月別アーカイブ / 2021年10月


けっこう前に【かぼちゃを“塩だけの味付け”で炊き込みご飯にする】という試作をやったことがあるのですが、その時は「レシピとしてアップするにはもうちょっと…」という感想でした。

それからすっかり忘れてまして、かぼちゃも余ってるしやってみるかと、先日久々にトライ。

今度は【かぼちゃを“塩をメインで、醤油&みりんもプラスした味付け”で炊き込みご飯にする】というように、違いをつけて試作をしてみたところ、なかなか良かったので、昨日白ごはん.comにアップしておきました(^^♪

◇かぼちゃの炊き込みご飯

sirogohan.com/recipe/kabochagohan/


醤油やみりんが入ることで、炊き上がりに一体感が出て食べやすい仕上がりになったと思います!

とはいえ、そもそもどんな味なんだ??とギモンに思う人も多いかと思います。もちろん、かぼちゃたっぷりなのでかぼちゃの味わいが全面に出た炊き込みご飯なのですが…、こればっかりは、作って食べてもらわないとわからない感想なのかもしれません。かぼちゃの炊き込みご飯は、さほど具材としてかぼちゃがさほど主張してこないんです。けっこうな量を入れているのに。


同じような味わいかなと想像していた『さつまいもの炊き込みご飯』とはひと味違っていて(こっちはごはんに馴染みすぎない具材なので、具材感強め)、かぼちゃのほうはと言いますと、炊き上がって混ぜると自然とかぼちゃが細かくなってご飯に広がる部分が必ずあることもあって、具材感が弱めで、いい意味で『どんなおかずにも合いやすい』、かぼちゃ由来の野菜の甘みを感じられるやさしい味の炊き込みご飯だと思います。


黒ゴマが合うので、ぜひ仕上げにふりかけてみてください!

下ごしらえ自体は、種を除いて大きいまま炊飯器に入れるだけなので、けっこう簡単かと。興味のある方はという前置きが今回は必要かもしれませんが、ぜひお試しくださいね!(ちなみに冷凍保存も可)

◇かぼちゃの炊き込みご飯

sirogohan.com/recipe/kabochagohan/


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もう一つ、こちらもかぼちゃにまつわる献立のことです。

坂ノ途中さんで月に一回更新いただいている『ごはんがすすむ旬の献立』ですが(白ごはん.comのレシピを組み合わせてお野菜中心の献立を作って投稿してくださっています!)、今月はかぼちゃのそぼろ煮や酢れんこんが登場した秋らしい献立でした(^^)/ 今回でvol.6。だんだんと秋冬野菜に切り替わっていってます~↓↓↓
on-the-slope.com/articles/recipe_all/kondate/articles-329585/


ごはんに合う料理って何だろう? 

↑こちらは企画のはじめに受けたインタビュー記事。合わせて見ていただけたら嬉しいです。 

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最後に!さば缶を使った“包丁いらず、だし汁いらず!”な炊き込みご飯、『さば缶と梅干しの炊き込みご飯』をYouTube動画でアップしましたので、こちらもぜひ~↓↓↓ うちでも定番の炊き込みご飯となりました(^^♪


 

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こんばんは。白ごはん.comの冨田ただすけです。

寒くなり始めると毎年決まってこのことをお知らせしているような気がしますが、今年も相変わらずです。冨田家の冷蔵庫に『大根の皮のポン酢漬け』が頻繁にストックされるようになってきました。

おでんは先日大量に仕込んだし、大根の煮物も何度か作っています。その都度、大根の皮をその場で細く刻んで(面倒なら1㎝幅くらいでもOK)、匂い漏れしにくい瓶などの保存容器に移し、ポン酢を半分まで注ぎ入れるんです。

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かぶの皮でも同じように作れるのですが、大根もかぶも、特に煮物など柔らかく火を通す場合に【皮を厚めにむく】必要があります。皮の近くが筋っぽいからなんですよね。

その皮を捨てると、けっきょく1割から2割弱の野菜を捨ててしまうことになるので、それをうまく料理に活用しない手はありません(^^♪

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ポン酢が半分でOKというのは、半日くらい漬け込んでいる間にカサも減ってちょうどよい漬かり具合になるから。

皮なので食感はしっかりめ。ポリポリ!そして、日持ちは冷蔵庫で1週間~10日ほど


そのまま漬け物として、箸休めとして食べるのはもちろん、【大根のポン酢漬けをサラダの具として使う】っていう活用方法も最近はおすすめしています!

