月別アーカイブ / 2021年09月


本日9/29は、『食料のロスと廃棄に関する啓発の国際デー』です。去年に引き続き、9/29~10/31に行われる国連WFPのキャンペーン『ゼロハンガーチャレンジ~食品ロス×飢餓ゼロ~』へアンバサダーとして協力させていただくことになりました。
※国連WFPは飢餓をなくすための活動する国連唯一の食料支援機関です。

※このキャンペーンの簡単なルール※
●#食品ロスWFP2021 を付けて食品ロスを減らす投稿をすると、1投稿が120円の寄付に!
●アンバサダーの投稿(つまり白ごはん.comの投稿含む)は、RTするだけで、120円の寄付に!

詳しい参加方法などのは下記詳細↓↓↓
https://www.jawfp.org/worldfoodday2021/#info

日本の食品ロス(食べられるのに捨てられる食料)は年間612万トンにもおよぶ(平成29年度)と言われています(農林水産省の発表で)。僕も普段からできるだけ食品ロスを減らすよう心掛けていますので、このキャンペーンには今日はもちろん、期間中に積極的に参加したいと思っています。

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そこで、白ごはん.comから捨てがちな「野菜の皮や葉」「魚のあら」「だしがら」「料理の煮汁等の残り物」を活用するレシピをピックアップしてみましたので、参考になればと思います。※このブログをTwitterにあげている下のツイートもぜひRTお願いいたします↓↓↓


ここから料理の紹介です。はじめは大根の皮の活用。これから大根の出番も増えてきますよね。煮物などでは大根の皮を厚くむく必要があるので、その皮をきんぴらにしたり、もっと手軽にするなら刻んでポン酢に漬けるだけでも美味しい一品となります↓

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◇ 大根の皮のきんぴら(立派なちょいおかずに!)
sirogohan.com/recipe/daikonkawa/

◇ 大根の皮のポン酢漬け(手軽さナンバーワン!)
sirogohan.com/recipe/daikonkawa/


次は、秋が旬の食材2品です。栗の鬼皮をむくときどうしても実が付いてくる場合があります。それを皮ごとで良いのでレンチンしたり、蒸したりすれば、スプーンでこそげるだけで白玉だんごにかけたり、アイスにまぶしたり、そんな使い方ができます。また、白ごはん.comで人気の“なすの煮びたし”も、煮汁を捨てずにめんつゆに活用する方法もあり、サイトでも紹介しています。

 
◇ 栗の皮の活用(栗を余すところなく!)
sirogohan.com/recipe/kurikawa/

◇ なすの煮びたしの煮汁アレンジ(料理2段活用!)
sirogohan.com/recipe/nibitasinasu2/


余裕がないとなかなか活用しづらいだしがらも冷凍ストックしておき、まとめて調理すると負担が少なく食品ロスの削減にもつながります。どちらも常備菜として日持ちするものなので、食卓で活躍してくれるはずです(^^♪ ↓

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◇ 鰹だしがらふりかけ(だし取りの後に!) 
sirogohan.com/recipe/katuohurikake/

◇ 昆布だしがらと椎茸の佃煮(昆布ならこちら!)
sirogohan.com/recipe/kobusiitake/


また、野菜についてくる茎や葉は栄養価も高いので、ぜひ捨てずに調理したいものです。かぶ、大根、にんじんなど、そのままにしておくとしなびてしまうので、買ってきたら野菜から切り離し、保存しておくとよいです。それをできるだけ早いタイミングで、細かく刻んでふりかけにするのがいちばんかと↓

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◇ かぶの葉ふりかけ(大根葉でも同じように作れる!)
sirogohan.com/recipe/kabuhurikake/

◇ にんじん葉のふりかけ(くるみを少し合わせて!)
sirogohan.com/recipe/ninjin/


最後は、魚のあらを煮出した汁や、乾物の戻し汁を“だし汁”代わりに活用するという例です。スーパーで売られている鯛のアラだけでなく、「サバ」や「アジ」のアラも実は煮出すと美味しいスープが取れます(しかもアラに一度火を入れることになるので、生ごみが臭くなりにくい!)。

また、切干大根などの乾物の戻し汁は、うま味がしっかり出るので、煮物やみそ汁でもだし汁代わりに使えます。必要以上に昆布やかつお節を使わず、素材の持ち味をうまく活用することも大切だなと感じます↓

  
◇ 鯖のあら汁(アジや鯛でも美味しい!)
sirogohan.com/recipe/senbasiru/

◇ 切干大根の味噌汁(戻し汁のうま味分をうまく活用して!)
sirogohan.com/recipe/kiribosimiso/


いかがでしょうか。捨てがちな野菜の皮なども、実はやり方さえ知っておけば活用できる場合があったりします。ぜひ機会を見つけておうちで活用してみてほしいと思います(^^♪

また、料理はなかなか難しい!という場合でも、いつもよりちょっと慎重に買い物をするとか、冷蔵庫や冷凍庫を簡単にでも整理してみて食材使用の優先順位を付けるなどでもいいと思います。国連WFPの食品ロス削減のキャンペーンに何かしらの形で参加していただけたら嬉しいです!


