春は苦手です。
初めまして
日暮愛葉です。

音楽27年くらいやってるけど
昨年初めて倒れて完全な静養を余儀なくされ
ライブをキャンセルした。

18歳くらいから、精神を病んでいるけど
薬と上手くやってきたつもりだった。

でもレコーディングは最後までやり通すことが出来た。
それは本当に嬉しかったし、同時に安堵した。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのGotchとskillkills のスグルが共同プロデュースで、The Novembers のギターケンゴとsiraphのキーボード蓮尾とskillkills ドラムビートさとしとTRI4THトランペット織田さん、エンジニアに岩谷啓士郎という超豪華で演奏も最高のメンツが集まった。
レコーディングはやることがとにかく多かったけど
終始楽しく笑いが絶えなかった。
同時期にジャケットとアー写の撮影あって
カメラマンに中野敬久くん、デザイン、アートディレクションにCentral67の木村豊くん、ヘアメイクにNatsu、ぬいぐるみヘッド制作にしげたまやこちゃん。
こちらも初めてだったまやこちゃん以外いつもの楽しい最高のメンバーだった。撮影もレコーディングも実はめちゃくちゃ緊張するが、楽しさと良い刺激に導かれて自然と素晴らしい時間が流れていく。

マスタリング期間の途中で突然倒れたがなんとか
マスタリングだけは終わらせる事が出来たのもみんなのおかげ。

倒れてからは、重度の鬱と重い躁状態を繰り返し人間としてまともに機能していなかった。
音楽も辞めようと思ったし、それ以前に生きている事を恥じていた。
青かった髪が退色していくのと同時に自分自身も粉になって行くような感覚に包まれ、もう息をするのも面倒だった。

気がついたら春が来ていた。

春は元々苦手だった。妖艶な桜と青葉の鼻をつく独特な匂いともわっとする空気が不安定な私を更に不安定な場所へと誘う。
でもそんな事に惑わされてる場合じゃなくて、完成したソロアルバムのプロモーションやらがゆっくりだが始まった。
2曲のシングルの配信もあったし、人体実験並に幾度となく取っかえ引っ変え試した精神薬とも仲良くなれてきた。
動く時期が来たのだ。冬眠も終わり。

全てを辞めてしまおうと思っていたわりに回復が早く
ここ1週間は毎日飲み歩いている。
飲み歩けば当然人とも接触するし、それによって休んでいた時間に忘れかけていた感情も少しづつ戻ってきた。
しかし家族と医者とスタッフにしか会っていなかったから外部からの接触、外部へのアプローチの仕方にまだ慣れていない。例えば弾丸の様に爆音で喋り倒したり、かと思うと言葉が全くでなくてぼーっとしたり。
幸い友人達もいい加減慣れてくれてはいるので
助かっているけど。

一旦blogも辞めてしまったから、こっちに引越してきた。
気まぐれな投稿になるかと思うけど
とりあえず、苦手な春の歌でも作ろうか。

じゃあまたね。読んでくれてありがとう。
あぁ、4月15日はそんなメンツで出来上がった美しく精神薬の薬のカクテルの色みたいな、、、、、
よろしくね。

愛葉