レタスやきゅうりよりも食感がしっかりしているので、サラダの中でもよいアクセントに。味わいは全然違いますが、役割的にはクルトンみたいな感じ?!

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おでん』『ぶり大根』『大根の煮物』といった料理の際に、ぜひやってみてくださいね~

◇大根の皮のポン酢漬け
https://www.sirogohan.com/recipe/ponzuduke/

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明日10月24日は、白ごはん.comストアの10%OFFデイです。無添加ふりかけや、各種だしブレンド、お皿やエプロンなども対象!日付が変わればスタートなので、厳密にはこのあと24時からです。お茶やコーヒーに合わせたいお菓子も増えてきましたので、こちらものぞいてみてください。
https://shop.sirogohan.com/

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今日のお昼は『黒糖蒸しパン』にサツマイモをプラスしてみました。最近は寒くなってきたから、蒸し器の出番が本当に多くなりました(^^)/


ひき肉や魚の切り身を使った“そぼろ”は、白ごはん.comでもいくつか紹介してきました。

鶏そぼろレシピ
塩そぼろレシピ(鶏むね肉)
牛そぼろレシピ
カレーそぼろレシピ(野菜入り)
さばそぼろレシピ

改めてピックアップしてみると、けっこう種類があるんだなーと思いますね。

作りやすいし、保存もきくし、ご飯やトッピングにも使いやすく、用途が広いぶんどれも人気のあるレシピばかりです(^^)/

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残すところは、材料として揃えやすい「豆腐」を使ったヘルシーなそぼろだけだな、と以前から思ってはいたのですが、作ってみても味がぼやけちゃったりで、バシッとこれだというレシピがなかなか決まりませんでした。

何度か試作を重ねて、ようやく今日『豆腐そぼろ』のレシピをアップすることができました↓↓↓

◇白ごはん.comの『豆腐そぼろ』
sirogohan.com/recipe/tohusoboro/

↓豆腐は木綿豆腐を使い、水気を出した後に味付けする必要があるので、レンチンして軽く水を出してからフライパンで炒めます。


↓ヘラで細かくしながら豆腐だけで炒め、じっくり水分を抜く工程、これ必須です。


↓豆腐がぽろぽろになれば一度取り出し、フライパンに油を入れてみじん切りにした生姜とねぎを加えて香りをしっかり出します。そこに豆腐を戻し入れるのが美味しく作るコツかと(^^♪


調味料は、醤油、酒、砂糖、少しの味噌。最後に好みで一味唐辛子やコショウをふりかけるのもおすすめです。


こちらが出来上がった豆腐そぼろ。ごはんにかけたり、サラダのトッピングに使ったり、炒め物のちょっとした具材にしたり。

肉系のそぼろよりもヘルシーですし、冷めて脂が固まるってこともないので、いろいろ使いやすいと思います~(日持ちは冷蔵庫で3~4日です


◇白ごはん.comの『豆腐そぼろ』
sirogohan.com/recipe/tohusoboro/


**ストアからのお知らせ**

寒くなってきましたので、休売していたアーモンドチョコの販売を再開しています。

乳化剤や植物油脂などを添加せず、ペルー産フェアトレード&オーガニックチョコレートを有機アーモンドにコーティングしたものです。フェアトレードのコーヒーや有機のお茶などと合わせてぜひ。
sirogohan.com/product/cacao55



こんにちは。白ごはん.comの冨田です。

ひさびさにYouTube動画をアップしました。たぶん半年以上ぶりかなとww


これまでと変わらず、白ごはん.comYouTubeチャンネルは【レシピサイト白ごはん.comのコンテンツを補足するための動画】という位置づけで、アップする動画は既存のレシピばかりとなっています。

変わった点といえば、今回から、ホワイトボードを使って、材料やポイントをはじめに整理して伝えるようにしてみたこと少し効果音とかも入れて見やすさ重視にしてみたことくらいです。

このスタイルで1~2年はやってみようかと思ってます!また時間のあるときにでも動画見てみてください~。



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さて、白ごはん.comには、栗を使った秋らしいおやつレシピを追加しておきました!