以前からリクエストをいただいていた『八宝菜』のレシピを先ほどアップしました!

少し涼しくなってきて、八宝菜のような”あんかけ”のおかずが食べたくなってきたぞと思い、急いで撮影&更新しました(^^♪ ぜひ参考にしていただけたらと思います。

◇白ごはん.comの『八宝菜』レシピ
https://www.sirogohan.com/recipe/8pousai/


具材それぞれの下ごしらえについてはレシピページを参照いただくとして、それ以外で下ごしらえのポイントがあるとすれば、炒め始める前に、調味料や水溶き片栗粉を作っておくことかなと。それだけでけっこうスムーズさが変わってきますからね!


↑↑↑ 火の通りにくい、にんじんや白菜の茎は、はじめにそれだけで炒めておくことも大切!


↑↑↑ 具材がすべてそろって煮汁が沸いたら、とろみ付けの出番となります。このあたりはほんとは動画があるといいんでしょうが、それはまた後日挑戦したいと思いますww


↑↑↑ とにかく手早く!煮汁にとろみをつけたら、全体を大きく混ぜ合わせ、とろみを均一にしましょう!

八宝菜は具材のアレンジや色々できるのも嬉しいおかずですよね。白菜をキャベツに変えたり、長ねぎを玉ねぎに変えたり、椎茸を他のきのこに変えたり。豚肉をやめて海老とイカだけで肉ナシで作っても美味しいですっ

白ごはん.comの『八宝菜』レシピ、自由にアレンジしつつ参考にしてもらえましたら(^^)/
https://www.sirogohan.com/recipe/8pousai/



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先日新しく発売となった“粉末だしブレンド”、この撮影やページ作りなどの作業が多かったので、最近はなかなか新しいレシピをアップできずにおりました(>_<) ようやくひと段落しましたので、これからまた色々と新しいレシピを増やしていこうと思います!

また、今日の24時から毎月恒例のフシの日10%OFFデイとなりますので、ぜひまた白ごはん.comストアもチェックしてみてくださいね!
https://shop.sirogohan.com/



こんにちは。白ごはん.comの冨田です。

事前の告知なしでしたが、今日から『粉末だしブレンド』という、無添加の即席だし(素材6種のみを微粉末にした溶けないタイプ)がWEB先行で発売となりましたので、お知らせします。

◇ 白ごはん.comの『粉末だしブレンド』
sirogohan.com/product/dasiburepowder

※素材6種は、血合い抜きかつお微粉末や真昆布といった魚介をメインに、国産野菜粉末を隠し味的に加えています。材料の詳細はぜひ上の商品ページをチェックしてみてください!




無添加ならではの、すっきりとした
  やさしいだしの風味を楽しんでもらう

だし取りの素材は捨てずに丸ごといただく
  (もしくはだしがらを後から活用しやすくする)

2018年に発売した『だしブレンド』は、この2つのことを大切に、使いやすく美味しい商品を届けることを目標にしました。

このコンセプトを変えず、より手軽に、台所や食卓で使えるものができたらと、微粉末化した『粉末だしブレンド』をこの度あたらしく作りました!


使い方はシンプルで、だし汁を作るなら【水またはお湯100mlに、小さじ1/2~1】が目安となり、パッと使える手軽さがあると思います。

また、混ぜるだけでだし汁が作れるから、『はじめは控えめに入れてみて、足りなければあとから少し追加しよう』という使い方ができます。

上のように、煮物に使ったり、下のように炊き込みご飯に使ったり。事前にだし汁を取ることなく、水にどれだけ粉を加えるかで、料理を進めることができるので、グッと作りやすくなるかと思います。


下のように、お椀の中に、粉末だしブレンド、味噌、お湯で戻る具材を合わせて、熱湯を注ぐだけの即席おみそ汁もおすすめです!


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また、用途としては、だし汁を作る以外に、【トッピングとして使う】【調味料的に使う】といった使い方もできます。


ゆでた青菜にかつお節の代わりにかけたり、漬け物や豆腐、納豆、お好み焼きや焼きそば、カレーライスなど、手軽にうま味や風味をプラスできるので、食卓でも活躍できるんじゃないかと!


