東京都内で新型コロナウイルスの感染者が新たに131人確認されたことが4日、関係者への取材で分かった。1日当たりの感染者数が100人を超えたのは2日(107人)、3日(124人)に続き3日連続で、都内で確認された感染者は累計で6654人となった。

 関係者によると、131人のうち20代と30代で100人近くに上る。新宿地区では感染者が50人以上確認され、うち25人はホストクラブなどを対象とした集団検査で判明した。


東京都で2日、100人以上の新型コロナウイルスの感染が報告されたことが、都関係者への取材で分かった。100人以上となるのは、5月2日に154人を確認して以来。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、開幕は3カ月も遅れ、試合数は120試合制で行われる今季のプロ野球のペナントレース。チームの順位とともに注目を集めるのが個人タイトル争いだが、4回にわたり誰が獲得するのか予想してみたい。3回目の今回はパ・リーグの投手編だ。予想するタイトルと昨年の受賞者、その成績は以下のとおりである。
【2019年パ・リーグ投手タイトル一覧】
最多勝:有原航平(日本ハム) 15勝
最優秀防御率:山本由伸(オリックス) 防御率1.95
勝率1位:山岡泰輔(オリックス) 勝率.765
最多奪三振:千賀滉大(ソフトバンク) 227奪三振
最多セーブ:松井裕樹(楽天) 38セーブ
最優秀中継ぎ投手:宮西尚生(日本ハム) 44ホールドポイント
昨年の顔ぶれを見ると宮西以外は全員が初受賞で、年齢的にも若いフレッシュな顔ぶれが並んだ。先発部門についてはまさに群雄割拠という状況だが、侍ジャパンでもエース格である千賀をどう見るかがポイントとなりそうだ。
 キャンプから右前腕部の違和感で出遅れ、6月に入って実戦復帰はしたもののまだ二軍で調整中。工藤公康監督も無理はさせないと話しており、開幕から1カ月程度は一軍に復帰することはなさそうだ。例年以上に、今季は試合数が少ないだけに、この出遅れはタイトル争いには大きく響いてくるだろう。
 そうなると、最多勝は昨年のタイトルホルダーである有原、山本、山岡の三人が中心となりそうだが、あえて他の若手投手を推したい。それが今年4年目を迎える今井達也(西武)だ。6月の練習試合では2試合に登板したが、いずれも安定した投球内容を見せた。持ち味のストレートは昨年と比べても明らかに威力がアップしており、150キロ台の数字に見合う勢いを感じる。
   ã¾ãŸã€å¤‰åŒ–球の精度も上がり、コントロールに苦しむ場面も今のところ見られない。そして何より心強いのが打線の援護である。秋山翔吾(レッズ)が抜けても西武打線の破壊力は健在で、多少の失点なら勝ちがつく可能性が高い。昨年は苦しんだリリーフ陣も、即戦力が期待できるルーキーの加入で層が厚くなった。長いシーズンを戦うスタミナ面が不安材料だが、シーズンが短縮されたこともプラスに働きそうだ。
 防御率については、昨年もトップを争った山本、有原の争いになりそうだ。昨年、この二人は先発投手でありながらともにWHIP(1投球回あたり何人の走者を出したかを表す数値)が1.0を下回っており、頭一つ抜けた存在と言える。プロでの経験では有原が上回るが、時折、エアポケットに入ったように崩れるシーンが多いことを考えると、本命としては山本を推したい。また、勝率についても昨年山本は打線の援護がなく苦労したが、その水準が今年も続くとはなかなか考えづらく、こちらも本命は山本になるだろう。
 次に、昨年は千賀が圧倒的な数字を残した奪三振だが、開幕からの出遅れを考えると、ここでも本命には推しづらい。過去にこのタイトルを5年連続で受賞している則本昂大(楽天)も、今月の練習試合の投球内容を見ると、まだ良い時には戻っていないようだ。
 そこで浮上してきそうなのが種市篤暉(ロッテ)だ。好調時のストレートは150キロを超えるが、それ以上に目立つのがボールの角度だ。そして、ストレートと同じ軌道から鋭く落ちるブレーキ抜群のフォークボールを操る投球スタイルは千賀と通じるものがある。昨年はリリーフでの登板が9試合あったものの、116回2/3を投げて135奪三振をマークした。今年もここまで順調に調整が進んでおり、千賀が戻ってくる間に大きくリードを奪えば、そのままタイトル獲得も見えてくるだろう。
 続いてリリーフだが、最多セーブは昨年タイトルを獲得した松井が先発に転向し、本命は不在の状態。一昨年タイトルを獲得した森唯斗(ソフトバンク)の名前も挙がるが、6年間の通算防御率は2点台後半ともうひとつ安定感には欠け、勤続疲労も心配されるところだ。
 そうなると浮上してくるのが、増田達至(西武)だ。2018年こそ防御率5点台と大きく成績を落としたが、抑えに定着してからの4年間のうち3年間では、安定した投球を見せている。スピードがありながらも、コントロールに不安がないというのが大きな持ち味で、自滅することはまず考えづらい。順調にいけば、今シーズン中に国内FA権を取得する見込みで、その点でモチベーションアップに繋がりそうなのもプラス材料だ。
 最後に最優秀中継ぎ投手だが、過去4年間で3度このタイトルを獲得しており、通算最多ホールド記録保持者の宮西が大本命となりそうだ。今年で35歳を迎えるが、年齢的な衰えは全く感じられず、中継ぎとしての安定感は群を抜いている。対抗になりそうなのはモイネロ(ソフトバンク)、森原康平(楽天)あたりだが、彼らは場合によっては抑えに回ることも考えられるため、そういう意味でも、役割が明確な宮西にアドバンテージがありそうだ。

【2020年タイトル予想 パ・リーグ投手編】
最多勝:今井達也(西武)
最優秀防御率:山本由伸(オリックス)
勝率1位:山本由伸(オリックス)
最多奪三振:種市篤暉(ロッテ)
最多セーブ:増田達至(西武)
最優秀中継ぎ投手:宮西尚生(日本ハム)

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