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① 『Future Dance』
アルバムのトップにはストレイテナーの今を象徴する曲を持って来る。
スペーシーなベースとタイトなドラムのグルーヴ、チープなアナログシンセとエレピ、金属的に歪むギターの上で、艶めかしいメロディラインを歌い上げるチルダンスチューン。
 
② 『タイムリープ』
時間がワープするみたいに細切れにカットされるリズムとファンキーなベース、カントリー調に飛び跳ねるギターリフ。
打破できない過去にとらわれる内省的な感傷を描いた、ダンスとエモーショナルが凝縮された渾身の一曲。
 
③ 『After Season』
今作切ってのストレートなギターロックナンバー。
「雨の砂漠」「夜の遊園地」捉えどころのない儚さと、移りゆく季節に追いつけない気持ちの変化を重ねた。
 
④ 『Boy Friend』
20代前半、先が見えないながらも自分にしか表現できない何かを必死に追い求めていた時代を思い出しながら、バンドという脆い存在と、それを取り巻く人々に贈る青春ラブソング。
昨今はカッコいいガールズバンドが多いので、バンドマンの彼女を見守る男心をテーマに書いた。
 
⑤ 『灯り』
秦 基博という素晴らしいシンガーソングライターと共にゼロから作り上げた、ストレイテナー初の作詞作曲コラボレーション。
冬の夜、大切な人のもとへと向かう情景を、ドラマチックに綴った。
風景と感情の移り変わりに時系列を持たせるという秦くんのこだわりに感服した。
 
⑥ 『もうすぐきみの名前を呼ぶ』
OJ発のシンプルなコードにセンシティブなメロディを乗せて完成した、90年代のインディーロックを彷彿とさせるギターポップチューン。
始まろうとしている愛の1コマを書いた歌詞が新鮮。
 
⑦ 『The Future Is Now』
現在は過去から見た未来。
懸命に生きる今の自分は過去によって作られている。
失敗も挫折もあって今がある。
そして今は解らないことが、いつか訪れる未来に繋がっている。
未来は過去も変えるんだというメッセージソング。
個人的にはミュージカル的な構成を意識したスケール感のある曲。
 
⑧『Superman Song』
フレンチオルタナティブポップ的な爽快ギターダンスロック。
シンデレラソングに次ぐ「何とかソング」シリーズ第2弾。
ライブが楽しみな一曲。
 
⑨ 『Last Stargazer』
照れながらもド直球なメロディックチューン。
ここまで速いのは"NEVERLAND"以来か。
ノスタルジックでエモーショナルなメロディ。
メロディあってのファストパンク。
怪我しないように暴れてほしい。
 
⑩ 『月に読む手紙』
手紙をテーマに書き下ろした、今作の中では最初にレコーディングした曲。
僕自身もこの曲を作る上で意識した人、くるり岸田氏も絶賛。
遠く離れた人への想いを月に読む、優しくて切ないラブソング。
 
⑪ 『Our Land』
アルバムの幕を閉じるのは、これぞ真骨頂とも言うべき壮大なスケールのミドルロックバラード。
何処かで繋がって、此処まで来た運命を歌う、今作とストレイテナーの今を象徴する一曲。
 
『Future Soundtrack』
バンド結成20周年、メジャーデビュー15周年、4人になって10周年、オリジナルアルバム通算10作目の節目に、だからこそ未来に向かって放つ。
このバンドがここまで来られたことに誇りを持ち、関わるすべての人へ愛を伝えるアルバムが完成しました。

ホリエアツシ
 
 
※このセルフライナーノーツはアルバム「Future Soundtrack」発売時にCDショップに置かれたフリーペーパー「テナモバ号外」内に掲載したものとなります。
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