農家さんを支え環境負荷の小さい農業の普及を第一に考えている京都の八百屋、“坂ノ途中”さんとのコラボレシピ。今回はさっと作れる“おひたし”です。

今回使うのは「わさび菜」。生食で食べるとピリリと辛みが感じられるちょっと珍しいお野菜です。


さて、このわさび菜、4月くらいに出回る「葉わさび」や「花わさび」とは全く違うものです。葉わさびと花わさびは“わさび”の生育途中にできるものですが、この「わさび菜」はわさびとは異なるもので、アブラナ科のからし菜に近い品種のようですね。

生食が多いようですが、葉っぱに厚みがあり少しだけバリバリした感じなので、もしかしたら苦手な人もいるかな、と思い今回火を通すレシピにしてみました(←まさに私の6歳の娘がそうで、わさび菜の生食は辛味と食感が苦手なようですが、火を通すとおいしいと喜んで食べるんです!)

でもこんな珍しいお野菜を楽しませてもらえるのは、まさに坂ノ途中さんならではですよね(^^)

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“わさび菜のおひたし”

わさび菜は生食でも食べることができるのでさっと火を通す程度にします。ではどんな味になるの??と疑問をお持ちになると思うのですが、、、

私を含め、うちの家族の反応はこんな感じ。
「食べやすい!」「美味しい!」「辛味はなくなるんだね」
「菜の花のクセをなくして、甘みを強くした感じかな」
「菜の花よりも食感がよくて、細めだからすごく食べやすいよね~」
後半はすべて私の独り言でした(笑)

そうなんです!!わさび菜は火を通すとすごく美味しくなるんですっ。
個人的には生食よりも圧倒的に好き。菜の花を感じさせるけど、それ以上に美味しいかも。
そのわさび菜をおひたしにするんですけど、野菜そのものの味を活かすために「だし」は敢えて使いません。ゆで湯と醤油で味付けをするおひたしですっ。参考にしていただければ。

<材料(2人分)>
わさび菜 … 100g
わさび菜のゆで湯 … 大さじ2
醤油 … 小さじ1と1/2~小さじ2

<作り方>
わさび菜は洗って2等分にします。

鍋にお湯を沸かし、塩を加えて塩ゆでします。
茎だけを先に10秒ほどゆでます。

10秒後に葉を加えます。

さっと混ぜ合わせ、葉を加えてから20秒ゆでます。
ですのでゆで時間は合計30秒でOK。
この時忘れてはいけないのは『ゆで湯を大さじ2取っておくこと』!!

すぐにざる上げして冷水にとります。
 
ゆでたわさび菜をギュッとしぼって水気をしぼり、
冷めたゆで湯と醤油を用意します。
ゆで湯の塩加減によって醤油を加減して加えます。

わさび菜にゆで湯と醤油を合わせたものをかけて完成です。

すぐに食べても美味しいですし、少し時間を置いて味をなじませても◎

このおひたしのやり方、実は今年菜の花のゆで湯を何気なく飲んでみたところ、「なんじゃこりゃぁ!ものすごい美味しいじゃん!!」とゆで湯の美味しさを再発見したことがヒントとなりました。ぜひお試しくださいね。味の濃い野菜でしかできないレシピですが、だしいらずなので、とっても簡単。わさび菜にぴったりのレシピだと思います。