サラダにも使いやすく、オイル、塩(または醤油)、粉末だしブレンド、好みで胡椒を加えれば、和風ドレッシングの味わいで、例えば、粉末だしブレンドを多くふりかけて、塩分を控えめにいただこう、といった減塩のための使い方もできると思います。



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下のように、みりんをレンジで煮切って、【水+煮切りみりん+醤油+粉末だしブレンド】という組み合わせで、手軽にめんつゆも作れます!こちらは白ごはん.comにレシピをアップしておきましたので、合わせてぜひ活用してください↓↓↓
sirogohan.com/recipe/dasiburepowder_mentuyu/




手軽なだし取りに、トッピング的な使い方と、台所から食卓までいろいろ活用いただけると思います(^^♪


いま、外ではいくらでも“旨いもの”は買えるし、食べることができます。せっかく家で作るのなら、ホッとする味わいであることや、飽きないことも大切なんじゃないかと思います。

やさしくすっきりとした旨みがあり、素材の風味を味わえるこの『粉末だしブレンド』は、そんなおうちごはんに、きっと役立ててもらえるはず!ぜひ商品ページも見てみてください。

◇ 白ごはん.comの『粉末だしブレンド』
sirogohan.com/product/dasiburepowder

◇ ストア限定のちょっとお得な『粉末だしブレ3袋セット』
sirogohan.com/product/dasiburepowder3set



先日、白ごはん.comのタグに『名もなきおかずシリーズ』という新しいものを追加しました。

検索されるレシピは、どうしても定番のものが多くなりがちですが、僕自身、“この食材の組み合わせで炒めてみたら(和えてみたら)、思いのほか美味しくて頻繁に作るようになった!”という料理ってたくさんあります。


例えば、この『豚肉とえのきのソース炒め』。トンカツ用の豚肉をえのきと炒めて、ウスターソースとみりんで軽く煮るように味をしみ込ませ、仕上げにケチャップを躊躇せずにドカッとかける。
sirogohan.com/recipe/butaso-su/

みんなが知ってる料理ではないですが、10分以内にできるし、ご飯も進む味わいで、白ごはん.comでも隠れた人気レシピです。こういうおかずをピックアップしてタグ付けしてみましたので、ぜひチェックしてみてください!

◇◇白ごはん.comの名もなきおかずシリーズ◇◇


そして、今日このタグに2つのレシピを追加しておきました↓↓↓


ひとつは、オクラとかまぼこ、キムチを炒めるだけという手軽な炒めもの。特に調味料は使わないってくらいシンプルです。

仕上げにマヨネーズのコクをプラスすると美味しいので、試しに添えてみてくださいね。
sirogohan.com/recipe/okukamakimu/

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もう一つは、同じくかまぼこを使った手軽な副菜です。


『かまぼことキャベツ、きゅうりの酢の物サラダ』と、名前は付けたものの、名もなきおかずって食材の羅列になちがちで、すっと入ってこないかもしれませんww 


きゅうりとキャベツは食べやすく切って軽く塩をしてなじませ、それを手で絞ってから、酢と砂糖、こしょうを合わせます。特に油なしでも美味しいと思いますが、好みで植物系のオイルをプラスしても。


こしょうが野菜の青くささを消してくれて、酢でさっぱり。かまぼこの食感や味の強さもなかなかバランス良いと思います。
sirogohan.com/recipe/kamabokosunomono/


炒めるだけ、和えるだけというシンプルなものが多いから、作りやすさがあっていい意味で家庭的だと思います。こういうレシピを白ごはん.comにこれから増やしていきたいなという想いのこもったタグですので(笑)、どんなものがあるかぜひチェックしてみてください(^^♪

◇◇白ごはん.comの名もなきおかずシリーズ◇◇


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うちのベランダ菜園のピーマンやオクラは、9月に入ってもまだまだ元気で、サイズを見ながらちょいちょい収穫して料理に使っています。朝晩には涼しさも出てきましたが、夏野菜の出番はもう少し続きそうですね。

さて、長いお付き合いで、月2回ほど届けてもらっている、京都の坂ノ途中のお野菜でも、つい先日の宅配にモロヘイヤやオクラ、トマトが入っていました。そういった夏野菜を使った献立を白ごはん.comとプチコラボして紹介してくださっているので、こちらもまたぜひ見てみてください↓↓↓

坂ノ途中【ごはんがすすむ旬の献立】まだまだ食べたい夏野菜編 
on-the-slope.com/articles/recipe_all/kondate/articles-320233/

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