「渠」(きょ)
溝とか水の流れるところみたいな意味があるらしい。暗渠というのは、もともと流れがあったところに蓋がしてある状態。道路の端っこにあるドブも暗渠である。下水道だって暗渠だ。暗渠の反対語は開渠。つまり水の流れの見える河川は開渠なわけだ。
なにが言いたいかと言うと、もともとの川の流れを知ること、地形を知ることで見えてくるものがある。
住んでいるところから会社まで、どちらも駅から10分近くかかる。しかもめんどくさい乗り換えが多い。距離としては10㌔強。家から乗り物を使うと1時間強。クルマなら30分ほどで着くが、踏切や渋滞は想定外の時間を浪費してしまう。都内で計算できて一番早い乗り物は自転車だ。クルマと同じくらい35分あれば会社に着く。渋滞は関係ないし、踏切もアンダーパスできる場所もある。
家から会社まで、国分寺崖線から埋立地まで大田区を西から東へ、グーグルマップの徒歩で調べると最短距離が出てくる。さすがに池上本門寺のある山は避けていたのたが、ある時からちょっとした気づいた。
数ヶ月同じ道を走っていたのだが、ちょっとした丘を避けて平坦な道へ切り替えた。結構遠回りになるかなと思っていたけど、さほど時間も変わらない。何せ坂を登らないで済むので楽だ。

走ってくうちにあることに気づいた。川沿いに走れば坂は少ない!!