富山県黒部市の習いごとをホームページにまとめています。
Hirokiです。
今日は、「周りの顔色ばかり見ていると、結局ゴールを見失うよ」
さてさて。
今の教育現場は、メディアに踊らされている側面があります。
正確に言うと、
まずメディアに踊らされる文科省
→文科省のいいなりになる教育委員会
→教育委員のいいなりになる学校
という流れで、教育熱心な学校(?)ほど、
上の言いなりになり、
そして、メディアがやりすぎてしまったことは、
教育現場の「意識改悪」です。
ここで、教員にとって大切なことを振り返ってみましょうか。
〇〇にとって大切なことは、なにか、
「企業の目的と使命を定義するとき、出発点は1つしかない。
「顧客を満足させることこそ、企業の使命であり目的である」
P.F.ドラッカー 著 上田惇生 訳『マネジメント-基本と原則』ダイヤモンド社 2001年 p.23
僕は中学教員なので、自分の立場に置き換えるなら、「企業」を「
それは「生徒」にほかなりません。(その他も“含む”
つまり、教員にとって重要なことは「生徒」を満足させること。
ここで話を戻してみます。
メディアが教育現場にもたらした「意識改悪」のこと。
それは、「教員たち」や「学校同士」の
「クレームがない人が勝ちの戦争」といえます。
同じことを言ったときに、
他の業界の5倍くらいはクレーム対策に時間を割いていると思いま
こんな考え方で「生徒」を満足できるか、というと、できません。
現場では、「クレーム」
周り(メディア等)の顔色ばかりをみていると、結局、「生徒」
こういったことは、教育だけでなく、
だからこそ、世の中から「本末転倒」
みなさんの仕事や生活に役立てる教訓として、
「最優先事項を優先する」
これは、スティーブン・R・コヴィー著『7つの習慣』
これは、下のようなことです。
人は、「緊急で、重要」というものに注目しがちです。
先の「クレームがない人が勝ちの戦争」は緊急度はわかりません(
緊急ではないが、重要の項目に当たるのは、やはり「生徒」
皆さんの仕事では何でしょうか。
「生徒」のためになることが後回しにされていては、
一般企業では、「本末転倒」になってしまうわけですね。
こうは言っても、一週間も現場で働くと、本当に大切な「
トレーニングと一緒で、
以上「周りの顔色ばかり見ていると、結局ゴールを見失うよ」
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