けっこう前に【かぼちゃを“塩だけの味付け”で炊き込みご飯にする】という試作をやったことがあるのですが、その時は「レシピとしてアップするにはもうちょっと…」という感想でした。
それからすっかり忘れてまして、かぼちゃも余ってるしやってみるかと、先日久々にトライ。
今度は【かぼちゃを“塩をメインで、醤油&みりんもプラスした味付け”で炊き込みご飯にする】というように、違いをつけて試作をしてみたところ、なかなか良かったので、昨日白ごはん.comにアップしておきました(^^♪
◇かぼちゃの炊き込みご飯
sirogohan.com/recipe/kabochagohan/
醤油やみりんが入ることで、炊き上がりに一体感が出て食べやすい仕上がりになったと思います!
とはいえ、そもそもどんな味なんだ??とギモンに思う人も多いかと思います。もちろん、かぼちゃたっぷりなのでかぼちゃの味わいが全面に出た炊き込みご飯なのですが…、こればっかりは、作って食べてもらわないとわからない感想なのかもしれません。かぼちゃの炊き込みご飯は、さほど具材としてかぼちゃがさほど主張してこないんです。けっこうな量を入れているのに。
同じような味わいかなと想像していた『さつまいもの炊き込みご飯』とはひと味違っていて(こっちはごはんに馴染みすぎない具材なので、具材感強め)、かぼちゃのほうはと言いますと、炊き上がって混ぜると自然とかぼちゃが細かくなってご飯に広がる部分が必ずあることもあって、具材感が弱めで、いい意味で『どんなおかずにも合いやすい』、かぼちゃ由来の野菜の甘みを感じられるやさしい味の炊き込みご飯だと思います。
黒ゴマが合うので、ぜひ仕上げにふりかけてみてください!
下ごしらえ自体は、種を除いて大きいまま炊飯器に入れるだけなので、けっこう簡単かと。興味のある方はという前置きが今回は必要かもしれませんが、ぜひお試しくださいね!(ちなみに冷凍保存も可)
◇かぼちゃの炊き込みご飯
sirogohan.com/recipe/kabochagohan/
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もう一つ、こちらもかぼちゃにまつわる献立のことです。
坂ノ途中さんで月に一回更新いただいている『ごはんがすすむ旬の献立』ですが(白ごはん.comのレシピを組み合わせてお野菜中心の献立を作って投稿してくださっています!)、今月はかぼちゃのそぼろ煮や酢れんこんが登場した秋らしい献立でした(^^)/ 今回でvol.6。だんだんと秋冬野菜に切り替わっていってます~↓↓↓
on-the-slope.com/articles/recipe_all/kondate/articles-329585/
ごはんに合う料理って何だろう?
↑こちらは企画のはじめに受けたインタビュー記事。合わせて見ていただけたら嬉しいです。
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最後に!さば缶を使った“包丁いらず、だし汁いらず!”な炊き込みご飯、『さば缶と梅干しの炊き込みご飯』をYouTube動画でアップしましたので、こちらもぜひ~↓↓↓ うちでも定番の炊き込みご飯となりました(^^♪