月別アーカイブ / 2011年06月

6月9日なのだろうか。いや、はっきりとそう断言することは出来ないのではないだろうか。自分が認識している今、6月9日と今皆さんが感じている6月9日は果たして同じ6月9日なのだろうか。いや、そうではないかもしれない。そもそも6月9日とは何か。その点に付いて考えていかなければならないのではないだろうか。6月9日。木曜日。なんてことはない平日。そうお考えかもしれない。しかしそれは本当にそうなのだろうか。そこに隠された可能性は本当にそれだけなのだろうか。私はそうは思わない。そこには、もっと大きな、何か、広がった何かがあるような、確信めいた何かがある。それは6月9日の可能性と言ってもいい。それが何なのか。それははっきりとはわからない。誰にもわからないだろう。しかし私は確かに、そこに、何かを感じる。それが6月9日というものだ。さらに6と9の文字に注目していただきたい。似ている。ほぼ同じと言っても良い。丸みがあり、滑らかな傾斜、そこから何かが飛び出していくような、そんな不思議な魅力がそこにはある。反転させれば重なりあい、お互いを許すよな、そんな寛容さを持ち合わせている。それが6月9日。どこか懐かしく、包み込むように暖かい。僅かな可能性を感じさせてくれるような、そんな6月9日。私は6月9日に出会えて良かった。

いい6月9日ですね?

6月9日ですね?

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