2023年1/25 アメリカにある『世界終末時計』は『終末90秒前』の針をカウントしました。

キューバ危機で、アメリカ合衆国とソビエト連邦が核ミサイルの発射システムを解除していたその時でさえ、終末600秒前のカウントで、それより最悪のカウントで、危機感が伝わらないのは、そもそも、世界の民衆のほとんどが、時計の読み方を知らないからだと気付きました。

簡単に、わかるように、世界終末時計の読み方を解説します。

世界終末時計は、読み方が、二種類あります。

①世界が破滅的局面に入り人類が絶滅する危機局面へのカウントダウン

②破滅的局面が始まり、終息絶滅するまでにかかる時間。

つまり、

90秒後に、それが始まるかもしれない危機局面と

始まればたった90秒で人類が根絶する大破局

私達人類が、この時計を見て、危機感をあまり感じなくなってしまった意味を、いまこそ深く考えるべきだと想います。