uiro3
昨日、新山口駅で「御堀堂」「豆子郎」「本多屋」、3社の生ういろうを買ってきました。食べ比べはしたことがなかったので、それぞれにどんな違いがあるかを参考までにまとめてみたいと思います。

そもそも、山口のういろうってどんなもんなの??という人のために、去年dancyuで特集されていた記事から「御堀堂」の社長さんのコメントを引用させていただきます(引用は共にdancyu2015年5月号p8~9)
山口の外郎は元来、わらび粉を使ってつくります。よそでは米粉を使いますよね。さらに山口県人の『誇り』であるということ。知名度では名古屋に劣るかもしれませんが、山口県人には『山口の外郎が日本一』という矜持がある。この2点が大きな特徴ですね。
さらに‟生ういろう”って何なの??という疑問もあるかと思うので、そのことに関してはこのように書かれてありました。
生外郎とは真空パックにしていない外郎のことです。日持ちは夏で2日、冬で3日。遠方への発送もできません。でも、圧をかけていないので、より柔らかな食感を楽しんでいただけます。
私も山口県人として‟外郎が誇り”っていうのは確かにそうかもなぁと共感しちゃいました 昨日のブログのコメント欄にも「私は○○派です」とたくさんコメントをもらえたので、まさにその通りなんだと思いますっ

上の写真も含め、ここまで書かれると食べてみたくなりませんか??下に3社の生ういろうの感想とサイトリンクなどを貼っておくので、ぜひ参考にしてみてください~。


まずは「豆子郎」の生ういろうから(トップの写真ではいちばん左のもの)。
uiro1
商品名「生絹豆子郎(すずしとうしろう)」
3社の中でいちばんもっちりと弾力があります(やわらかさの中にも、芯に少しコシが感じられるくらい!)。甘みはすっきりで上品な味わい。ういろうの中に大納言小豆の粒が適度に混ぜっているのも特徴で、食感や風味に変化が出てくれて、一度に何個も食べたくなるおいしさです。細長い形も食べやすいと思います。

公式サイト→http://www.toushirou.info/index.html


続いては「御堀堂」さんの生ういろう(下の写真では左のもの)
uiro2
商品名「白外郎」
dancyuで特集されていたのはこの御堀堂さんのういろうでした。他の2社のういろうと違う点は、形が長方形で厚みもやや厚く、生地の中に小豆の粒が入っておらずとってもシンプルなこと。食べた時の印象は「みずみずしくて上品な味!」。いちばん厚みがあるにも関わらずそう感じるのは、食感のやわらかさやなめらかさ、風味のよさが抜群だからだと思います。手作り感もいちばん感じられます。また、暑い時期などは冷蔵庫で30分くらい冷やして食べても最高に美味しいです。

公式サイト→http://www.mihorido.com/html/


最後は「本多屋」さん(上の写真ではいちばん右のものです)。
商品名「生わらび」
こちらは豆子郎さんと同じような細長タイプで、小豆の粒入り。ただ、ういろうに圧をかけることなくパックして脱酸素剤を入れているので、賞味期限が他の2社よりも1日長かったです。味の傾向としては、3社の中でいちばん甘みをしっかり感じられる作りになっています。生地自体の甘みの強さはさほど変わらないのですが、砂糖の種類が違うのか、比べると甘く感じられ、中に入っている小豆が生地よりもしっかり甘いので、小豆をかんだときに強い甘みを感じます。

公式サイト→http://kaikoan.com/index.html


うちでは3社合計で生ういろうを30本近く買ってきたのに、もうほとんどない状態です(笑) ほんと生ういろうは食べ出したら止まらない…(^^)

3つともすべてやらかく、もっちり食感で上品な味わいなのですが、味わいは微妙に違っていて、あくまで私の感想としたら、、

・食感を楽しみたい人には豆子郎がおすすめ。
・生地のやさしさやシンプルな味わいを求めるなら御堀堂がおすすめ。
・上品さの中にもしっかりとした甘みを求めるなら本多屋がおすすめ。


といったところです。新幹線の停車駅である新山口駅はもちろんですが、山口市付近に行くことがあれば駅以外にも路面店がいくつかあるので、ぜひ買ってみてくださいっ 季節限定のういろうもたくさんありますので(^^)

※生ういろうの賞味期限は、各社夏と冬で賞味期限を変えていて、切り替えのタイミングがまちまちなようなので、ここでは明記を避けました。購入時に確認して買ってくださいね!