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家の近くにスーパーが出来た。
そのスーパーが天才過ぎたのでシェア。
久々の投稿なのに、めっちゃ唐突で申し訳ないです…


一見見るだけでは、見た目綺麗で、ごちゃごちゃしてて、なんかワクワクする!w
って感じなんだけど、そこに隠れているロジカルな設計が凄い。

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視野の中に余白がない作り。
ドン・キホーテっぽくて、田舎特有の「少し遠くに行かないと買えない」問題を解決してくれそう。なんでも手に入りそうで、どことなく冒険っぽい感じ。
消費者のニーズを上手く突いているので、満足度が高くなる=地域住民のリピーターに繋がる


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一見、普通に置かれた生鮮食品。
でも、よく見ると、消費者のルートが…
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蛇腹?っていうのかな。
テーマパークの待ち列みたいにルートが仕組まれている。
一見、回り道をしているようだけど、
これ、すごいことで、
お客さんにはおすすめの商品を素通りせずに見せられる
普通は試食や店員の呼びかけで、
「安いですよ!」
「これオススメだから1回は見てください!」
って言う店員の人件費をまるまる削っている

3
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冷凍食品の棚は見通しがよく、生鮮食品とは打って変わって通路がない。
品ぞろえがいいことは見た通りよさそう。
これを見た時に思い出したのは、コストコの不便さ
「品ぞろえはいいんだけど、見て歩くのに時間かかるし、混雑で他人への気遣いが面倒なんだよなぁ」
といった感想は、
今回のスーパーでは感じなかった。
品揃えも価格もさることながら、冷凍食品を回る人的ストレスがめっちゃ減ってる。コストコすらも改善の糧にできてるのがやばい。



以上、極主観の入ったスーパーのマーケティングを活かした視点でした。
教育に活かせば、
冒険っぽいワクワクする授業作りができるかも。
いちいち教師が注意しなくていい教室環境が作れるかも。
児童、生徒の感じている不便を「痒いところに手が届く」的に解決出来る教師になれるかも。

ここまで見ていただいて、ありがとうございました!!