月別アーカイブ / 2021年02月

提出していただいたコメントと短歌のニックネームを公表いたします。

歌会後半においても短歌へのコメントを集めております。
歌会前半と歌会後半あわせて7首選んでコメントができます。
(例えば、前半に三首えらび後半に四首えらぶ・前半に五首えらび後半に二首えらぶ等。)
※同じ歌に2度コメントしてもよいです。

歌会後半のコメントは3.10(水)まで受け付けております。よろしくお願いいたします🍀

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海有り県 だけど海まで 乗り継ぎ5駅 2人手繋ぎ 時刻表見る
#114海 ひかる

「絵がありありと浮かんでくる、ふたりの握った手や距離感の熱さと沈黙のコントラストがグッと来ました」にらばやしこねぎ
「ローカル感が良い。」福良 椋(ふくら・むく)

海に降る雪は溶けゆく細胞のすべては君の中に同化し
#115海 しゅうこ

「自然のダイナミクスが君の中にある。その壮大さが他にはなく、際立っていました」にらばやしこねぎ
「海へと溶けていく雪。それはまるで「君」の細胞のように同化していきます。「海に溶けゆく」という当たり前のことに気付かされました。」小澤ほのか

この海をひたすら泳ぐ魚たち眺め優雅に雲は流れて 
#116海 純

「海に浮かんで空を見て、海に自分が同化するような気がして、とても気持ちよかったです✨」ゆかり
「水の海だけじゃないね

空にも海があったよな

魚の形の雲見るもんな
♪
海は広いな大きいなぁ

そんなimageが湧いて広くて大きな発想力を感じました!」あふろひめ


膿と化しない海を愛する者2021年の英雄達
#117海 らいおん999

「"2021年予測"膿と海の闘いという事ですね🦁🐾」らいおん999

「英雄達は・・

まだ本領発揮してない・・

‘’政界の様子‘’を思い浮かべました☆

膿をザブーンと波で洗い流して欲しいです!」あふろひめ


荒れ狂う冷たい風に雪混ざり頬に一筋カモメの後追う
#118海 レキシ

「後を追ってカモメになるのか、なれないのか。私はカモメになれない人間の行き着く先を思いました。」斎川都

しでかした理由はなんであれきみがとなりでわらう白い砂浜
#119海 中 大貫

「初句の「しでかした」で歌に引き込まれた。韻律が流れるように進み、結句の「白い砂浜」はどこまでも続いていくような余韻がある。そして、その隣には笑う君がいて…許されている(いく)のだろう。四句がひらがななのも柔らかい印象で良かった。」砂上のばら
「しでかした。という表現に色々な君色々な理由が浮かんできて楽しかったです。」かな
「好みです。やはり前半が秀逸。」福良 椋(ふくら・むく)
「願望を結晶化しなければいけない過去がありました。わたしがわたしを救うため白い砂浜での未来を詠んだのかもしれません。
砂浜にふたりで埋めた飛行機の折れた翼を忘れないでね/俵万智
中 大貫

引く波のギリギリに書くメッセージ満ち潮までの想いほのかに
#120海 しゅうこ

「どんなメッセージだったのだろう。ハートなメッセージだったらいいな」レキシ

明確な輪郭求め辿り着く海に映えるは無数の星達
#121海 福良 椋(ふくら・むく)

「米津玄師「海の幽霊」を歌っている「名古屋女子ギター部」のPV見ていて浮かんできました。形の無いモノが形になっていく瞬間を描きたいと思いつつ。」福良 椋(ふくら・むく)

「海は明確な輪郭気づかせてくれそう!

星を水面に沢山見せてどんなmessageくれるかな☆

包み込んでくれる様な海の存在感じました!」あふろひめ
「星々が海に映る姿をみて、この世界に生きた証を確認する思いのようなものを感じました。」しゅうこ
 
世に置いてかれ 立ち尽くす 足元に 波は変わらず 行ったり来たり
#122海 Ano

「句で切ってあるんですけど、〈世に置いてかれ立ち尽くす〉と〈世において枯れ立ち尽くす〉と勝手に脳内変換されてしまってσ(´∀`)me
かなり味わい深かったです(自分勝手な解釈すみません💦)
でも、句切り方とか字のチョイスでかなり世界観が広がる歌だなぁと思いました💕」ゆかり
「立ち尽くして動けない人と絶えず変わらず動き続ける波、自然、その対比が鮮やかで、情景を思い浮かべると、行きつ戻りつする波だけでなく、波の音まで聞こえてくる、とても好き」純
「流れゆく社会とそこにある世界を描いている。ぼくたちはこれからどこへ向かうのだろうか」中 大貫

