月別アーカイブ / 2020年09月


【福岡市の漏水率の低さは世界一】宣伝させてもらいます。福岡市は地球上のどの都市よりも漏水率が低い都市です。
それは1978年の異常渇水を経て、諸先輩が水の安定供給に尽力をしていただいたお陰です。
また市民一人当たりの水使用量は関西のある都市の半分強です。それくらい市民の節水も意識しないレベルで染みついています。
そのおかげで、政令市で唯一、一級河川が無い都市で、年間1万5千人人口が増え続けても、昨今では給水制限にまでならないのです。

で、何が言いたいのか。

福岡市は配水管の流量や水圧を常に24時間制御、コントロールしているからこそ、面白いデータが出てきたのDEATH。

普段、ドラマを全く観ない私ものめり込んだ「半沢直樹」が放送されていたこの2か月間、配水量に異常な変化がみられたのです。

通常、22時になれば徐々に減っているはずの水が、この2ヶ月は22時、つまり半沢直樹が終わった直後から一気に配水量が上昇しているのです。
どう考えても、みんな半沢直樹を観終わってからシャワーとかお風呂に入っているのでしょうね。もちろんトイレもですが。

分かるー。だってテレビの前から離れられなかったですから。

水道もそうですが、多分ガスも電気も同じと思います。ピークの時間や異常な使用料になった時にも常に安定して供給できるようにバックアップをしっかり行うことが、インフラ関連事業者には大切になります。

普段当たり前に使っている水道ですが、福岡市水道局はそれでも安定供給できるように、様々な予見をしながら見えないところでいつも頑張ってくれています。

また水源として筑後川からいただいているお水も、水源の涵養で山を守ってくださっている筑後川流域の自治体住民の皆さんのお陰です。

私たちが半沢直樹を興奮して観ているバックヤードでは、こうやって生活を支えている人が見えないところで頑張ってくれているところも知っていただけたら幸いです。
絶対だ。絶対。絶対に。絶対です。です。ですです!
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福岡市長 高島宗一郎

【TEAM FUKUOKA設立】スタートアップ都市として、イノベーションや付加価値を生み出すことに力を入れてきた福岡市ですが、ここに外資系金融機関・人材が加わることで地域経済の活性化だけでなく、日本経済を牽引する地方都市というロールモデルに成長できるのではないかと期待しています。

アマゾン、コストコ、マイクロソフト、スターバックスなどが本拠を置くシアトルは首都から遠く離れた西の港町。
今回政府から出てきた候補地として、福岡市はそのポテンシャルを最大限活かすべく、チーム福岡を結成しました。

ハードルが高いのは百も承知。

でも、

成功の反対は失敗ではなく、挑戦しないこと!
チャレンジからしか生まれない!

天神ビッグバン、博多コネクティッドは単にハードの建て替えではなく、都心部の国際競争力を高める高付加価値のビジネスを誘致できるまたとないチャンスの時。

今日は短期間の呼びかけにも関わらず、これだけの産学官のトップが趣旨に賛同して、参加していただきました。

国がすること、自治体がすること、民間にしかできないこと、大学にできること。

みんなが総力を上げて、それぞれの持てる全てのネットワークを活かして、チャレンジしていきます!

FUKUOKA NEXT

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福岡市長 高島宗一郎

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【福岡市ハンコレス完了!】コロナでも明らかになった日本のデジタル化の遅れ。菅政権が規制改革、行政DXで、ハンコレスやオンライン化などを迅速に進めようとされる中、福岡市では、既に2年前から集中的に整理を行っており、今月でついに福岡市単独で見直しが可能な申請書類約3800種類をすべて押印不要、つまりハンコレスにしました。
行政サービスを、ワンストップではなく、ノンストップにしたい。これまで、押印が必要とされる場合には、プリントアウトした上で押印し、物理的な書類を送付しなければならなかったのですが、これでオンライン申請に移行できる条件が整います。

しかし、福岡市においても、国や県の法令等で押印が義務付けられている書類などが約900種類あります。例えば軽自動車税関係や戸籍事務関係などがそうです。これはまさに国や県に改革を進めていただくしかありません。

また、報道でもあまり取り上げられていないもう一つの課題は対面義務です。必ず役所に来て、対面でやりとりをしないといけないということが国から定められているものがあります。引っ越しの際の転入届などがまさにこれにあたります。

例えば、今はコロナ対応の期間限定で、児童扶養手当の認定請求や現況届については対面義務を柔軟に対応できるようになっていますが、このようにコロナ対応の特例として出来ることは、そうでない時も出来るはずです。

また、銀行口座開設時の本人確認は、オンラインでもeKYC(例えば免許証の顔と本人の顔が一致するか画像を電子的に照合)で可能にするなど、信用が第一の金融機関でのオンラインによる本人確認を金融庁も認めているわけですから、その他の場合でもやれば可能であるはずです。

今日は、このように行政DXの先頭を走る自治体の現場の現状と課題意識を直接、菅総理に聞いていただきました。まさかランチにお誘いいただけるとはビックリでしたが、コロナ対策、国際金融都市、携帯料金、災害対応、県と政令市の関係、近況などなど、様々なテーマについて、2人だけで1時間しっかりお話をさせていただきました。特に災害時の罹災証明の標準化などはメモをしながらしっかり聞いていただきました。

ちなみに最後は写真用に総理もマスクを外して、席を近づけて撮影までしていただいたのですが、ポーズだったので総理の資料が表裏が逆になってしまった笑

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また西村大臣には国際金融機能誘致について、明日、産学官でチーム福岡を結成するご報告と合わせて、意見交換とアドバイスをいただきました。

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引き続き、福岡市が全国のロールモデルを作っていくべく、市民サービスの向上と規制改革にどんどんチャレンジしていきます!

福岡市長 高島宗一郎

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