みなさんからいただいた短歌を、作者の名前を伏せて発表します。
短歌の中で気に入ったものに投票をお願いします😊

5点を自分の歌以外に自由に振り分け投票します。
(たとえば、1首に3点・1首に2点、5首に1点ずつ、など)
選歌の理由や感想もコメントいただけると嬉しいです。
期日は2021年1月27日(水)とします。
後日、集計結果と合わせて短歌の作成者を発表します。

短歌を提出されなかった方もご参加自由なので、ぜひ気に入った歌を選んでみてください。

それでは、よろしくお願いします🍀


🍀詠草集🍀

無意識にぶつからぬよう避けている程よい熱を分け合うように
#98"こたつ"

こたつの中 向かい合わせのしあわせよ 温い足先 そっと触れ合う
#99"こたつ"

テレビ観てこたつに触れる足と足あのときめきが今も忘れず    
#100"こたつ"

炬燵布団捲くれば時空飛び越えてえがおのそぼがちらりとみえた
#101"こたつ"

受験前仲間と牌を並べてた 今、盃並べ懐かしき語る
#102"こたつ"

ぬっくりと お菓子を食べて 遊ぶのは 炬燵の短歌 スワンの笑顔
#103"こたつ"

ジャーキーを手に間借りする愛犬のこたつハウスでぬくぬくと寝る
#104"こたつ"

深海のクラゲは部屋に降りてきて青きこたつになりにけるかも
#105"こたつ"

ステンドグラスに踊るマリアのこたつから眺める星はソーダ石鹸
#106"こたつ"

こたつで目覚ますと顔に冷たいのついてるこれは私の鼻だ
#107"こたつ"

この家に春夏秋冬とどまって差し入れる足を待つほりごたつ
#108"こたつ"

まちかどでぼくにとうなにものであるかこたえることのできない恥ずさ
#109自由

両隣英字新聞読み耽る細くなりゆく大和言葉よ
#110自由

簾漉しに春陽が障子にうごめいて覗いてみたい地球のヒミツ
#111自由

いつまでも春の匂いがするきみと小さな嘘をたしかめ合った
#112自由

想い出は雲 追いかけて追いかけても届かない遠く離れたそこに
#113自由

Twitterでつぶやいているきになる短歌と感想をまとめてみました🍀

雑踏の中でゆっくりしゃがみこみほどけた蝶を生き返らせる/木下龍也
ほどけた蝶が蝶々結びのことだと気がつくまで、雑踏のなか青年が足元にある蝶の死骸を蘇らせて飛び立っていく情景を思い浮かべていました。生き返らせた蝶は、自分とは違うひとの靴紐だったのかもしれない、それなら素敵だな。この歌のおかげで靴紐を結ぶという日常の動作がかけがえのないものとなる。

あの虹を無視したら撃てあの虹に立ち止まったら撃つなゴジラを/木下龍也
この歌を読み思い出した歌がある。
怪獣になつたら、きみが怪獣になつたら、虹を食べさせるから/吉田隼人

あの虹に立ち止まるゴジラの正体はきみで、虹を食べることでその怪獣はひとにもどるのかもしれない。虹がなくきみを救うことができない、そんなときぼくはゴジラを撃つことができるだろうか。

邦題になるとき消えたTHEのような何かがぼくの日々に足りない/木下龍也『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』
ぼくは該当する映画を知りません。なのにわかるような。。(でもきっとわかっていないんだろうな。)「邦題になるとき消えたTHE」の存在をこの歌によって受けとめたが、実像は知らない。何かがぼくの日々に足りない現状をその余白は表すように感じた。

分け合った炭酸水が体液になるまで君を見送っていた/鈴木晴香『夜にあやまってくれ(新鋭短歌シリーズ28)』
「分け合った炭酸水が体液になるまで」その時間の経過と質的な変化にくらくらする。同じ炭酸水を飲んだはずが、きみの体液とぼくの体液になってしまうのはさみしくも愛しい。きみは遠くはなれていくのに、どうしてだろうか。ぼくは生きていける気がする。

好きだった世界をみんな連れてゆくあなたのカヌー燃えるみずうみ/東直子『青卵ー東直子歌集』
「好きだった世界をみんな連れてゆく」それを歌にしたことで好きだった世界はみんなこの世界に残り続けるのではないだろうか。「もしかしたら表現というのは「墓」をつくる行為なのかもしれない」という柳本々々さんのことばに想いを馳せる。

詩と愛と光と風と暴力ときょうごめん行けないんだの世界/柳本々々『かばん』400号、2017年7月号

今回のテーマは"海"または自由です。純さんがテーマを提出してくれました✨

「人それぞれ違ったイメージがある言葉かと思い、それを見てみたいと思いました。ちなみに私が海で最後に泳いだのは15年以上前になります。」純

短歌は2月10日水曜日まで募集しております。ぼくのブログのコメント欄に短歌作品、筆名、短歌についてのコメントをお送りください🌟
よろしくお願いします🍀



⭐️毎月、歌会を開催しております⭐️
みなさまにもご参加いただきたくご案内いたします。

1.作品をわたしに投稿する。合わせて筆名、作品についてのコメントもお知らせください。
2.集まった短歌を筆名を伏せてLINE BLOGにて発表いたします。作品に対して票と感想を提出ください。
3.最後に短歌の筆名と集まったコメント、感想、得票をLINE BLOGにて公開いたします。
*短歌の作品の提出、投票のみの参加も可能です。
**提出はLINE BLOGのコメント欄またはTwitterのDMにてお願いします。

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