富山県黒部市の習いごとをまとめています。

 

今回取材に伺ったのは「宇奈月柔道」さん。

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取材した印象は、ズバリ「手厚い」!

取材したときには、指導を受ける子どもや生徒が8人に対し、

コーチの方は4人ほど。

2人組でやるとして、ほぼマンツーマンの指導が受けられる!

コレってすごいことです。

人数が少ないから、活気がないのか、といえば全くそんなことはありません。

ある子どもは練習の合間合間で「あの練習やりたい!」と元気に自分の意見を言っていました。教育に携わっているとわかるのですが、もちろんこの子どもの活発さと自己表現力はなかなか出会えるものではない程すばらしいものですが、それよりも現実に出会うことが難しいのは、「いかに自己表現を得意にしていても、それを聞いてくれる大人がいる(環境がある)」ことの方が難しいものです。

代表者の方は子どもの「やりたい」という気持ちと挨拶を大切にしておられ、一人一人を大切にしている様子がよくわかります。事実、さきほどの子どもの「あの練習やりたい!」に対しても「それ、やろう。」「難しいかもしれんから、次回やろう。」と前向きに受け止める姿勢を貫いていました。もし、望みを叶えられなくても「そろそろ練習終わらなきゃいけないから」と理由を添えることを忘れません。そういった子どもとの関わり合いは「人数がすくないからできる」というものではありません。代表者の方なりに、真剣に向き合っている証拠です。子どものわんぱくな積極性が何よりの証拠だと感じました。

 

 

「手厚さ」が活きたのは練習序盤の寝技の練習でした。

もちろん、この寝技の練習も子どもの発想から始まった練習のようでした。

練習内容は、寝技へのもちこみ方なのですが、

子どもは、どうやって寝技に持ち込めばいいか、はじめは動きが複雑すぎてわからないみたいでした。しかも、習いごとは時間が(ものすごく)限られています。そこで、2人組や3人組に別れ、各コーチがそれぞれで子どもができるまで丁寧に教えていました。「教える」というよりも「一緒にやってまねさせる」という一番効率的(だけど労力のかかる)つたえ方を実践しています。この人数だからできる、「宇奈月柔道」よさが光る時間だったのかな、と感じました。

 

自分の意見が言えるあたたかい雰囲気や、子どものために労力をかけてくれる大人、それらがつなぐ「手厚い」指導が見れて、今回の取材もよい時間になりました。

こういう環境で育てる幸せは、この土地ならでは、この習いごとならでは、だなぁと感じさせられました。

ありがとうございました!

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