逆に労力的にもスペース的にもものすごく負担になるのです
だから本当に現物が必要な時は行政から具体的にお願いします。

今できることは義援金です。福岡市では昨日朝から義援金箱を設置しましたが、多くの皆さんにご協力をいただいています。本当にありがとうございます。
今日は土曜日ですが、今日も明日も福岡市役所本庁では義援金箱を設置しています。
ちなみに福岡市の義援金箱に入れて頂いたお金は一切公的には使われず、被災した自治体で分配会議を開いて頂き、全て被災者の皆さん個人に分配されます。これは被災された方にとっては直接の生活支援に繋がります。
ですから福岡市に預けて頂ければ皆さんの思いを確実にお届けしますので、今出来る協力の方法とすれば義援金をお願いします。

ちなみにこの週末に仲間や会社で義援金を集める方もいらっしゃるかもしれないので、週が明けた月曜日の朝9時以降、集まったお金を義援金箱ではなくて福岡市役所7階の防災危機管理課にお持ちいただければ受領書を発行することにします。税控除に使えるというようなものではなく、仲間や会社に対して確実に福岡市に届けた証明としてお使い頂ければと思います。

またボランティアの情報としては、熊本県社会福祉協議会が発信する情報(http://www.fukushi-kumamoto.or.jp/list_html/pub/default.asp?c_id=56)を参照してください。
また情報はできるだけホームページやSNSで自分自身で取得しましょう。情報が見つからなければ、それは積極的に集めている段階ではないということです。
現場の状況を慮って、できる限り現地に対して直接電話やメールをして負担を掛けることがないようにも協力しましょうね。

#WITHTHEKYUSHU