貧乏も心細さも差別すら波音の前では無力なりけり
#123海 にらばやしこねぎ

「海って自分たちがどんな境遇でも
平等に存在してくれるんだな、と思いました
何もかも包み込んでくれて、見守っていてくれる、母のようですね☺️」Ano

「宿借(やどかり)と似て非なるもの。この住まい、捨てたりせぬぞ」と吠える蝸牛(かぎゅう)
#124自由 あめちゃん

「蝸牛をやどかりの中身のように捉えたのでしょうか?宿は頭蓋骨!?
楽しい歌だなぁと思いました❣️」ゆかり
「 歌の後半、すごく力強くて心に響きました。沁みる歌でした。」かな
「こたつのテーマに間に合わなくてすみません」あめちゃん

苗ちゃんがケモノとなりて猫となる夜の良クンうつし世の王 
#125自由 福良 椋(ふくら・むく)

「こーゆーの誰もが考えたことあるんだろーなーと思いつつ。」福良 椋(ふくら・むく)


ポンと鳴る着信音のよろこび生きてていいと許可おりる音(ね)
#126自由 かな

「静かな部屋に鳴る音にほっとしてしまう寂しいわたしデス」かな

「すっかり携帯電話の浸透した中、着信がないと不安です。そこへ鳴る着信音。生きていていい、との「許し」がよろこびになる、という現代の様子をリズミカルに表しています。」小澤ほのか

4枚ごとエラーを起こすコピー機と野原へ白紙飛ばす春風
#127自由 中 大貫

「エラーを起こしてばかりなのは自分もそう。現実から鮮やかに飛び立てるのは春だからこそですね。」斎川都
「すごく爽やかで、色鮮やかな情景が目に浮かんで好きでした😊
エラーで出てきた白紙も、春風が吹いたおかげで春を感じるきっかけになるなら、許せちゃったり、、、」Ano
「4枚ごと(世迷い言)ってのが素敵✨
コピー機は世迷い言の度にエラー起こして、
その白紙を紙飛行機みたいに野原に飛ばす春風とコピー機は仲良しなんだなぁ、と。
とても春のウキウキ感と仲良しの楽しさも感じられるようで好きです🌸」ゆかり

甥ふたり春風を連れやってくる 年寄りの住む冬の家へと
#128自由 小澤ほのか

「実家が二世帯住宅になって、今春から弟家族も住むことになります。甥ふたりが住むことになって、さぞかし賑やかになるのだろうと、まさしくふたりは春の使者だなあ、と思います。」小澤ほのか


あの実は実はわたしといいあぐね斜め45゜ため息
#129自由 かな

「今日も云いたいこと、言えませんでした。ホントのことは後からは云いにくいものですから。」かな

「言いたいけど言えない気持ちがよく現れていて好きでした
私の詠み方が違ったらごめんなさいなのですが、ため息のところが字足らずになっていて、その綺麗に区切りよく終わらないところもまたもやもや感が出て、いいなぁと思いました🙇🏻‍♀️」Ano
「分かります、分かりますよ。言おう、今言おうとして結局言えないまま場を終える時間。「45゜」の後の一字の空白にそのもどかしさが詰まっているように思えるのに加え、そこで歌の主体と歌を読む私が同期して、「ため息」で二人一緒に吐き出しているような心地になり、ごちゃごちゃ言いましたが非常に好きです」純

青年が波にのまれる瞬間をスクロールしてもう一度見る
#130海 純

「瞬間の切り取り方に魅了。」福良 椋(ふくら・むく)

ざぶぅんざぶん波の音と君だけ大潮になったの知っていた?
#131海 かな

「それ位、二人でずっとそこにいたってことです。そんなことあったっけ??」かな


「晴れの海、ティコ・クレーター、雨の海」望遠鏡を曇らせた君
#132海 斎川都

「体言止めになっている句で場面が切り替わってゆく。晴れの海、ティコ・クレーター、雨の海は日を跨いでいるのだろうか。そこに現れる"望遠鏡を曇らせる君"。海と月と君の距離感の対比がよかった。「」はセリフなのか微妙で、そうだとしたら歌の印象がまた変わるかなと思った。」砂上のばら
「主体はどこにいるのだろう。灯台か、船の上か、飛行機か。宇宙エレベーターにいるかもしれない。わたしを探してもみつからなくて、きみの涙で望遠鏡は曇ってしまったのかもしれない。」中 大貫
「月の地名はとても美しい。でも君が興奮しすぎるからレンズが曇っちゃって見えないよ。」斎川都

海辺にて亀の骸に蟲が湧く万年生きてこれが死なのね
#133海  chiQ

「この作品の文章は美しくないはずの光景を美しくさせてしまう不思議」あめちゃん
「「万年生きてこれが死なのね」という言葉にぐっと引き寄せられます。そういえば、前職で会社の駐車場の鳩の死骸を片付けるよう命じられた時、箒で動かすとその下に蛆がびっしり湧いていて、掃除のおばちゃんと二人大きい声を出しながら何とか片付けてきれいにしたことを、今久しぶりに思い出しました」純


