月別アーカイブ / 2016年09月

ロシアツアーも終わり長かったアルバムレコーディングもようやく佳境へ、実はこのロシアツアーの前からレコーディングは開始してた。
このツアー後直ぐにギタリストを変えた。
そしてアルバム作業はそのまま続行してミックス、マスタリングまで済ます。
今回の新しいアルバムは気付けば前作から7年もかかってしまった。
1つ思ったのは、いいアルバムのマテリアルが揃うまで6枚目は出さないと決めていた。
海外ツアーや国内でのライブを攻めていた俺たちは完成までにかなりの時間が結果としてかかったっていう形になってしまった。
7年といえば色んなものが変化している。
まず決めなくちゃいけないのはレーベル。
1番頭を悩ます所だ。
メタルレーベルとなると日本ではごく少数だし、機能しているレーベルも少ない。そんな中いくつか当たったり相談もしたけど、やはり何しっくりいかないもがあった。
だから、今回色々考えた結果全て自分達でやろうか?って思い始めた。要は自主制作ってやつ。
最小限の中でどれだけ出来るのかやりたかったし。また昔のようにツアーで地道に売りあげるって手法でやろうかなって思った。
でも自分達でやる分予算もクオリティも妥協しないでやった。
俺たちのマネージャーは元々レコーディングプロデュースも得意としてて、VADER始め色んなバンドに関わってた事もあり、逆に日本に呼んでやってもらう事にした。結果は素晴らしかったよ。今までのレコーディングで培ったものを全て覆される録音方法とサウンドメイキング、ボーカルの作り込み具合。長年理想としてたものが簡単に手に入った。録音作業は今までに無いくらいシビアにやった。当然時間も掛かった。それでも予算やら時間やらに惑わされるレコーディングよりバンドにとっては有意義で良い経験になったし、何より価値あるものになった。そして完成したのはHuman Miseryというアルバム。人間界に犇めく苦悩、怒り、光、陰、をテーマにして作った。そのテーマはSURVIVEでは殆ど変わる事なく続いてるんだけど、歌詞も作りながら歌いまた変えていくという時間のかかる作り方をしてみた。とても良く追求できた作りになったし、素晴らしい作品になってるから是非聴いてほしい。2015年9月にリリースして皆んなに買ってもらったお陰で順調に売れました。その大半はツアーやライブで売れていったから当初の狙い通りになったね。
しかし、中々メーカーの様な宣伝もできないし、電波に乗る訳でもなかった割には良かったと思う。ライブバンド故のやり方だな(笑)ビジネスとか疎いしな(笑)
あのパワーロック トゥデイでかかったのは嬉しかったし、激ロックとかフォローアップも掲載して色々力貸してくれたので感謝。
ツアーも2度回り楽しい日々を全国で過ごせた。久しぶりに日本全国でライブをやって思った事はメタルバンドもっと日本でもツアーしないとダメだって思ったね。本当やらねえもん今。ツアーして現地の人達のサポートがあってまたツアーが出来て信頼が生まれる。やはりアンダーグランドはこれに尽きる。理由を付ければ色々サボれるけど、その数年前まで俺たちも全国ツアーしなかったし。やはりやってみて細かくツアーする大切さを改めて教わった。これからは日本のツアーも外国のツアーも同じ様にやれたらなって思う。そうなるとはっきり言ってNEMO1人では回しきれない(笑)誰かに頼みたいぜ(ーー;)
それでも頑張り続けたいね。今光が当たるバンド、そして光が当たっていたバンド、コンスタントにやり続けるバンド色々いるけど、どうであれ、何かを成し遂げる為に皆んな死ぬ気でやってるなって思うよ。俺たちはたまたま、そして経験故このようなスタンスとスタイルを選んでバンド続けてるけど、今ようやくやってて良かったなって思うよ。良い時期悪い時期本当激しいけど、それでも俺たちが奏でる音は変わらないからな。どこの誰かも分からない人達にサポートされて守られてるって分かった時、本当嬉しいよ。世界中ツアー出来て、外国にもファミリーのようなクルーがいて日本でも仲間がいていつもありがたいなって思う。