車いすラグビーにすっかりハマって、この3日間は毎日千駄ヶ谷の東京体育館に通いました。
なぜこんなに夢中になってしまったのか。
まず、これは「騎馬戦」に見えるのです。
馬に乗って2つの集団が戦う、という戦国のイメージ。
ガジェットとしても面白い。
タックル(ぶつかり合い)の果てにタイヤがパンクするのですが、その「プシュッ!」という空気音がスタンド席まで聞こえます。
その度に、チームエンジニアがスペアの車輪を持って走りより、無造作に「ガコッ」(こちらの音は聞こえないが)と、取り替えます。
すると、もうそれで復活。
後ろからタックルを食らうと、つんのめって倒れたりひっくり返ったりします。
すると、やはりエンジニアが駆け寄ってきて、無造作に車いすごと起こして元に戻します。
すると、もうそれで復活。
かなり激しいぶつかり合い(乾いた金属音)が会場に響き、その度にお客さんが「わぁっ」と驚きます。
あるいは、ボールを追う信じれない車いすでの加速に、「早い!」という感嘆が漏れます。
相手に見事なフェイントをかけるダンサーのようなターンなど、まさしく「人馬一体」。
ゲームが進むにつれ、障がい者という姿は消え「超人」にしか見えなくなってきます。
毎回、ノーサイド(ゲーム終了)のときは、目頭が熱くなっていました。
人間って、何て素晴らしいんだろうと。
しかし、これほどのスポーツなのに、哀しいことにやはりマイナーなのです。
昨日、おとといの日本戦で客席を埋めていた人々の半数以上は協賛企業の招待客(社員)の方々。
あるいは、小学校・高校生の招待枠。
だからこそ勝たなければならない。
勝って世間の耳目を集めねば、このスポーツは終わる。
試合後のインタビューに答える選手の言葉の裏に、それを感じました。
スポーツだけでは無いですね、あらゆる文化や芸能も同じ。
その厳しさ、「装甲騎兵」の超人たちから学びました。
ありがとうございます。
なぜこんなに夢中になってしまったのか。
まず、これは「騎馬戦」に見えるのです。
馬に乗って2つの集団が戦う、という戦国のイメージ。
ガジェットとしても面白い。
タックル(ぶつかり合い)の果てにタイヤがパンクするのですが、その「プシュッ!」という空気音がスタンド席まで聞こえます。
その度に、チームエンジニアがスペアの車輪を持って走りより、無造作に「ガコッ」(こちらの音は聞こえないが)と、取り替えます。
すると、もうそれで復活。
後ろからタックルを食らうと、つんのめって倒れたりひっくり返ったりします。
すると、やはりエンジニアが駆け寄ってきて、無造作に車いすごと起こして元に戻します。
すると、もうそれで復活。
かなり激しいぶつかり合い(乾いた金属音)が会場に響き、その度にお客さんが「わぁっ」と驚きます。
あるいは、ボールを追う信じれない車いすでの加速に、「早い!」という感嘆が漏れます。
相手に見事なフェイントをかけるダンサーのようなターンなど、まさしく「人馬一体」。
ゲームが進むにつれ、障がい者という姿は消え「超人」にしか見えなくなってきます。
毎回、ノーサイド(ゲーム終了)のときは、目頭が熱くなっていました。
人間って、何て素晴らしいんだろうと。
しかし、これほどのスポーツなのに、哀しいことにやはりマイナーなのです。
昨日、おとといの日本戦で客席を埋めていた人々の半数以上は協賛企業の招待客(社員)の方々。
あるいは、小学校・高校生の招待枠。
だからこそ勝たなければならない。
勝って世間の耳目を集めねば、このスポーツは終わる。
試合後のインタビューに答える選手の言葉の裏に、それを感じました。
スポーツだけでは無いですね、あらゆる文化や芸能も同じ。
その厳しさ、「装甲騎兵」の超人たちから学びました。
ありがとうございます。