◇栗の鬼まんじゅう
sirogohan.com/recipe/onimankuri/

“鬼まんじゅう”は、東海地区でよく作られるサツマイモの入った蒸しまんじゅうのことで、今回はそのサツマイモを栗に置き換えて作ってみました。

栗本来の風味や甘みが楽しめる素朴なおやつで、特にベーキングパウダーなども必要ありませんので、比較的作りやすいかと(^^)/


↑栗の皮むきは不要で、栗をゆでてから半分に切り、スプーンで実を取り出します。


↑あとは砂糖や小麦粉、水などを合わせて生地を作って、17分くらい蒸せば出来上がり!


栗のおやつって、けっこう手間がかかるイメージかもしれませんが、このくらいの手間なら、ちょっとは気楽にスーパーで栗を買えるような気がしています(^^♪ ぜひお試しくださいね~

◇栗の鬼まんじゅう
sirogohan.com/recipe/onimankuri/


ひとつ前のブログで紹介した『国連WFPのゼロハンガーチャレンジ~食品ロス×飢餓ゼロ~』の記事、食品ロス削減につながるヒントになればとも思って投稿したのですが、どうだったでしょうか。


僕も自分ができる範囲ではありますが、国連UNHCR協会のアフガニスタンの難民支援へ寄付をしたり、今回のようなキャンペーンに参加したり、たった一人のアクションなんてなんの影響も及ぼさないんじゃないかというくらい大きな問題,課題こそ、参加し、時には情報発信したり、寄付をしたりと、多くの人が関わっていく必要があるように感じています。

Twitterをリツイートして参加してくださった皆さん、本当にありがとうございます!!


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さて、今日はこれから旬をむかえる『ぶりの切り身を使った"生姜焼き"』をアップしましたので、そのお知らせです。
sirogohan.com/recipe/burishouga/

白ごはん.comでは『ぶりの照り焼き』も人気の高いレシピなのですが、照り焼きよりも下ごしらえの時間を短縮し、味わいもひと味違ったものになるよう目指して試作をしたら、ご飯も進む風味のよいおかずレシピになりました~(^^♪


↓ぶりの切り身は塩をした後に小麦粉をふり、フライパンでこんがり焼きます。その時に生姜のみじん切りと椎茸をプラス!



↓たれに酢をプラスすることで、脂のおおいぶりの切り身も、少しさっぱり、美味しくいただけると思います。たれは少しとろみが付くくらいまで煮詰めるのがポイント!



↓生姜もたっぷり使うのですが、仕上げに『一味唐辛子』『粗びき黒胡椒』をふりかけても、生姜の風味と合わさってちょっとスパイシーでクセになる味わいになるかと!



◇白ごはん.comの『ぶりの生姜焼き』、ぜひ参考にしてみてください!
sirogohan.com/recipe/burishouga/


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最近、鬼まんじゅうを2回ほど作りました↓↓↓
東海地区では定番のおやつで、そんなに難しくもなく家で作ることができます(特にベーキングパウダーとか、特別な材料を使わないのもいいところかと!)。

うちでは、おやつだけじゃなくて、朝ごはんにしたり、軽いお昼にしたりと、出番も多い鬼まんじゅう!ぜひ皆さんも家で作ってみてほしいなぁ。こちらもぜひサツマイモが旬の時期ですので参考に~。
https://www.sirogohan.com/recipe/oniman/

※ちなみに、東海地区でも鬼まんじゅうの生地の食感は、ふわふわ軽め系とねっちりずっしり系の2種類があるのですが、このレシピはねっちり系です(^^)

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