今皆んな大変な中で音楽活動続けてるけど、どうか楽しんでね。心の底から楽しめばきっと自分だけの道が出来てその道についてくる人々がいる。それで充分じゃないか。俺もお前もあなたもいつかは歳は取り老いていくだろうけど、それでもロックのハートは決して老いないし、衰えない。だからやり続ける大切さを感じて欲しい、そして自分だけの未来を信じて突き進んでほしい。昔は数字が欲しい、売れたい、天下取りたい、色々思ってたけど、今思うのはまだやれてて幸せだって事だな。今はできる限りそして、生きれる限り演奏し続けたい、それを切に願う。音楽も血の通った人間そのものだ。だからそれはとても尊いんだよ。リスナーやファンの人はもっと楽しんでくれたら嬉しいしこんな気持ちでやってんのかーって感じでいい、俺がこの章で説きたいのはプレイヤーに伝えたい。何があってもプレイし続けよう。そして年々自分らしい生き方を音に封じ込めてくれ。そして精一杯ロックして生きてくれ!!!そう願っています。そうすれば日本にも本物のロック、メタルが根付くと思う。外国〜とか邦楽〜とかいうのもなくなると思う。そんなの不毛だと思わないか?大事なのはプレイヤーとしてどう生きてどう死ぬかだ。それは結果としてたった1人の人間に過ぎないって事なんだな。何となく40迎えてそんな事が分かり始めた。50になったらもっと染みて分かるのかなーって思うと歳重ねるのも楽しいぞ。日本はどうも若さだけが良いって風潮あるしな。俺はそうは思わない。どの世代にもその世代の味がある。それを感じれない限りこの国はヤバイと思う。人生あっという間に終わると思うけど、それを確実に生き抜いて終わりを迎えたいね。まだまだ頑張れる。そう思った自分の40年でした。超気まぐれな上に長文のこのブログ。これでこの話は終わるけど最後まで読んでくれた人マジで愛してるぜ!リスペクトだ!そしてそんな俺たちはまだまだライブもやるしアルバムも出すし世界にも行くし。応援してくれよー。勿論というかライブには絶対来て欲しい。ライブは本当にイイぜ!何せ俺が保証するからな(笑)じゃあまた会いましょう!ありがとう👍

ヨーロッパツアーもこれで終わり、ライブインブカレスト、初めて行ったルーマニアは新規開発とゲットーとが入り乱れた街でかなりカオスだった。野犬がそこらじゅうに居るし、ストリートチルドレンも居る、そんな中近代的な建物も目立つ。
ルーマニアはこんな印象。とても綺麗なんだけどね。歩いてる女性も美人揃いだったしな。
とりあえず綺麗なホテルに通されてのんびりくつろぐ、そしてルーマニア老舗レストランとやらで食事をした。うーん味がよく分からなかったが最高峰の古き良きご馳走だったそうだ。
ライブ前日にはBAR HELLという地下の怪しい会場にてミーグリ的なイベントが開催された。
マニアなファン達が集い、日本カルチャーやれ日本のバンドのガチマニアから沢山の質問攻めにあい、ビールも良く飲んで楽しい時間を過ごした。
ライブ当日は中々凄い会場だった。600とかそこいらのキャパなんだけど、その脇には巨大なスケートパークがある。そんな多目的会場。
お目当の変態グラインドSPASMのメンバーとも話せたしsurviveのライブもかなりの高評価をもらったようだ。各メディアで取り上げられたり話題になったそうだ。
ルーマニア一番の想い出はやはり元監獄から精神病棟から現リハスタになったというとても変わった所で入ったニューアルバムのプリプロ作業。これは刺激的なビルだったね!
もう旅し過ぎて完全に感覚崩壊してきたしこのルーマニアはなんでも来いやって感じだったね(笑)
そして年明けて2度目のbehemothとのロシアツアー!
2度も呼ばれるとは思わなかったよネルガルさん。
前年のラウパ辺りからその話くれてたがな👍
しかし、今回のrussian satanist tour、こんな物騒な冠付けたツアーだけにかなり曰くなツアーになったぜ。
全部で7公演予定していたのに、実際プレイ出来たのは3公演っていうのがその凄さを物語るだろ?
