「蝉」の歌の作者と、投票とコメントを発表します。
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蝉の雨昔の話を語る君語れぬ思いを抱える私
#246 福良 椋(ふくら・むく) 3点
「蝉の声は語りをうながし語りは語りをうながすが私は語れない」シモムラ アキラ 1点
「
‘’蝉の雨‘’は涙かなぁ。
ちょっとしんみりだけど美しい歌だなと感じてぐっときました!
」あふろひめ 1点
「淡い恋心を連想しました。どんな思いがあったのでしょうね。」レキシ 1点
「「この世界の片隅に」というドラマを見ていた時に、妻が両親の当時の話を語り始め、そう言えばウチの父は戦時中の話を一切しなかったなぁ、「戦争を知らない後期高齢者」達は戦争について語るべきコトバを持つのかどうかと考えながら書いてみたのですが、ぱっと見、男女の機敏を描いたような句になってしまいました。」福良 椋(ふくら・むく)

蝉時雨ボトルの水を飲む時に八月六日の空を仰いだ
#247 佐藤 実果 2点
「夏の暑さと「あの日」のイメージが繋がりました。黙祷。」福良 椋(ふくら・むく) 1点
「8/6は日本人にとっては忘れてはいけない日です。同じ空ではないけれど。」南さよ 1点

蝉の声聞かずに過ぎる二年目にジャカルタからの訃報が届く
#248 シモムラ アキラ 4点
「インドネシアから30代の知合いが新型コロナで亡くなったという訃報が届きました残念です」シモムラ アキラ
「悲しいけれど夏と二年間そして異国のドラマを感じました。」佐藤 実果 1点
「歌全編通しての物語が気になります。大事な方の訃報なのでしょうね…
小説になりそうな展開ですね。」しゅうこ 1点
「あの人のいないジャカルタの熱気が迫る。季節感すら失った身には処理しきれない感情だろうかと想像しました。」斎川都 2点

ひぐらしは知るか知らずか自らが猛暑疲弊の大地を癒す
#249 イグイグ 3点

「猛暑疲弊の大地を癒す。ひぐらしには夕方の穏やかさを感じるので共感致しました。」佐藤 実果 1点
 「蜩の鳴き声は本当に大地を癒すようですね。寂しさも伴って、ちょっと秋めいた感じも好きです。」しゅうこ 1点
「「猛暑疲弊の大地を癒す」という表現が好き」純 1点

お散歩中
電信柱に
マーキング
雨かと思えば
蝉が飛び立つ
#250 ポロン @マルチーズ4歳 1点
「
頭に浮かぶ可愛い姿にぷっと吹き出した!
作者ちゃんと蝉さんの一幕にほっこり~」あふろひめ 1点

空蒼く流るゝ雲の峰白く深き山より蝉声の風
#251 風精 1点
「遠くの山から風に乗ってくると、蝉の声も爽やかに感じます。」イグイグ 1点

ああ蝉よこの夏七日の命ならオリンピックだ鳴くだけおなき
#252 小夏 4点
「オリンピックを斜めから見た辛口感が心地よい。」南さよ 2点
「オリンピックの期間中途絶えることのなかった蝉の鳴き声。
実際には、多くの命が絶えているんだけれど、その多さをぼくは感じることができない」田中大貴 1点
「色々あるけど精一杯だよなと感じました。」西川ねんど 1点

透き通る蝉のなき声遠くなるうちに白クマアイス食べよう
#253 田中大貴 3点
「本場の白クマが食べたくなりました。」レキシ 1点
「遠くなるにふたとおりの意味を感じれでどちらでも好きだなと思いました。」西川ねんど 2点

ひぐらしの鳴く声がする起きぬけに麦茶は夏の速さで染みて
#254 砂上のばら 5点
「汗ばんで目が覚めた時の冷たい麦茶。
誰もが感じたことがあるなぁ。」高山かな 1点
「夏の朝の感じが良く出ています」シモムラ アキラ 1点
ゆかり 1点
「ひぐらしの鳴き声がわからない。
起きぬけの麦茶のおいしさもわからない。
けれど、夏の速さはわかってしまう。」田中大貴 1点
「「夏の速さで染み」るって感覚何となく分かります!」純 1点

