月別アーカイブ / 2019年11月

前述の卯ノ花クダシのおかげで色んなアーティストに出会うようになった。ある時、卯ノ花クダシが出ているライブに行った。それは「禁断の遊園地」という企画のライブだった。
_var_mobile_Media_DCIM_118APPLE_IMG_8555.PNGまあここに書いてあるとおり、なかなか観れないジャンルというところである。初めてのときは忘れたし、調べるといろいろ問題ありそうなのでアレなんだけど、おそらく地下アイドル的なグループが出ていたのだろう。いわゆるヲタクの人たちのコールやミックスが飛び交う。 さらに何やらグルグル回りだす始末。その異様な人たちは、自分的には絶対ムリという部類の人たちだった。
とは言え、アイドルが初めてだった言うわけではない。以前タワレコ新宿の記念ライブで水曜日のカンパネラの対バンで新潟のご当地アイドルであるNegiccoを見たことがあった。光るネギを持った人たちがコールしてたその風景はさながらネギ畑のようだった。しかもリーダーのNao☆ちゃんがかわいい!偏見かもしれないけど、アイドルなんて写真で見てから実際に見るとアレ?ってなるもんだと思ってた。この子は実際に見た方がはるかに可愛い!この子のかわいさは写真では伝わりきらないと思った。そんなNao☆ちゃんもご結婚。アイドルが結婚発表してこれほど祝福される人もいないですな。
そんなわけで、それがアイドルに対しての唯一の予備知識だったのでアイドルのかわいさとか、パフォーマンスのレベルはNegicco基準になってしまった。
Negiccoからすれば地下アイドルなど、まさに雲泥の差なのである。冒頭で述べたように「うっわぁ……」となってしまった。でもそれなりにステージ立ってがんばってやってるし、それなりに見るんだけど、やはりアイドル系が対バンだと卯ノ花以外の時間帯まで積極的に行くようなことはなかった。アイドルに対する一種のフィルターのようなものができてしまった。そんな感じだから、あらかじめタイムテーブルがわかれば、その少し前に行けばいいかなという様になっていた。


2016年12月14日。渋谷のCLUB CRAWL。禁断の遊園地vol.6
yt540kNeRG.JPGとりまアイドル現場はちょっと……という感じだったので、卯ノ花の出番の時間をあらかじめチェックしていた。ベースのツレの子と待ち合わせてメシでもと、アヒージョ美味い!とか言いながらメシを楽しむ。しかも行った店は現場であるCLUB CRAWL系列の店。近くにあってオシャレな感じだしうまかった。 そろそろ時間かなと現場へGO!ちょうど前の組が終わる頃のタイミングだった。
そしていつもの卯ノ花クダシ。妖艶なメロディー。和風な雰囲気。そしてこの頃からベース・ヤハタクヤの咆哮!個々のスキルがライブごとにあがっていく。音に包まれる感覚はとても好きだ。きょうも素晴らしいパフォーマンスをしてくれる。彼らはトリだったので、次に大トリが控えていた。物販の時にメンバーと話したりしたいし、最後のグループを見ることにした。

Maison book girl

メゾンブックガールと読む。アイドルグループだった。
4人のメンバーを冷静に見る。ロングヘアの一番背の高い女の子。ショートボブの女の子。ストレートロングのメガネの女の子。そして金髪ショートの女の子。
それぞれ個性があるなと関心してた。


!!!





当日のセットリストはこの5曲。

しかし曲がカッコイイ!!変調?変拍子?とにかく自分の耳に引っかかった。そしてショートボブの女の子は、いまだからこそ言えるが世界一かわいい!
いつの間にかステージの彼女たちにぼくは全神経を向けていた。

これがぼくのMaison book girlとの出会いだった。

お金を払ってライブに行くことによって沼に両足を突っ込んだ訳だが、まだ足は動かせる。しかしそんなことも気づかずに沼の深いところへと歩を進めるのであった。
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なかなかディープな場所に来た。今はなき(いちおリニューアルするのかな?)綱島ラジウム温泉・東京園である。かつて東横線綱島駅は綱島温泉駅という駅名だった。実際にこの辺の住宅では温泉付きもあるとかいう噂も聞いたことがある。スーパー銭湯、いや健康ランドと言った方がいいか。昭和の産物である。しかも神奈川県にあるにもかかわらず東京を名乗る。
なんとここが会場なのだ。宴会場で催されるライブに水曜日のカンパネラが出るのだ。今と思えば、このライブが自分にとってのターニングポイントとなってしまったのだ。
ライブ前にひとっ風呂浴びる時間もなかったので、まずは会場へ。儲ける気はあるのだろうか、施設内なのに飲食はほぼ定価だ。しかも持ち込みも可能!ビールを買って広間へと……するといつも揃いのTシャツを着てる人たちがいる。こんな場所だし、ひとりで座ってるもなんだし声をかけてみることにする。変な人たち(いま思えば自分の方が変な人だ)だったらどうしようとか?よそもんを寄せつけない人たちだったらどうしよう?とか、いま思えばそんな考えは杞憂に過ぎなかった。とてもキャッチーな人たちですんなりと迎え入れてくれた。「ここ座りなよー、お菓子食べるー?」そんな感じである。Twitterなども交換した。
いよいよライブがはじまる対バンの人たちを経て水曜日のカンパネラの登場だ!!コムさんは安眠豆腐というEPにあるカンフーレディーという曲のMVで着ていた、身体にピッタリつくチャイナ風の服で登場!!いま現在までの中でも随一のエロい格好だww
_var_mobile_Media_DCIM_100APPLE_IMG_0489.JPGライブが始まる!こんな場所ではコムさんの独壇場とも言える。自由なパフォーマンスをするコムさんにとってうってつけの場所だ。案の定舞台から降りて広間を練り歩く。水曜日のカンパネラが目当てではなさそうな、目線を合わせない客の顔の真ん前で歌う!1種のパワハラだwwそして星一徹という曲では、座布団をちゃぶ台に見立ててちゃぶ台返しを観衆に強要する。水を得た魚のように会場全体を使いライブをする。
そしてMCでは、ちょうどこの日は台風が近づいていて外は大雨だったのだが、「このまま大雨になってみんな帰れなくなって避難生活になったらおもしろいのに」などとはた迷惑で無責任なことのたまうwww
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まあ、帰れないほど雨が強くなったわけもなく帰れるのだが、せっかく来たので風呂にゆっくり浸かる。そんなライブでした。

さて、何がターニングポイントになったのかというと、ライブ仲間ができたということでした。
いずれ水曜日のカンパネラのライブ仲間が大きなコミュニティを形成し、ライブがなくても飲みに行ったり遊びに行ったりするような、そんな仲になりました。これでどっぷりと沼にハマり、もう引き返すこともできず、身動きが取れないほどになってしまいました。

最近は水曜日のカンパネラ名義のライブが少なくなってますけど、いつもいる人たちといつもの感じで楽しくやってます。良き出会いとなりました。

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