まずはもはや第2のホーム位になってきた感もあるモスクワへ到着。赤の広場に相変わらず遊びに行くんだが、この時は赤の広場横のカフェで殆どを過ごした。
たまには時間を忘れてこんな時を過ごすのもいいぜ!余裕がないとこの仕事はやっていけねえからな。
そしてまずはクラスノヤルスク目指し旅に出る。
到着したはいいけど、何にもないんだよこの街は。ホテルの近くにスーパーがある位。
この日はマネージャー仕切りの貸切サウナにて
皆んなで汗を流す。
中々贅沢なスペースなんだこれが、大抵ロシアのホテルにあると思うからもしそのような機会あればこれはお勧めだ。
ウォッカを煽り、ディナー、寝る。まあツアーの健康的な生活だな。
そしてこの日も問題発生。直前に会場の変更、
何故かというとこの後大問題に発展する奴らの妨害が既に始まっていたからそれを振り切る為のプロモーターの策だったらしい。
皆んなと久しぶりの再会、いつも優しくしてくれるbehemothとこのツアーではsurviveのマーチャンも担当のvladからベラルーシ1のウォッカを貰う。これは嬉しかった。どうしてもNEMOに渡したくてなと言ってたな。
そしてフルメイクのネルガルさん楽屋へありがとう〜surviveと突然現れた(笑)
このクラスノヤルスクのライブは無事かつ素晴らしい盛り上がりで終わった。
サインやら写真やら何時間もそこで過ごし、
ホテルに帰る。明日の電車は早いからな。
そして次の公演地にこれまた慣れたシベリア鉄道で移動。早くも1公演理由分からずキャンセル。じゃあその先まで行こうと、2公演先の土地へGO。
ここも前いい感じだったノヴォシビルスク。サウンドチェックで手間取ったけどいい感じに音は決まった。しかし、外ではこのツアーにずっと付きまとったsatanistに演奏をさせまいとする連中が会場で大騒動。SWATも出動する騒ぎに。かなり混沌とした状況でまたもこれは???と思わせる事態になる。
案の定プロモーターが「なあ、この状況は無理だ!」っていう話になり、またしてもキャンセル!!ふざけんなよ。しかし何人かのオーディエンスはもう会場に入ってる仕方ないので、surviveは会場に残り何をしたかというと現地ファンとウォッカを飲んだ、ファンにギターを弾かせた(笑)長時間なミーグリだねこりゃ。ライブは無いけど。ホテルに戻ってそれから次の公演地イェカテリンブルクへ。ここで更に衝撃的な事件へと発展する。このツアー、完全に何かに取り憑かれちまったな。
イェカテリンブルクは波乱に満ちた展開へ。
サウンドチェック後バックステージでのんびりしてたら沢山の警察官が。
behemothのメンバーが引っ張られた…
完全にこのツアー終わったなと思ったが、イタリアンマネージャーは警察相手に怒り出す。
そこへ座ってろの命令を退けsurviveを外に連れ出す事に成功。
荒れ狂いどよめいてる沢山のメタルヘッズの所へサインと写真撮影を許可しなんとかその時間を過ごす。
バックステージへ戻りいよいよキャンセルかと思ったら、surviveが1時間演奏出来ないか?と打診。だってステージでる10分前っすよ?そんな感じだったが、まあやるしかねえよな。
急遽曲を決め練り直し1時間のステージをこなす。このアドリブ力こそプロ根性だぜ(笑)
無事大騒ぎのままそして危ない状況のままライブやりきった!
その後はネットでニュースチェックしたらネルガルやら皆んな投獄されてるショッキングな写真が…
1日拘留された後帰ってきたネルガルはかなり疲れ果ててたが元気だった。レストランとホテルの部屋で少し話をしたらロシアから強制退去させられるから最終日のフェスは行けないが、頑張れよと熱いトークをしてくれた、この人基本的に熱いんだ。
そしてKORNとSOULFLYが待つNEXT GENEATION ROCK FES会場へ!!!
サッカースタジアムなんだけど、かなりデカイなこの会場surviveがやった中で一番の大きさかも。そして楽屋でのんびりと過ごす。友達のエレナも遠くから写真撮りに来てくれた。久しぶりに会うので談笑してからステージ。まだ昼間だったし日差しも暑い。かなりいい感じのヤケクソワイルドなテンションで演奏出来た。
マイクがライブ前トラブったんだけど、会場側の問題ね。そのせいで演奏時間削られたのは納得いかなかったが、それでもいいオーディエンスの前でやれたからまあいいっかって感じだったな。楽屋へ戻ったら俺のアイドルMaxがいるじゃねえか!勿論話しかけて写真も撮ってもらって完全にキッズになったよ。その後はMaxも覚えてくれてレストランやホテルのロビーで会うたびに気さくに話しかけてくれた。いやーバンドやり続けて良かったぜ(笑)
そんなこんなで楽しいヨーロッパからロシアツアーも無事終わり、その後はHUMAN MISERYアルバムの制作に入っていくんだな。その制作秘話はまた次回👍じゃあな

またメタルバカ一代書きます。最近リハーサルやらなんやらで全く更新できてないねーごめん!また書くねー👍

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