こころ凪ぐ潮の香りとさざ波とあなたがいればそれでしあわせ
#134海 しゅうこ

「ふたりが寄り添って、ふたりだけのしあわせな感じが伝わってきます。羨ましいなぁ」レキシ

波の花モコモコふわり海沿いに身を寄す二人「お風呂入ろか」
#135海 ゆかり

瀬戸内のしろい砂浜かけぬけるプレスをかけた制服めいて
#136海 中 大貫

「砂浜をかけぬける風が規則的で、そこから作り出される模様が制服のプリーツスカートにプレスがかったような綺麗なラインのようで、砂浜の白さが際立つ感覚がありました。」しゅうこ
「ざばーんじゃなくて、折り目を重ねるような波なんですよね。瀬戸内海の風景をこんなに的確に表現できるなんてすごいです。」斎川

かたっぽの ちいさなサンダル 追いかけて びしょぬれの父 しおからい思い出
#137海 Ano

「お父さんと楽しい時間を過ごした楽しい感じなんですね。お父さんの愛が素敵ですね」レキシ

海という字に母なる字の含まれる 人は海へと母へと帰る
#138海 小澤ほのか

「海は全ての生物の産みの親です。だから「海」という字に「母」という字が入るのか、と。そして人間は周りまわって海・母へと回帰していくのだと思うのです。」小澤ほのか


思い出の航路をゆこう きらきらとタイムマシンに変わるフェリーで
#139海 砂上のばら

「レトロな体験は擬似的な時間旅行に連れて行ってくれる」あめちゃん

海底のメリーゴーランドさんざめく嵐の夜に踊る花びら
#140海 純

「実写版リトルマーメイドを空想しました」あめちゃん
「海底のメリーゴーランドは静かに佇んでいそうなのに、さんざめいているのですね。海底から花びらまでの浮遊感を楽しみました。」中 大貫

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⭐️スケジュール⭐️

2.27(土)歌会後半
集まったコメントと短歌の作者のニックネームを公表

3.13(土)短歌結果発表
集まったコメントの公表


歌会前半と歌会後半に、自分の歌と他者の歌から7首選んでコメントをください。
(例えば、前半に三首えらび後半に四首えらぶ・前半に五首えらび後半に二首えらぶ等。)
※同じ歌に2度コメントすることも可です。
#歌を提出していない方も参加できます✨

歌会前半のコメントは2.25(木)まで受け付けております。よろしくお願いいたします🍀

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海有り県 だけど海まで 乗り継ぎ5駅 2人手繋ぎ 時刻表見る
#114海

海に降る雪は溶けゆく細胞のすべては君の中に同化し
#115海

この海をひたすら泳ぐ魚たち眺め優雅に雲は流れて 
#116海

膿と化しない海を愛する者2021年の英雄達
#117海

荒れ狂う冷たい風に雪混ざり頬に一筋カモメの後追う
#118海

しでかした理由はなんであれきみがとなりでわらう白い砂浜
#119海

引く波のギリギリに書くメッセージ満ち潮までの想いほのかに
#120海

明確な輪郭求め辿り着く海に映えるは無数の星達
#121海
 
世に置いてかれ 立ち尽くす 足元に 波は変わらず 行ったり来たり
#122海

貧乏も心細さも差別すら波音の前では無力なりけり
#123海

「宿借(やどかり)と似て非なるもの。この住まい、捨てたりせぬぞ」と吠える蝸牛(かぎゅう)
#124自由

苗ちゃんがケモノとなりて猫となる夜の良クンうつし世の王 
#125自由

ポンと鳴る着信音のよろこび生きてていいと許可おりる音(ね)
#126自由

4枚ごとエラーを起こすコピー機と野原へ白紙飛ばす春風
#127自由

甥ふたり春風を連れやってくる 年寄りの住む冬の家へと
#128自由

あの実は実はわたしといいあぐね斜め45゜ため息
#129自由

青年が波にのまれる瞬間をスクロールしてもう一度見る
#130海

ざぶぅんざぶん波の音と君だけ大潮になったの知っていた?
#131海

「晴れの海、ティコ・クレーター、雨の海」望遠鏡を曇らせた君
#132海

海辺にて亀の骸に蟲が湧く万年生きてこれが死なのね
#133海

こころ凪ぐ潮の香りとさざ波とあなたがいればそれでしあわせ
#134海

波の花モコモコふわり海沿いに身を寄す二人「お風呂入ろか」
#135海

瀬戸内のしろい砂浜かけぬけるプレスをかけた制服めいて
#136海

かたっぽの ちいさなサンダル 追いかけて びしょぬれの父 しおからい思い出
#137海

海という字に母なる字の含まれる 人は海へと母へと帰る
#138海

思い出の航路をゆこう きらきらとタイムマシンに変わるフェリーで
#139海

海底のメリーゴーランドさんざめく嵐の夜に踊る花びら
#140海


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⭐️スケジュール⭐️

2.12(金)歌会前半 
ニックネームを伏せて短歌を公表

2.27(土)歌会後半
集まったコメントと短歌の作者のニックネームを公表

3.13(土)短歌結果発表
集まったコメントの公表

第7回

第6回
第5回

第3回・第2回

第1回

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