ソーシャルメディアの台頭

まずはsnsの変化の流れを見ていきます。
2001 小泉純一郎首相が首相で初めてメールマガジンを発行!
pcに加え携帯向けにも発行され、退任までに250号まで発行されたそうな⌒_⌒  購読数としては世界最大級で最盛期は225万人が購読してたんだとか🐶

2002 ホリえもんでお馴染みlivedoorがアメリカから輸入したブログのサービスを開始!

ここから大sns時代が始まったのです、、!
2004年にはGREEやmixiといったあ〜〜となるお馴染みの顔ぶれのサービスが開始されています。この頃から少しずつインターネット利用者は増えてきてーーーー

2008 オバマ大統領がTwitterを利用して当選
2010 鳩山元首相がTwitterを開始したことでTwitterの認知度が大幅アップ!
2011 Facebook創始者を描いた映画「ソーシャルネットワーク」が放映
エジプトの独裁政権の崩壊にもソーシャルメディアが大きな関わりも〜

と、私たちの生活にもsnsが強く影響し始めました
当時アメーバブログを利用していましたが周りの利用者はみなTwitterやFacebookに移行していきましたね、、、🐦

そして私達が強くsnsの存在感を感じた出来事。
"2011.3.11  東日本大震災"

日本国内では爆発的にTwitterの投稿が増えたにもかかわらずTwitterのサーバーはダウンすることなくsnsの強さを実感した人はかなり多かったはずです。
私の姉は震災時大学受験のために被災地におり被災しましたが家族間の情報収集にsnsがとても役に立ったことを覚えています。

先日起きた北海道の胆振東部地震の際、私は幸か不幸か地元である札幌で被災したわけですが主にTwitterで情報を集めていました。
現在は企業や公共機関も公式Twitterアカウントを設置しているのでTwitterさえあれば直ぐに情報を集めることができるのです。
余談ですがどのsnsでも言えるように偽の情報も沢山あるのが事実です。情報が錯綜し不安でいっぱいの中で本当の情報を見極めるリテラシーの必要性を強く感じました、、、

そしてこの震災を期に開発されたと言われるのが今私たちの生活に欠かせないアプリであるLINE!震災の三ヶ月後の2011年3月にリリースされたそうです。
4年後の2015年には首相官邸の公式アカウントまで開設され国民的アプリといっても過言ではありません。 

GREE/Mobage/mixi → Twitter/Facebook→LINE
とここまで見てきたようにsnsの利用者はどんどん時代に合わせてコンテンツを移動しています。
昨年からはTik Tokなんかが流行り始めて現在進行形で利用者が推移していると言えるのではないでしょうか。

こんなに沢山のsnsが蔓延る現在の社会ですがそれぞれのsnsにはそれぞれの立ち位置があります。
個人個人でもイメージの差はあるとは思いますが、
Twitter<Facebook<LINE
というようになんとな〜くLINEの方がプライベート感が強いというイメージが強い方が多いのではないでしょうか、、、?
このようにそれぞれのsnsにはそれぞれのターゲットや目的があり目的に沿って多くの人がsnsを使い分けていて。企業も同じように上手く特長を生かして対応していると感じます。
しかし一方でsnsの使い分けによって昔の知り合いと繋がることも容易になってきているので外からの売り込みが以前より通じなくなってきているのかもしれませんね、、、、

ネットを上手く活用して距離的な近さ、精神的な近さのある友人を増やしていくことは今後の役に立つことでしょう!