蝉は鳴く七日の命惜しまずに遠い地中をかなぐり捨てて
#255 小澤ほのか 2点
「蝉は鳴く、地中をかなぐり捨てて。
かっこよく決まりました。」高山かな 1点
「文面から刹那的な物を感じて熱い気持ちになります。eastern youthの『男子畢生危機一髪』が聴きたくなりました。」あめちゃん 1点

朝蝉と同時に歌うみどりごの未来の夢は紅白歌手か
#256 レキシ


鈴の音が たくさん鳴って 凛々と

合唱してる 命の限り
#257 あふろひめ 3点
「今日も生き抜いた蝉を火葬の為に片付けた。

とても切ない気持ちになるけど私は全身全霊命を全うした小さな身体をペーパーに包んでそっと両手の中に入れる・・

‘’仕事の役割‘’であるけれど優しい気持ちが発動します!

~蝉さんたちに‘’ありがとう‘’を込めて~」あふろひめ
「「命の限り」が、蝉が短い人生を精一杯生きる力強さと、短命な人生(蝉生?)の切なさを感じさせます。」ポロン @マルチーズ4歳 3点

蝉の鳴く声に抱かれてすっぽりと木漏れ日のなか夏の子になる
#258 ゆかり 11点
「「蝉の鳴く声」「木漏れ日」に包まれて「夏の子」へとなるとは、もう何と言っても夏以外の何者でもない!と。情景が頭の中に溢れ出てきます。ストレートでとても好きな御歌です。」小澤ほのか 3点
「アニメーションとして感じました。
フォーカスされていく麦わら帽かぶった子どもが見えました」高山かな 1点
「蝉の鳴き声のする木漏れ日の中で「夏の子になる」の表現が素敵です。」佐藤 実果 1点
「ひらすら蝉取りをした少年時代を思い出しました」シモムラ アキラ 1点

小夏 1点
「静寂さえ感じます。^_^」イグイグ 1点
「結句の「夏の子になる」という表現がいいなと思いました。蝉取りをしていた子ども時代を思い出します。」砂上のばら 1点
 「夏の子になる… とても素敵ですね!蝉しぐれがシャワーのように降り注ぐ感じが夏の子で爽やかに引き締まっています。」しゅうこ 1点
「小学生の頃の夏休みを思い出します。」あめちゃん 1点

道端に蝉の死骸は横たわり蟻が群がる 空に飛行機
#259 純 4点
「暑さの中の無情。黙祷。」福良 椋(ふくら・むく) 1点
「遠近感が感じられ頭の中に青い空が余韻として残りました。」イグイグ 1点
ゆかり 1点
「地に落ちた蝉と飛行機の対比だけれど、飛行機だって地に落ちないとは限らない。」斎川都 1点

クマ蝉とミンミン蝉が分ける空日本列島細くて長い
#260 南さよ 1点
「漫画の吹き出しで蝉の鳴き方が違うことを発見!「ヂーヂー」と「ミンミン」の違いは大きい!」南さよ
「遠さと近さ、学術とロマンを行ったり来たりする感じが良い(感想が抽象的だな)」純 1点

得意気にせみのぬけがら握りしめ
なつのおわりの
可愛いべそかき
#261 高山かな 4点
「童の顔が浮かびます。優しい笑顔を君に。」福良 椋(ふくら・むく) 1点
「何歳くらいの坊っちゃんかな~っと想像しました!
鼻水垂らしたジブリに出てきそうな感じ(笑)
それはそれは自慢の宝物だわ!

