10月18日は私の親友、衛っちの誕生日と言うことでVtuberデビューのお祝いも兼ねて家に招いて家で誕生日会をやりました。
……………えっと………何か?
誕生日ケーキを買う際、
「ネームプレートへの名前は、まもるちゃん、でお願いします」と言う私に
「ママ、まもるちゃんって誰?今日は誰の誕生日するの?」
と娘からつかさず飛んでくる最もな質問。
「…えっと、ママの友達だよ…?」
「友達って今日くるの?」
「あー、うん…」
「そうなんだー!!どんな人?何時頃来るの?プレゼントは?」
…………誕生日に絶対的な特別感抱いている娘の尋問は止まらない…。
「…いや、プレゼントは(シスプリVtuber企画のクラファン支援という形で)もう渡したんだぁ。とっても元気な女の子だよ、今日何時頃ってか、まぁ、逆にそれはママ次第というか…。」
「え?なに?どーゆー事?いつ来るの?家でやるんだよね?私たちも一緒にやっていいの?ケーキどうするの?他にも友達来るの?」
何故こんなにも出来るベテランの刑事さん並みに追求してくるのか…。
もう完全にラビリンス…。
「ま、まぁ、家でやるし、娘達ももちろん参加して欲しいし、ケーキも一緒に食べて大丈夫だよ?友達はもしかしたら(他の妹達が心の中に)来るかもしれないけど…。何時頃っていうのは…」
「じゃあ、このケーキじゃ、小さくない?もっと大きいのにし…」
私の話を遮り、店員さんへ特大サイズへの変更をお願いしようとする娘。もう止めるにはこれしかない。
「衛とはママのやってるキャラです。」
食い気味に自白。
「え?って事は、ママの誕生日って事?」
「いや、そういうわけじゃなくて…。」
もうこのラビリンス、出口が見えない…。
「え?じゃあ、このケーキ、誰と誰で食べるの?」
「ケーキは家族のみで食べます。だからこの大きさでいいんです。」
「そうなんだ!ならよかった。でも、なんで親友なの?どういう事なの?」
「……ママは(自分のやっている)全てのキャラクターは本当に存在してると思ってます。そして、それは全てママの親友なんです。(決して実世界に親友がいないからとかではありませんよ。)」
「へぇー。衛ちゃんってどんな顔?」
「こんな顔。」
スッと差し出すスマホの衛ちゃんを見た娘。
「可愛いね!」
「でしょ?」
「…あのー、お名前はこういった感じで宜しいでしょうか…?」
完全に声をかけるタイミングを失った風な店員さんがネームプレートに「まもるちゃん」と書かれたケーキをおずおずと差し出してきた。
………………………どの辺から聞いてました?
何はともあれ無事に衛っちへのバースデーケーキを買い、家でお祝いしました。
因みに誕生日に絶対的な特別感を持っている娘からこのネームプレートは誰がたべるのか?というこの日1番の議題がケーキカットの際、上がりました。
娘、息子大五郎(仮)で分けていいよと言う私に「これはまもるちゃんのだから、まもるちゃんが食べるべきだ!」と主張する娘にその気持ちだけ衛ちゃんに伝えておくから2人で分けな。(寧ろ分けてくれ。)と説得し、しぶしぶ娘は、「じゃあ、ママにもね。」といい、
娘〈まもる〉
息子〈ちゃ〉
私〈ん〉
と分けてくれました。
……娘さん、あなたのパワーバランス感覚、おかしくないですか?
衛っち!お誕生日おめでとう!!
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