コロナ以降、ZOOMを使い機会がかなり増えました。
不特定の人を対象にしたセミナーのような形だと4月以降20回くらい、移住セミナーを開催してきました。
また、勉強のため、自分が興味あることのために、5回くらいセミナーも参加しました。
その中で、感じたウェビナーとミーティングについて個人的な感想を書きたいと思います。
・ウェビナー
ZOOMウェビナー機能を使うと以下の点で便利です。
①こちらからの話を一方的に伝えたい。
②でも色々な人に入ってきてもらって(パネリスト)に入ってきてもらって話したい。
③聞いている人はカメラを気にしなくて参加してもらいたい。
④質問がかなり出ることが予想される。
⑤参加者が話すことが想定される。
こんな感じでしょうか。
ただ、これらの一つ一つに該当するだけなら他の手法を考えたほうが良いです。
というのもZOOMウェビナーのアカウントは割と良いお値段なので、常に使わないともったいないですね。
ZOOMウェビナーの価格
①、③だけだったらFacebookライブやYoutubeライブで発信したほうが良いです。無料だし、そもそも発信したい内容を管理ページ(私でいうならFacebook「長野県伊那市移住・定住相談窓口
②だけの場合も微妙ですね。
パネリストに入ってもらってのミーティングを開催して、それを前述のライブ配信をしたほうが良さそうです。
④の場合は運営側の分かりやすさで言うとウェビナーは便利です。質問が流れていかず、「未回答」「回答済み」「却下」に分けられているのでどれに手を付ければ良いか判断できます。…ただ、費用対効果です。
⑤がウェビナーの良さですね。ライブ配信ではリアルには話せないですが、ウェビナーでは話もできるし、パネリストとして話に参加してもらうことも可能なので、この点がある場合はウェビナーで開催したほうがよさそうです。
・ミーティング
ウェビナーの話をしておいてからのミーティングの話です。
一般的なweb会議システムなので、ウェビナーじゃなくて良いならこちらで良いと思います。
①みんなの顔を見たい。
②場をつくりたい。
③小人数
有料のアカウントであればFacebookライブやYouTubeライブの配信もできるので、ミーティングでパネリストをつないで、ライブ配信という仕組みが割と便利ですし、安い感じがします。
また、みんなの顔が見れるのは良い点ですね。内容を伝えるだけでなくて、みんなで共感するまでが目標ならばミーティングで開催し、参加者同士の顔を見ながらやるのが良いかなと思います。
そんなわけで、ウェビナーを使っていますが、ミーティング+ライブ配信でも同じことできるよというイベントが下記です。
ご興味ある方はご参加ください。