今夜は東京ドームシティホールで、「KNOCK OUT」っていう新しいキックボクシングの興業が旗揚げされるってことで、さっそく知人の選手を応援しにいってきたよ。

同じ道場で何度か一緒に練習させてもらった、「爆腕 大月晴明氏」、スタパンのライヴに時々ひょっこり現れる、コスプレファイター 「長島☆自演乙☆雄一郎氏」

格闘技の試合ってほんとワクワクする。今日は試合を見に行く前に、自分の気も高めるべく、午前中から道場でみっちり練習してきた。


会場に着いたらまずは二人を応援に行こうと、控え室を覗いたら、まさかの同室。
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もう、何回来ても試合前の格闘技の控え室は緊張して汗がタラタラ流れる。

タイオイルの匂いがプンプンしてきて、ミットの音が聞こえてきて。

ああこわいこわい。

って事で、挨拶だけしてさっさと退散。

ベンチでぼけーとビールを飲んでいたら、この興業のテーマソングを書いてるTOSHI-LOW氏が「おう!」と目の前に。

毎度のこと紳士なのにガラが悪い。キャー

そして、試合が始まってすぐに爆腕が炸裂しすぎて、衝撃的な旗揚げに。

自演乙も気合いの肘を見せて、相変わらずのどつきあい。

強い男ってカッコいい。

あたいも大好きな飯村先生と大月さんに鍛えてもらって、スパー大会で少しずつ強くなるのよ。
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んじゃ、また生きて会おうぜ!

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STANCE PUNKS LIVE」
12.11(日)下北沢SHELTER(ワンマン)
01.29(日)新宿JAM
02.04(土)郡山#9
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「TSURU LIVE」
12.10(土)下北沢ろくでもない夜(ワンマン)
~TSURU弾き語りワンマンショー忘年会スペシャル~
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昨日は「下北沢にて」というイベントでライヴをしてきたんだけど、下北沢という小さな町を目一杯使った、なんとも素敵なイベントだったよ。
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ボクにとって下北沢という町は、本当に思い出深い町でね。駅前の開発が進んで少し顔を変えたけれども、いつ行ってもやっぱり匂いはあの頃とおんなじだ。

東京に出て来て初めて行ったライヴハウスは下北沢だったな。ピンクサロンのティッシュ配りのアルバイトで、南口の階段下までよく出向いたし、用もないのにしょっちゅう屋根裏周辺にたむろってた。

夜中にパンクスと揉めたり、みん亭の二階で主と話したり、深夜にずっと大好きだったバンドのメンバーに会って朝まで飲みに連れてってもらったり。

数えきれないくらいの記憶がありすぎて、もうほとんど忘れちゃったけど、あの町にいれば、なにかかしかおもしろい事があったよ。

下北沢は「シティ」じゃなくて「タウン」だよね。ロックディスタウンってやつだ。

南口の階段も、下北沢屋根裏ももうないけどさ、大好きな場所なんだ。ずっとね。

去年の3月に屋根裏が閉店することになって、最後のライヴを任せてもらえたのはきっと運命だったんだ。

途中で倒れたけどね。ゲラゲラ
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いつか下北沢でのおもしろい話もまたするよ。


おーし、来週はTSURU弾き語りワンマンショー忘年会スペシャル@下北沢ろくでもない夜

今年も店名通りのろくでもない夜をおくろうぜ。去年はおもしろすぎて腹痛くなったぜ。

そしてその翌日は、下北沢SHELTERでSTANCE PUNKSワンマンライヴ。

みんなきっちり2daysで夜露死苦。


んじゃ、また生きて会おうぜ!


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理由もなく、クリスマスになると不安になるという妙な感情には、実はちゃんとした理由があった。

そう。それはボクがまだ五歳の頃のお話。


クリスマスと言えばプレゼント、プレゼントと言えばサンタクロース。

わが国では、イエス・キリストの降誕を祝うという慣習よりも、愛する家族や恋人にプレゼントをして、おいしいご飯を食べるといった、そんな認識の日。宗教的な要素は大多数の人が感じることはない。

そして子供たちにとっては、欲しいものが買ってもらえるかもしれないという、一年に一度の期待感に満ちた日。

さらに幼くなると、赤い服を着て白い髭を蓄えたサンタクロースのおじいさんが、鈴を鳴らしながらトナカイに乗ってやってくる現場を押さえようと躍起になる、一年に一度の奇妙に満ちた日。

この世界にサンタクロースがいるかいないか。誰もが避けては通れない、子供の頃に必ずやってくる疑問符。

心の中からサンタクロースが消えて、人為的に包装されたプレゼントを手に取り、親に向かって、「サンタさんが来てくれた!」と気を使ってしまった瞬間に、人は大人の階段の一段目を小さく踏み出すのだ。

シンデレラではなくなってしまうのだ。


そう。それはまだボクが五歳の頃のお話。


クリスマスの日だった。保育園から帰宅したボクは、帰るなり親の隙を伺って家を抜け出し、自転車に飛び乗った。

夜になって寝てしまったら、サンタクロースに会えない。だから自分が起きてるうちに会いにいこう。そんな単純な考えからの行動だ。

ボクは小さな自転車を必死で漕いだ。道に迷わないよう、車の通っている大きな道を選びながら、ただひたすらに漕いだ。

駅前の小さなスーパーやケーキ屋さん、雑貨屋さん、街頭の至るところから聞こえてくるクリスマスソングが、風を切る背中を押していた。


どれくらい走っただろうか。気がつくと夜の闇はすっかり色濃くなっていて、あまり人気のない道を走っている。

急に襲ってきた不安と寒さによって、ボクはすっかりと疲労していた。

帰り道はもう分からない。かと言って、時々通りがかる大人に、「迷子になりました」と言って助けてもらおうという考えも思い浮かばなかった。

深い闇が、ボクの心を食べようとしていた。


「ああ、もう遠く離れた世界に来てしまって、きっともうお父さんやお母さんには会えないんだ。これからは、どこの喫茶店で働きながらきていこ

何かのテレビに影響されていたのか、または生き抜こうとする本能なのか。子供心にそんな決意を固め始めていた。


自転りて、働けそうなお店を探すことにした。

しばらく歩いていると、目の前に黒い大きな影が現れた。そっと近づいて見てみると、それは石造りの大きな大仏だった。

「あ、なんかこれ見たことあるな」

そう、その石造りの大仏は、電車に乗った時に窓から何度か見たことのあった大仏によく似ていた。

ホッとした。まだお父さんやお母さんと同じ世界にいるのだと、大仏が認識させてくれたからだ。

すっかり疲れたボクは、もうサンタクロースのことなどすっかり忘れて、大仏の下に座り込んだ。


どれくらいの時間が経ったのだろう。寒さと空腹に打ちのめされていたボクに、一筋の光が照らされた。

「ボク!?大丈夫!?おまわりさんだよ!お名前言えるかな?」


こうしてサンタクロースに会いに行く旅は終わった。

おまわりさんに保護され、別の宗教のシンボルに助けられるという、おまけ付きの形で。

子供って天才だよね。今のクには見えないものが見えてて、考えも及ばないようなことを考えてる。して罠もたくさんだ。


どうやらその時の記憶は、ボクの頭の中で20代半ばになるまでずっと封印され続けていたみたいで、ある日おかんと話すというほんの小さな鍵によってその封印は解かれたのだった。


もうすぐクリスマス。

街頭からはクリスマスソングが流れ始め、家族や恋人達は笑顔になる。

ボクは未だに胸の奥がそわそわする。

クリスマスが嫌いだ。

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12.03(土)下北沢にて´16
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