2012NUERBURGRING24RACE総評ッ! 2012/5/22 19:41 昨日までは個人的な想いが強い内容のブログを書きましたが、今日はちょっと客観的な感想を述べたいと思います。正直今回のレースは確実にBMWが勝てるレースでした。それはチーム関わる誰もがフリー走行から感じていた事でありレース途中までは確信に変るほどの間違い無いモノでした。しかしながら結果としては勝ちにいったワークスの二台(この二台だけは装着パーツも細かく他とは違いました。FIA GT3ルールと異なりここニュルではそれが許されるんです)だけに備わった“速さ”から生まれたマシンへの負担が自らのトラブルを生むことになってしまい結局同じリアドライブシャフトの損傷というトラブルでレースを終える結果となってしまいました。逆に今回勝利の女神に選ばれたにっくき(笑)フォーリングスは今回勝てなかったらもうニュル24耐久から撤退する(ここ数年は凄い力の入れようでしたから)という事が内々では決まってたらしいので、そりゃヤバイ!って事で気合いが勝っていたのかもしれませんね。(初優勝おめでとうございますッ!)こっから先はちょっと僭越にも生意気にこ聞こえるかもしれませんが、ちと戯言を言わせて下さい。だいぶニュル24耐久が判ってきました。ってか、やはりその年々でラインナップが違うのでその都度言う事変えざるを得ませんが、今年の内容でいけばやはりほとんどの上位入賞車はFIA GT3車輌ですから、ドライバーとタイヤのチョイスさえ間違わえず、そしてそしてStefanやゲアマンさんやフランシスやミドリちゃんの豊富な人脈にサポートしてもらえるなら、うちのZ4GT3で参戦しても結構イケるんじゃないかなぁ、って思いました。。。ってかイケますっ!イケちゃうんですよッ!イキたいなぁぁぁぁぁーーーっwww Super-GTに出たい!って言った時とほぼ同じ時期からニュル24出たいって言い続けてますが、今回の内容を見て本気でイケちゃう気がしてきたんで。。。イキたいですっ!!!( ̄- ̄)ゞ って結局昨日よりも個人的な想いの強いブログになっちゃいました(爆)
格好良かったぁーっ! 2012/5/21 03:26 BMWの看板を背負うという行為がどれだけ重く大変なものなのかは人により大なり小なりあるとは思いますが、結果はどうあれそれを確実に成し遂げた男の笑顔がコレですッ!Stefan Wendel。今回のNURBURGRING24時間レースで同日イギリス@ブランズハッチで開催されたDTMに本来のBMWワークス担当であるTeam Schnitzerが参戦した事により急遽今回のNUR24のBMWワークスの指名を受けた我らがSCHUBERT MOTORSのチーフエンジニアであるStefanの表情は予選日の前から並々ならぬ気合いとプレッシャーが常に表に出ていました。2007年に初めて我々Studie Styleが世界で初めてこのSCHUBERTMOTORSの特集を組んだ時に最初から最後まで会社の端から端まで丁寧に案内してくれたのも、このStefamでした。その後、縁あってSuper-GT参戦に伴いクルマの手配やパーツの準備。更にはセッティングやトラブルの起こりそうな所まで細かく指導してくれたのもStefanでした。私のPOOR過ぎる英語にもいつももの凄く丁寧に親身に聞いてくれ答えてくれました。SEPANでの初優勝の時も朝方にも関わらず電話に出てくれて、まるで自分のチームの優勝の様に心から喜んでくれました。そんなStefanがたった一人の肩で背負う事が、どれだけ大変なのかは想像に絶しますが、新たなBMW WORKSの仕事を本日無事に終えました。結果こそ二台とも同じドライブシャフトのトラブルで表彰台すらGET出来ずと芳しくありませんでしたが(でも、これはSCHUBERTやStefanのせいではありませんから)ホントにホントに一人の人間が負うには、あまりに重すぎる重務を成し遂げた安堵がこの笑顔だと思います。Stefan!チャーリー(ラム)の次は必ず君の時代だよっ!僕も出来る限り一生懸命ついていくので、これからも宜しくね(^_^)貴方はホントに凄いッ!今日はホントに感動しましたッ!!!
激闘真最中ッ! 2012/5/20 13:11 ただいまNURBURGRING24時間レース2012真っ最中でございますっ!ポールポジションから快調にTOPを激走していた今回BMWMotorsportのワークスを担う我らがSCHUBERTMOTORエントリー2台のZ4GT3(MY2012/NUR SPECIAL)のエースカーである#19号車が、まさかのリアドライブシャフト損傷で大きく後退(T_T)変わりにもう一台の#20が14時間を経過した現在4位を走行しています。とはいえ、このレースはまだ11時間の時間を残しており、また当たり前ですが後半になればなるほど各車トラブルやリタイアが増えてきますのでまだまだ判りませんッ!ガンバレSCHUBERT!Fightステファン!さてさて今日はいつもと趣向を変え(笑)いきなりスタートからノルドシュライフェ(OLDコース)に陣取りそれはそれは森の中で妖精に包まれての最高な時間を過ごさせて頂いております。いつもはアウト側に陣取るカルッセル(名物の擂り鉢コーナーですね)の今回はイン側にお邪魔してみたのですが、着くといきなりベロンベロンに酔っ払ったアメフトの選手みたいなガタイしたイカちぃ兄ちゃんが「このタワー(6mほどありますw)登って写真撮りたいだろぅ?♪俺たちで作ったんだ!良かったら登っていいよ」と声をかけられられました。ここで反射的に「これは金を取られるなッ(-_-;」と思ってしまったのですが、やはりここノルドシュライフェの住人達は心底純粋なクルマ好きでクルマ好き通しの臭いで声をかけてくるって事忘れてました。最高の写真を撮り終わってタワーから恐る恐る降りてくると「どうだ最高だったろっ、俺達のタワーはっ!」っと満面の笑顔(でも泥酔w)でサムアップしてくれて勿論請求などは勿論無く、自分の心の汚さに反省しきりでした。とまぁ、そんな感じで何回来ても最高なNURBURGRINGでしてレースは残り10時間ですっ!乱筆乱文は寝不足なだけで泥酔なワケではありません(爆)