本日はみなさんお待ちかね「耳すま」の日でしたね!やっほい!

僕自身、昔は耳すまの面白さが全然分からなくて、学校の授業で見せられても苦痛でしかなかったのですが、多摩市民になって以来はもはやファンになりました。
とはいえ、ちゃんと観たのはすごい久しぶりだったのですが、「耳すま」を観る視点がガラッと変わっていたことに気づきました。


そう。思春期の子どもたちの「シンプルでフクザツなアレコレ」を眺める「雫のお父さん」に感情移入している自分がいたのです。
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ヴァイオリン職人になるために、間も無く海外に飛び立ってしまう天沢聖司に刺激を受けたヒロイン、月島雫は寝食を忘れて「物語の執筆」に没頭し、結果的に進路的に大事なシーズンにも関わらず、成績を落とします。

そうした妹を見かねて「勉強しなさい!」と姉・汐と言い争いになるわけですが、それを見かねたお父さんが「二人とも、ちょっと来なさい」と仲裁に入ります。

雫の思いを一通り聞いた上で、深くは聞かずに、父・月島靖也はこうアドバイスするのです。
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お父さん「雫が図書館で一生懸命、何かやってるのを見てるしなあ。感心してたんだよ。」

お父さん「雫のしたいようにさせようか、母さん。一つしか生き方がないわけじゃないし。」

お母さん「うーん。そりゃあ私にも身に覚えの、一つや二つはあるけど…」

お父さん「よし雫。自分の信じるとおり、やってごらん。」

お父さん「でもな、人と違う生き方は、それなりにしんどいぞ。」

お父さん「何が起きても、誰のせいにもできないからね。」

お母さん「それから、ご飯の時は、ちゃんと顔を出しなさい。」

お父さん「そうだ、家族なんだからね。」

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・・・いかがでしょうか?

僕は三児の父。

今でこそ、8歳・5歳・0歳と可愛い限りの子どもたちですが、いつか必ず思春期を迎える日が、必ずやってくるわけです。そう遠くない未来に。

そうなった時に、果たして僕は雫のお父さんのように、完璧に振る舞えるでしょうか。

・頭ごなしに怒らず、まずは両者の言い分を聞く(傾聴)

・深くは聞かず、受け止めて、信じて、背中を押す(受容と信任)

・その道の厳しさも、きちんと伝える(指導)

「神対応」と言うほかありませんね。

数年後、思春期の子どもたちとの関わり方に悩んだとき、耳をすませばを観て雫のお父さんのスタンスを学ぶことを誓った、28歳の夜でした。
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