本日、ご縁を頂いて共有カレンダーアプリ『TimeTree』を運営するJUBILEE WORKSさんにお邪魔してきました。
TimeTreeは我が家にとってはなくてはならない必携アプリ。
僕ら夫婦のホームスクリーンの四天王(一番下4つ)の中央に鎮座してます。
メールの未読件数1776件はアレです。迷惑メールです。気にしないで下さい。
TimeTreeは共有カレンダーアプリで、わずかリリース1年半で200万ダウンロードを達成するなど、お化けスケジュールアプリです。
2015年のベストアプリにも選ばれてます。
大好きなアプリ。大好きなサービスの作り手には会いに行かずにはいられないのが僕。
ということで、オフィスに遊びに行ってきました。
エントランスにあるのはこちらの呼び出し機。
アプリはJUBILEE WORKSのエンジニアさんが自作されたのだとか。アプリだけでなく、設置されている台も社員さんのDIY。どの角度が一番使いやすそうか、微修正に微修正を重ねて今のカタチに行き着いたのだとか。素晴らしきかな。
『担当者を呼ぶ』をタップすると、なんともカワイイアイコンがズラリ。これも社内のデザイナーさんの手作りアイコンだとか。
担当者の名前をポチッとな。
すると、社員のSlackに自動で『お客様が来ております』と通知が飛ぶ、という仕様なのですが、それだけじゃないんです。
見ていただきたいのはこちら。
『なんだこれは』って思うじゃないですか。
こういうことなんです。
先ほどの『担当者を呼ぶ』ボタンを押すと、Slackにメンションが飛ぶのと同時にこのカラクリによって『チーーーン』と呼び出し音が鳴るわけです。
これぞ電子工作!!!これぞIoT!
Amazon Dashもビックリのピンポンダッシュ!!
エンジニアさんってほんとすごい。尊敬しますわ。
ちなみにこのCorporate Storybook(会社パンフレット)もデザイナーさんによる自作。社長から命じられたわけでもなんでもなく「作っていいっすか?」と半ば勝手に作られたそうです。すげー。
自由な勤怠。働きたいところで働く。
会議室の中にワインセラーを発見しました。
マジで仕事終わりの夕方にワインを飲み始めたりするそうです。
地面に埋め込まれたコンセント。埋没型設置工事を業者に頼むと200万円近くするところをDIYで5000円で。なんとコスト1/400。ビビる。
こちらは手作りの社員証。
社員みんながニックネームを持っていて、こちらはTonyさんの社員証。木の部分にICチップが埋め込まれてて、かざすとキーが開く仕組み。
これもハンドメイドが得意な社員さんが作られてるのだとか。社員が増えるごとに熟練度が上がってどんどん完成度が高まってるらしいです。素敵。
社長のFredこと深川さんのPCに貼られていたオリジナルキャラクターのステッカー。こちらもデザイナーさんの案で勝手に作ったそうなのですが、深川さんが自分のステッカーがないことに気づき『あれ、俺のは?』と聞いたところ『あ、忘れてた!』と。笑
すねた深川さんはあえて「自分がいたはずのスペース」を空けてステッカーを貼っているのだとか。かわいいですね。笑
フラットな関係性が伺える素敵なエピソードでした。
その他、ドスタートアップなのに、創業メンバー(男性)が育休を取られたり、社長の深川さん自身がガチのバンドマンでイギリスで演奏しに行ったり、楽曲が坂本龍一のラジオで紹介されたり、とにかく「二兎を追って二兎を得る」感が満載だったので、また今度改めてちゃんとインタビューしたいなと思いました。今日はブログ書くつもりでお邪魔したのですが、あまりにも素敵だったのでついつい筆をとってしまいました。
JUBILEE WORKSさん。とにかく素敵なスタートアップさんなので、モノづくり好きな方はぜひ遊びに行って見て下さいね!
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明日のブログで紹介させて
頂こうと思います😁
本当に素敵な会社さんでした!ぜひご紹介下さい(^^)
こんな素敵な会社があるんですね!
もし良かったら、
この記事を僕のブログで
紹介させて下さい❗️