移住体験住宅というものを準備しています。


これは、移住希望者が30日間まで滞在できる住宅で、山寺の教員住宅を活用して整備をしている途中です。


何もないところから人が住めるようなものを準備するのはなかなか大変で、物の購入やら清掃やら意外と時間が使います。



さて、この住宅の立地する土地を福沢洞(ふくざわぼら)と言います。ぼらって洞窟のような場所の意味のことなのでしょうか。確かに川沿いに低くなっていて周りは高くなっていてえぐれたような地形になっています。

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そんな地形を生かしてか、近くにある伊那小学校の児童が授業の中で住宅の川向の斜面で活動しています。


移住体験住宅を利用しているとそんな子供たちの元気な声が聞こえるかと思います。


ご興味ある方は下記のHPもご覧ください。



高遠の旧中村家環屋へ。
旧中村家は江戸時代の町家形式が残る貴重な建物で、高遠が城下町だった風情を感じさせる建物です。
その旧中村家を、伊那市では観光施設に改修し、現在は一般社団法人環屋が運営しています。

環屋ではチャレンジショップのような形でお昼やカフェタイムが楽しめます。

今日はグランシェフの会のパスタをいただきました。
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高遠三義産のそば粉を使ったパスタはお蕎麦とは違うけれどもそばの香りを感じます。
また野菜も大変美味しいペペロンチーノでした。

さて高遠に来たのは仕事でした。
高遠商店街のおかみさんの会「おかぼ会」お弁当プロジェクトのためです。
これは、伊那市地域おこし協力隊伊那谷体感ツアーディレクターの田中さんと環屋の杉山さん、そして講師として京都府南山城村の「山のテーブル」のお二人が参加し、おかぼ会とコラボお弁当を作るものです。

お弁当作りについてはまたお知らせします。

お昼に山のテーブルのお二人、對中さんと 柳本さんと地域の関係人口作りについて話をしました。

関係人口は移住人口や交流人口に代わる新たな概念として最近注目されています。
その中で関係人口づくりの策として以下のようなものが話としててました。

・関係人口つまり何か地域に接点を持つための方策として、何かを一緒に作る。
・その加工品ないしは農産物を働いてもらった対価として支払う。
・ただ対価として物をあげるのではつながりが弱くなるので、実際に現場で作った料理、今回で言うならお弁当みたいな形で一緒に時間を過ごす

一緒に働いている田中さんは寝ても覚めても関係人口と考えています。
お弁当をきっかけに関係人口作りを一つ形にできればと思います。

伊那市も入っている上伊那広域連合でUI ターン施策を考える打ち合わせが行われました。

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その中の話で県庁から UI ターン若者就職の担当の方が見えられ現在の状況についてお話をいただきました。

現在起きている流れについては以下の通り解説をしていただきました。


・インターンシップの取り組みが拡大し、そこから就職を考えるパターンが多い。


・インターンシップなど社会に触れる機会が多くなっていることから、合同説明会に人が集まりにくくなっている。


・学生一人当たり2がエントリーする会社数は減少傾向。


・リクナビやマイナビなど大手就活サイトの利用は多いものの、一方で他の手法(OB からの情報収集)などをするパターンも増えてきている。


・地銀や信用金庫、地方公務員など人気が少し減少しつつある。



私が就活をしていた頃はエントリーシート30社、40社出すのが当たり前でした。

もう今では10社ほど出しても多い方と思われるようです。


また個人的に感じているのは、今の学生、特に意識の高い層は、待遇面で仕事を決めるだけでなく、やりたいこととマッチするかどうかを見ているということです。


私の読んでいるリディラバジャーナルにもその辺のことが書かれていました。「ミッションオリエンテッド」という理念により仕事を選ぶことが進んでいくようです。


北野唯我が語る、NPO人材のキャリア論 | Ridilover Journal(リディラバジャーナル)
ソーシャルセクターにおける“キャリアのリアル”に迫るためにスタートする本特集。 初回は、30歳のデビュー作『転職の思考法』が12万部、続く『天才を殺す凡人』が発売3ヶ月経たずに8万部を超えるなど...
journal.ridilover.jp


地域への移住もそうですが、市役所の仕事も共感できる理念を掲げて仕事をしていければと思います。


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