ようやくアルバムリリースになったよ!
いやー長かった。
今回のアルバムは本当に本当に長い時間を掛けて作ったよ。人生初だなこんだけ長い期間。
曲作るだけで3年以上もかかった。
その間ヨーロッパやロシアツアーを何回かやって、その合間に曲作ったり、色んなレーベルと交渉したりもした。
その間、色々自分の中で何か違うなと思う事がとても増えてきた。
広く音楽業界は知らないけど、自分達のいるフィールドは良く知ってるし、また見てきた。
もう20数年この業界居ますから、すっかりヴェテランっすよ。
一つはCDが売れないこの時代に相変わらずなビジネスしかできない、いや、むしろ悪化してしまってる事に気がついた。
決められた時間、予算、売れ行きの予想、今のトレンドなサウンド、それがもたらす利益、そんなものにしがみつくのに必死になっている印象を覚えてしまった。
そんなこんなしてるうちに、自分が何をしたいのか、また今後どうなりたいのかをよく考えた。
答えは簡単、俺はただただ生粋のロッカーでありたいなと思った。それがいつの間にか変わっていた自分にも気がついた。
売れるために、数字を集める為に、誰かに稼がせる為に、フェスに出る為に、そんな事を当たり前に考えてたら、なんか違うんだよなと思ってしまったんだよな。
それは、ある意味日本を出てツアーした経験や、向こうのマネージャーと仕事してるうちにどうしても埋められない歴史の重み、アーティストを尊重した仕事ぶりの違いを沢山感じたよね。特に今回は今までに無いサウンドプロダクションやアートワーク、またツアーでリリースされるマーチのアートワーク等、素晴らしくカッコいいものしかない。
これだけのパッケージを持っていて、これを誰に任せるの?って考えに至った。
そして、何人かに会ったけど、自分にとっては未来ないなって話しか無かった。
前から頭の片隅にあった、自分達でなんでもやりたいというスタンスが出てきた。
前作のリリースツアーファイナルが終わってから俺はかなり葛藤していた。
メンバーチェンジが相次ぎ、俺自身も燃え尽きていたし、新しいモチベーションも無くその年月が経ってしまった。
今のメンバーになって、モチベーションも全開になりここ数年自分も経験したし今回は以前からやろうと思った自身のレーベルを発足する事にした。
知ってる人は知ってるだろうけど、surviveは最初のアルバムも自主だった。
この時の話は簡単、DEATH FILE解散後、誰も俺のバンドには興味を持ってくれなかったからだ。とても悔しかったよ。
だから自分でやった。この時はこの時でたのしかったよ。
でも今回の自身のレーベル【rebel recordingsは】それと意味が違う。
これは、俺自身の生き残りをかけた戦いの始まりでもある。
最早本当の音楽や本当のミュージシャンというのは減ってしまったと思う[今]だからこそその意味はとても大きい。
忘れた物をもう一度繋いで行こうと思う。
そして俺たちがいるメタルシーンに沢山の炎と風を吹かせたいんだよ。
自分達でどこまでもできるぜっていうのを
体現したい。
簡単だよ人生欲張らなければね