先日、息子大五郎(仮)がお世話になっている学童でフラワーアレンジメントというイベントが開催されていたので、この時期、それはそういうことでしょうと息子に下心を込めて参加を勧めましたが、大五郎(仮)、「えー、別にいいよ。」。


あー、伝わらないかぁ〜。ならばもう少し踏み込んでみますか。


「大五郎(仮)、思う存分カーネーションをアレンジしたまへよ。」

「あ?カーネー…??え?…別に…なんで?」

「……なんでもないヨ。」


カーネーションから説明しなくてはならないかも知れない現実に母は諦めました。


そして先週、仕事から家に帰ると先に学童から帰ってきていた息子大五郎(仮)が、


「ママーー!!がくどうでねー、フラワーアタッチメント、やったよ!!はい!!どうぞ!!」


と渡してきたのはあの日諦めたアレンジされたカーネーション…!

あ、あと、フラワーアレンジメント、な。


え?え?なんで!?参加に◯してなかったのに!?


「せんせいがねー、まださんかできるから やらない?っていってくれたの。

カーネーシャンはねぇー、ママにありがとうってわたす はななんだよ?しってた?」 


知ってた。更には意識もしてた。

あ、あと、カーネーション、な。


誘ってくださった学童の先生!!ありがとうございました!!


「ありがとう!大事にするね!!」

なんならこの先あなたに反抗期がきた際、この時の優しさに縋ろうと思うので、長期保存可能なドライフラワーにするね!


そして母の日本番。


「大五郎(仮)がスペシャルコーヒーを入れてあげるね!!」

と、玄関で待たされること約10分。


ダイニングテーブルにはバリスタ大五郎(仮)によるスペシャルカフェがオープンされていました。

我が家がいまいちオシャレになれない、どことなく漂う実家感の原因の一つ、テーブルに敷き詰められた色んなプリントとか、マグカップに敷いてるの、それコースターじゃなくて小皿だよ?とか…え?箸?何故…?しかもそれぞれ違う箸だよ、とか、そんなことはもうどうでもいい。この後、花瓶の下からじわりじわりと入れ過ぎた水が漏れ出し、テーブルが水浸しの大惨事成ったとかもどうでもいい。


だって、カーネーションの下にこんなメッセージまで置かれていたのだから。水浸しになったけど。


ドライフラワーに引き続き、このメッセージは乾かしてラミネートにして縋ろうと思います。


因みに娘から初めてもらった母の日の花(何故かバラ)もドライ縋りフラワーにして縋っています。

もうこんなにくすんでるけど。


全国のおかあさん!!

いつもお疲れ様です!!

そして、

ありがとうーー💐💐!!