お知らせ

今回は授業に入る前にお正月に放送していた平成ネット史を視聴しました!今回は長そうなので前後編に分けようと思います。前半は平成ネット史前半のレポになります。

初っ端の映像から歴史を感じる映像でなんだな切なくなってしまいましたネ、、、私自身小中学生の頃ネットに楽しませてもらった人間なのでセットもわくわくしてしまいました。
オタトークはさておき早速平成ネット史、みていきましょ〜!

平成が始まって当初はパソコン通信が一般的。インターネットは一部でしか使われていませんでした。
しかし阪神・淡路大震災をきっかけにインターネットが広く周知されるようになり徐々に広まりました。
そして平成7年11月にWindows95が発売!充実したインターネット機能が人気で多くの人が夢中になったそうです。そしてこの人気を期に多くの企業がHPを作成しネットサーフィンが流行り始めました。
Eメールやチャットといった今では当たり前のものも目新しかったのです。 

また当時は電話回線を利用してネット接続をしていたため高額な電話料金が発生する問題が発生。それに対しNTTがテレホーダイという定額使い放題のサービスを開始しました。しかし回線数には制限があるという問題も。先回りして接続するフライングアタックという言葉も生まれました。
当時は画像を読み込むのにとんでもない時間がかかったそうで待つ間のワクワクもあったそうですがそれでもやはり遅いのは困るのでテキストのみのサイトがほとんどを占めていました。
キリ番、カキコなどなど心がざわざわしてしまいますね(^_^;) 大人気サイトも数々誕生しました。
しかしサイトを運営していた人達もゾクゾクと世代交代し変わって登場したのがブログ。個人でも簡単に投稿できるようになり芸能人もゾクゾクブログに参入し、インターネットがメディアへと成長していきました!

そして生まれたのが掲示板。2ちゃんねるはあまりにも有名ですよね。ゾクゾクしてきました。現在の用語やアスキーアートのようなネット文化は全て2ちゃんで生まれたと言っても過言ではないでしょうネ、、、UNIX板や電車男などなどちゃんと知らなかったことも今回知れてなんだかわくわくしました、、
この頃(2000年頃)にはADSLというNTTのサービスが生まれ回線も早くなっていたようです!
回線が早くなったことで流行ったのがFlashアニメ。これまでのGIFアニメからかなり進歩しており大流行しました。Flashアニメは小学生の頃からよく見てたので本当に懐かしい気持ちでいっぱいです( i _ i )

2005年頃にはYouTubeのサービスがスタート!光回線へと通信も早くなったことでインターネットも急成長し、動画サービスが広がってきました。
そして時を同じくして生まれたのがニコニコ動画!動画上にコメントが表示されるのが特徴で弾幕職人や"やってみた"を投稿する人が沢山産まれました。
2007年に生まれたVOCALOIDの初音ミクは一大ブームとなり多くのボカロPがこぞって自作の曲を投稿していました。

平成ネット史前半パートはここまでで締めくくられています。なんとも胃が痛かったです(^_^;) 私が本格的にネットに入り浸り始めたのはさらにこの後ではあるのですが感慨深いものがありました、、、
ネット史がわかりやすくまとめられていて非常にわかりやすく楽しかったです(^_^)❤️
それでは、授業後半パートはまた次回投稿となります!



 

ソーシャルメディアの台頭

まずはsnsの変化の流れを見ていきます。
2001 小泉純一郎首相が首相で初めてメールマガジンを発行!
pcに加え携帯向けにも発行され、退任までに250号まで発行されたそうな⌒_⌒  購読数としては世界最大級で最盛期は225万人が購読してたんだとか🐶

2002 ホリえもんでお馴染みlivedoorがアメリカから輸入したブログのサービスを開始!

ここから大sns時代が始まったのです、、!
2004年にはGREEやmixiといったあ〜〜となるお馴染みの顔ぶれのサービスが開始されています。この頃から少しずつインターネット利用者は増えてきてーーーー

2008 オバマ大統領がTwitterを利用して当選
2010 鳩山元首相がTwitterを開始したことでTwitterの認知度が大幅アップ!
2011 Facebook創始者を描いた映画「ソーシャルネットワーク」が放映
エジプトの独裁政権の崩壊にもソーシャルメディアが大きな関わりも〜

と、私たちの生活にもsnsが強く影響し始めました
当時アメーバブログを利用していましたが周りの利用者はみなTwitterやFacebookに移行していきましたね、、、🐦

そして私達が強くsnsの存在感を感じた出来事。
"2011.3.11  東日本大震災"

日本国内では爆発的にTwitterの投稿が増えたにもかかわらずTwitterのサーバーはダウンすることなくsnsの強さを実感した人はかなり多かったはずです。
私の姉は震災時大学受験のために被災地におり被災しましたが家族間の情報収集にsnsがとても役に立ったことを覚えています。

先日起きた北海道の胆振東部地震の際、私は幸か不幸か地元である札幌で被災したわけですが主にTwitterで情報を集めていました。
現在は企業や公共機関も公式Twitterアカウントを設置しているのでTwitterさえあれば直ぐに情報を集めることができるのです。
余談ですがどのsnsでも言えるように偽の情報も沢山あるのが事実です。情報が錯綜し不安でいっぱいの中で本当の情報を見極めるリテラシーの必要性を強く感じました、、、

そしてこの震災を期に開発されたと言われるのが今私たちの生活に欠かせないアプリであるLINE!震災の三ヶ月後の2011年3月にリリースされたそうです。
4年後の2015年には首相官邸の公式アカウントまで開設され国民的アプリといっても過言ではありません。 

GREE/Mobage/mixi → Twitter/Facebook→LINE
とここまで見てきたようにsnsの利用者はどんどん時代に合わせてコンテンツを移動しています。
昨年からはTik Tokなんかが流行り始めて現在進行形で利用者が推移していると言えるのではないでしょうか。

こんなに沢山のsnsが蔓延る現在の社会ですがそれぞれのsnsにはそれぞれの立ち位置があります。
個人個人でもイメージの差はあるとは思いますが、
Twitter<Facebook<LINE
というようになんとな〜くLINEの方がプライベート感が強いというイメージが強い方が多いのではないでしょうか、、、?
このようにそれぞれのsnsにはそれぞれのターゲットや目的があり目的に沿って多くの人がsnsを使い分けていて。企業も同じように上手く特長を生かして対応していると感じます。
しかし一方でsnsの使い分けによって昔の知り合いと繋がることも容易になってきているので外からの売り込みが以前より通じなくなってきているのかもしれませんね、、、、

ネットを上手く活用して距離的な近さ、精神的な近さのある友人を増やしていくことは今後の役に立つことでしょう!

初回の今日はこれからの流れについてやよこたんの自己紹介。今ある技術を最大限に利用した授業!という印象でした。
はじめに驚いたのはリアルタイムで匿名で質問できるシステム、Sli.do!講義室は広くて人数も多いのでなかなか質問しにくいですがこのシステムを利用すれば気軽に質問できます。
レポートはなんとブログで投稿というスタイル!
個人的には手書きのレポートに意味を見いだせていなかったので嬉しい気持ちでいっぱいです。これから生き抜いていくためにもある程度必要な技術のかもしれません。
よこたんとフレンドになって単位取っちゃうぞ〜〜!


〜今日の気づき〜
90分の倍数で寝ると目覚めが良い
=授業中に寝てスッキリするのはこのせい、、?

よこたんこと講師の横田先生のHPはこちら↓

#情報リテラシー論

↑このページのトップへ