皆様から沢山の誕生日メッセージを頂戴し、本当にありがとうございます。
48歳になり、流石に体の衰えを感じてくるようになりました。健康に気をつけてこれからも超前向きに頑張って参ります。
JETROのサイトから予約すれるだけで、その国で現地の経済状況や文化などを無料で1時間から1時間半ぐらいレクチャーをしてくださいます。
初めて行く土地だったら絶対にオススメです。
私が、視察のするにあたって1番知りたい事は、そのローカルの根っこの性質です。
例えば、バンコクの屋台街は、何故ゴミが散らかってないの?
中国やベトナムハノイの旧市街は、道がゴミだらけになっているけど、朝になるとしっかりと片付いているのは何故だろう?
などと、いろんな疑問が出てくるわけです。
それを明確に答えてくれる現地人がいれば良いのですが、なかなかそんな民俗学者のような人はいません。私たちに置き換えて考えてみても、いちいちそんなことを分析して暮らしていないからです。
私の「なんで?なんで?」の好奇心は、タイでは嫌われてしまいます。
無数に湧いて出てくる疑問の解決は、自分で紐解くしかないのです。
自分で分析して、自分自身で納得させています。
そのためにはできるだけ多くのローカルの人達と仲良くならなくてはわからないわけですが、視察段階ではとても難しいです。
そこで、私は「飴ちゃん作戦」で最初のハードルを低くします。タイでは毎月、飴やお菓子をバッグに詰めるだけ詰めて持っていきます。
タイ人の嗜好は、カリントウと煎餅🍘、フルーツの飴がウケますね。
フィリピン、インドネシアなどの日本製品があまり手に入らない地域は、定番のアーモンドチョコレートをたくさん買っていきます。(最近ではAEONの進出している地域では、手に入らないものはなくなってしまいました。)
それを使って、ホテルのベッドメイクの人から、運転手さんに至るまで飴ちゃんを配って仲良くなるのです。
この作戦はかなり効き目があり、仲良くなることができるのです。
そうやって、その国の人の中へ、できるだけ食い込んで行く努力をしています。
普通の旅行でも使えますので、やってみてください。
2年前、初めて行ったチェンマイの山岳(洞窟事故が起こったことで記憶に新しい。その近く)で、山岳民族の人たちとも仲良くなって、LINE交換してきました。
それだけじゃないですけど、どの土地でも現地の人と仲良くなる自信があります。
今でもいつでも会える親友が各国にたくさんいます。富裕層とか貧困層とか関係ありません。
そもそも人間が好きなのかなー。
そんな全方位外交をして、各地に根を張っています。