白鳥が飛んでいるよの巻。

最近はすこし暖かくなって、春っぽくなってきました。
この日は最終の新幹線で青森に帰りました。

冬の間の楽しみは白鳥の観察ですが、
夜中から明け方の間、家に居ても白鳥の鳴き声が聞こえてきます。
春にかけて気温が上がると、白鳥がまた北へ帰っていくのです。

運が良いとき、空をみると飛んでいる姿を見ることもできるのですが、鳴き声だけはよく聞こえてきます。

シベリアのほうは冬の間、エサ場が完全に凍結してしまうので、白鳥たちはギリギリ水辺の凍らない日本に南下して冬を越しているようです。

東京に居る友達が、東京でも郊外のほうだと何羽か白鳥が見れると教えてくれました。白鳥と一緒に黒鳥がいる写真も送ってくれました。

逆に青森では黒鳥のほうが珍しいのてすが、一度だけ見かけたことがあります。
黒鳥もなかなかおしゃれなカラーリングでかわいいです。

余談ですが、水鳥がエサをとるとき、水に潜っておしりだけ水面に見えている状態が好きです。

鳥好き人間はだいたい鳥のおしりをおチリと呼びますが、今年は小川原湖で白鳥のモフチリを観測できたので満足です。

白鳥のしり

おわり