最近のAV嬢やらキャバ嬢やらほんと可愛いですよね、とよく同意を求められます。


それは真実。たしかにきゃばきゃばとかDMMのアダルトサイトのパッケージとか見てると
ほんとに周囲をはらう美女ばっかりで驚きます。

ええ、「ばっかり」はミソですね。
別に水商売に限らず
アイドルもしかり。

私の体感では
80年代くらいのひとが一番ブスで、
それより前だと
加賀まりこさんとか
浅丘ルリ子さんとかこれまた美女ばっかり。

当然そう見えるのは
流行りの化粧などが
今のマツエクごっちゃり、と
60〜70年代のつけまつげバッチー、が
割と近いから好みに見えるというのがひとつあります。
そしてそういう
マツゲばっさばっさーのメイクって
とにかく写真映りがよく、
また全体的にメイク濃い目なので
比較的のっぺりした日本人顔でも
みんなわりと似てかわいく見えるメイクでもありますな。
だから、可愛くなった、の一端は
わりと誰でも可愛く均質に見えるメイクが流行ってる
が担ってると思います。

あともう一点。
60〜70年代の写真は
モノクロだったり
カラーでも画素数が極めて荒いものばっかりなのに比べて
80年代くらいから90年代になると
技術の余計な進歩のせいで
ぼやかされていたアラが写真に映し出されるようになったというのがあります。

画像検索で
加賀まりこと引いた後に
おニャン子クラブと引くとわかりやすい。
たしかに加賀まりこさんは超美人なんだけど、
別にじゃあ工藤静香とか渡辺満里奈とか国生さゆりが美人じゃないわけないですが
写真映りだとなんか別世界です。

で、ゼロ年代に入ってさらにここ10年くらいになると、
もちろん写真画像の技術はさらに進むわけですが、
鮮明であることよりも
現実をより美しく写すほうに
携帯カメラやなんやらを中心に技術革新がおき、
メイクの流行・プチ整形ブームもあいまって
なんだか日本人の顔が全体的に底上がったような印象を受けるようになりました。

特にアイドル芸能とか水商売とかって
見た目の美しさには敏感な業界は
その技術を早くからフル活用するわけだから
一般よりさらに底上がって見えるのでせう。

なんか、80年代90年代に活躍した人は損した感じがしますな。
私も、華の女子高生時代女子大生時代は
鮮明に、ありのままに撮れるカメラが精一杯でしたから
ちょっと損した気分です。
私の高校時代の写真とか
ボロいけど、
今の携帯カメラでとったら
もうちょっとは見られるもんだったんじゃないだろうか。。
ちなみに冒頭の私のアップ写真も
勿論きれいにとれるらしいアプリでとってます。
まぁ顔の造形自体は簡単にはいじれないので美女にはなってないですが、
少なくとも33歳の私のはだは
こんな白ぷるぷるではないですし、
目ももっとくすんでますな。

で、
まぁ今の写真技術のやばさって
ガリガリガリクソンさんが
自分の写真を
美女風俗嬢に加工したやつとか最高におもろかったですが、
えらそうに論じた手前、
私も生贄になってみました。




 

アプリの都合で反転してますが
ほとんど微動だにせず
上はビューティープラスで
下は携帯のデフォのカメラで
とりました。
なんだろ。
まぁたしかに
上の方がアラはないんだが、
私は下の人間くさい私を
世界の誰も応援してくれなくとも
自分では愛そうと思います合掌。

部屋の掃除と肌荒れ予防を大切にね❤︎すずみ