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お母さんが帰省してお土産を買って帰ってくれた。
九十九島せんぺい。
長崎県の佐世保。

子供の頃は夏休みにお母さんに連れられてよく佐世保に遊びに行った。

従兄弟のお兄ちゃんやお姉ちゃんがいて
たくさん遊んで貰った。

兄弟だけでも遊びに行った。

お父さんの故郷も長崎県だったから
お父さんの実家にも行って
お母さんの実家にも行って
夏休みは長崎県に行くのが楽しみだった。

帰るときは必ずカステラとこの九十九島せんぺいを買って帰る。

たまにお母さんの実家からもカステラと九十九島せんぺいが送られて来ることもあった。


懐かしいなぁ。

これを食べると幼い頃の自分を思い出す。
私は末っ子で佐世保に行っても1番下だったからお兄ちゃんやお姉ちゃんに付いて行くのに必死だった。

お母さんは東京に帰るときに必ず自分の兄妹と泣きながらお別れしてた。

それをいつもとなりで見てて不思議な気持ちだった。

なんで兄妹で泣いてるんだろう?
また来年の夏休みもきっと佐世保に来るのに
なんで泣いているんだろう??

お母さんに聞いたこともあったはずだ。

なんでお母さんたち
いつもいつもバイバイする時
あんなに泣くの??

お母さんはいつもだって寂しいじゃないと
微笑みながら私に答えてくれていた。

その時は全然わからなかったけど…

今になってその涙の意味がわかる。

今こうしてまた九十九島せんぺいをかじって
私が幼い頃に見た佐世保の景色が思い浮かぶ。

今度はお母さんと佐世保に帰りたいなぁ^_^