」あふろひめ 1点
「真っ黒に日焼けして汗をかいている子供が連想されます。きっと得意げな顔をしていたんだと思います。」レキシ 1点
小夏 1点
「もう30才になる私の子どもが幼稚園位の頃、握られた手にはいつも蝉やだんごむしや黄金虫が握られていました。」高山かな

勿忘の
願い隠し
風なりけり
葉月の空に
手向けの合唱
#262 あめちゃん


バカ赤い空なぜ鳴かない君
くそうるせえくそうるせえ
#263 西川ねんど 1点
「何もうまく回せない、だめな事が重なる時期の焦燥感のような気持ちを
蝉にぶつけてみました。」西川ねんど
「バカ赤い/空なぜ鳴かない/君/
くそうるせえ/くそうるせえ/
僕は「君」を5音分のおもさとして読みました。」田中大貴 1点

骨迷路こびりついてる蝉の声シンデオワビーシンデオワビー
#264 斎川都 1点
ゆかり 1点
「蝉って業の深い生き物だと思う。あなたも私たちみたいに死んで詫びればいいじゃない?って言ってるみたい。」斎川都

薄羽に光すべてを纏い逝く君に降りつむ夏のぬけがら
#265 しゅうこ 7点

「短い夏の日差しが短い命を全うした羽を輝かせる命の尊さを上手く詠まれていると思います。」風精 3点
「夏のぬけがらが降りつむとは何だろう?よく分からないけれど、そこが魅力的に感じました。」砂上のばら 2点
小夏 1点
「真島昌利の『夏のぬけがら』を聴いて残りの夏をのんびり楽しみたいなと改めて思いました」あめちゃん 1点


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ご参加いただきありがとうございます。
次回は「きらきら」がテーマとなっております。
よろしくおねがいします🍀

みなさんからいただいた短歌を作者の名前を伏せて発表します。
短歌の中で気に入ったものに投票をお願いします。

投票は
ブログのコメント欄、
TwitterのDM、
Facebookのメッセンジャー、
にて行います。

3点を自分の歌以外に自由に振り分け投票します。
(たとえば1首に2点・1首に1点など)
歌に対するコメントもいただけると嬉しいです。

期日は8月19日(木)とします。
8月22日(日)に集計結果と合わせて短歌の作成者とコメントを発表します。
以下、詠草となります。
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蝉の雨昔の話を語る君語れぬ思いを抱える私
#246

蝉時雨ボトルの水を飲む時に八月六日の空を仰いだ
#247

蝉の声聞かずに過ぎる二年目にジャカルタからの訃報が届く
#248

ひぐらしは知るか知らずか自らが猛暑疲弊の大地を癒す
#249

お散歩中
電信柱に
マーキング
雨かと思えば
蝉が飛び立つ
#250

空蒼く流るゝ雲の峰白く深き山より蝉声の風
#251

ああ蝉よこの夏七日の命ならオリンピックだ鳴くだけおなき
#252

透き通る蝉のなき声遠くなるうちに白クマアイス食べよう
#253

ひぐらしの鳴く声がする起きぬけに麦茶は夏の速さで染みて
#254

蝉は鳴く七日の命惜しまずに遠い地中をかなぐり捨てて
#255

朝蝉と同時に歌うみどりごの未来の夢は紅白歌手か
#256


鈴の音が たくさん鳴って 凛々と

合唱してる 命の限り
#257

蝉の鳴く声に抱かれてすっぽりと木漏れ日のなか夏の子になる
#258

道端に蝉の死骸は横たわり蟻が群がる 空に飛行機
#259

クマ蝉とミンミン蝉が分ける空日本列島細くて長い
#260

得意気にせみのぬけがら握りしめ
なつのおわりの
可愛いべそかき
#261

勿忘の
願い隠し
風なりけり
葉月の空に
手向けの合唱
#262

バカ赤い空なぜ鳴かない君
くそうるせえくそうるせえ
#263

骨迷路こびりついてる蝉の声シンデオワビーシンデオワビー
#264

薄羽に光すべてを纏い逝く君に降りつむ夏のぬけがら
#265

Tanka Circle Swanは毎月LINE BLOG歌会を
ひらいています。
今回のテーマは「きらきら」です。

「煌々しているものが好きです。きらきらはキラキラでも、
きらきらでなくても構いません」田中大貴

短歌の提出は9月5日(日)まで募集しております。
今回はひとり1首の掲載とします。

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にて短歌とハンドルネームと作品のコメントをお送りください。

9月7日(火)短歌を発表いたします。

よろしくお願いします🍀

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