月別アーカイブ / 2018年11月
スキャンスナップの進化はすごいかも!
今日は一般社団法人日本片づけ整理収納協議会(通称JCOジェイコ)の定例会のため渋谷へ。
今回の定例会の前半は、今後片づけ業界を盛り上げていくためにはどんなことが必要か、どんなことをすれば役に立てるのかを具体的に考える機会として、分科会形式でディスカッションをしました。
まだまだブレスト段階なので、今後どうなっていくのかは未知数ですが、一団体ではできないことをやっていくために考え続ける必要性を感じました。
後半は株式会社PFUさんのスキャンスナップのデモ説明会。世界最高峰のスキャン技術をもつパーソナルドキュメントスキャナーの使い方とその意義についてレクチャーいただきました。
結論からいうと、スキャンスナップ、ハンパねぇ

というかんじ。(笑)



もともと10年前くらいからスキャンスナップユーザーだったので、余計感じることですが、これさえあれば紙の資料は全部なくすことができるといえるかも。
レシートから名刺、各種資料、A3サイズの用紙まで一瞬に読み込みデジタル化してしまうツールですので、片づけのプロとしては使いこなしたいものです。特にSOHOビジネスで有効かなと。
ライフオーガナイザーたちにも、もっと使ってほしいツールだと思いました。
興味ある人多ければ、説明会的なものをやってもらえそうなので、ライフオーガナイザーたちのリクエストお待ちしています。
我が家では「治外法権ゾーン」と呼んでいます
何度となく、片づけのプロだけど非ミニマリストであることを書いているので、物を減らしてスッキリしました事例ではなく、こんな事例のほうが大好物

年末が近づいてくると、大掃除前の大片づけに励む方も増えてきますが、そんな時よく聞くのが家族の所有する大量のコレクションや物の多さの問題。
でもねー。
この問題は短期間では解決できないことのほうが多く、なんならこれがきっかけで家族関係が悪化することもあるので要注意です。
片づけにハマると、物をどんどん減らしたくなったり、見た目をスッキリさせまくりたい衝動に駆られ、特に年末なんかは絶好の機会と加速しがちですが、くれぐれも家族みんなの価値観を大事にし、自分のルールを押し付けるべからず。
家族みんなが心地よく暮らすための片づけが、本末転倒とならないように気をつけながら、年末の大掃除前の大片づけにとりかかってほしいなと思います。
家族の所有する大量のコレクションとか、意味不明なグッズ(笑)にイラッとしたら、全く逆の発想で、治外法権ゾーンを作ってみてはいかがでしょうか?
捨てたり減らしたりは一旦保留し、とりあえずその領土?を認め、独立国家的に扱うことにします。で、その後は一切ヤイヤイ言わない!
だって治外法権なので、言う権利はないのだから。
我が家の場合は私だけではなく、夫も娘もヲタ気質で何かしらコレクションがありまして。過去にこの大量の物をなんとかしたい!と思ったことはあります。もちろん減らすこともしましたが、限界はあり。
だいたい自分の物以外のものを減らしたくなるので、うまくいかないんですよね。
で、結局。
治外法権という概念(笑)を導入したわけです。
我が家ではこのヲタクゾーンは治外法権ゾーンとして、溢れかえらない限り、手出しは無用。当然無断で触ることもありません。
これはごく一部です。(笑)
私もコミックとか、大量に所有していますから気持ちはわかりますし。
ということで、全く使っていないものが大量にある我が家ですが、なかなか家族円満、楽しく暮らせています。
年末の大片づけ時に家族の大量の物にイラッとなったとき、思い出してくださいね
