月別アーカイブ / 2021年04月




もうすぐゴールデンウィークです!

今のうちから家の中でできる楽しい過ごし方を考えて、

おうち時間を充実させましょう。


今回も引き続き、

『「運力」も、知力や体力と同じように鍛えられる』

のお話をしていきます。




******************************




『周囲を巻き込んで成果を上げる人の秘密』



なぜかいい仕事ができる人や、

周囲を巻き込んで成果を上げる人の秘密は、

いったいどんなところにあるのでしょうか。

もちろん、その人自身の能力ゆえの成果ですが、

その能力には、やはり「運力」も含まれると思います。


仕事の運力は、どこよりも「仕事の現場」で鍛えられるでしょう。

たとえば相手の気持ちや、

求めていることを先読みして行動するということも一つ。

「ペンを取ってと言ったら、

赤ペンと黒ペンさらにメモ用紙まで渡すような人が欲しい」

と、ある企業の人事担当の方から聞いたことがあります。

たしかに、そんな新人がいたら「お、できるな」と思い、

目をかけたくなるでしょう。


これは例えの一つで、

すべてにおいて求められたこと『プラス1』ができると、

仕事の運力はぐんぐん高まるでしょう。


芸能界でも、

求められたこと『プラス1』が大事だなとつくづく思います。


芸人は、

突発的にウケたネタ一つだけで消えていく「一発屋」と、

「息長く活躍できる人」とは、大きく分かれます。


あるとき某芸能人Iさんと「その違いって何だろう?」と話していて、

一つ答えが見えた気がしました。

それは、求められたこと『プラス1』をするかどうかだと思ったのです。


バラエティー番組は、ある種パズルのようになっています。

売れている芸人を呼び、

世間でウケているネタやフレーズを言ってもらう…ということが、

台本に書かれています。


僕ら芸人は、そうやって求められていることをし、

最低限の仕事を果たすことになりますが、

台本に書かれていることで止まってしまう人ほど、

そこで終わりやすくなってしまうのかもしれません。


台本以外のことをしたとしても、

たいていはカットされてしまいます。

だから、何をしても無駄と言えば無駄なのですが、

それでも何かしら『プラス1』のことをしていれば、

そこから新たなチャンスが広がっていく可能性があるのです。

そんな可能性にかけてきたのが、その某芸能人Iさんでした。


有名なネタがあった某芸能人Iさんは、

番組からも当初はそのネタばかり求められてきたそうですが、

「それでも絶対もう一つ、何か見せた」とおっしゃっていました。

カットされることも厭わずやってきたそうです。

そうすることで、

オンエアにつながらなくとも「この人はこれだけじゃない」と、

現場の人たちに印象付けたのです。


そして、某芸能人Iさんはトーク番組をはじめ、

様々なバラエティー番組で活躍されています。

これは、すべて『プラス1』をやってきた成果ではないでしょうか。



******************************


求められていること『プラス1』ができるように、

常に周りに気を配るということが大切ですね。



次回は、

『つねに求められていること「プラス1」を提供する』

をご紹介します。






過ごしやすい陽気が続いていますね。

外出に制限がありますが、

春の青空を見上げて気分を高めていきましょう!


今回も引き続き、

『「運力」も、知力や体力と同じように鍛えられる』

のお話をしていきます。




******************************




『神様に「お礼」はしていますか?』



人からお願いされたことをやって、

お礼の一つもなかったら誰でも「なんなの?」と思いますよね。


立場を逆にしても例えば、

先輩に仕事のアドバイスをもらいました。

仕事相手にちょっと無理なお願いをしました。

という後に全く音沙汰なし…というのは、かなり失礼です。


僕ら芸人でも、

たとえば単独ライブのチケットが全然はけずに困った。

というとき、先輩にチケットを買ってもらっておきながら、

ライブ後に何も連絡しなかったら大問題ですよね。


必ず、できれば手土産の一つでも携えて

「ありがとうございました。おかげさまでうまくいきました。」

と、報告とお礼をしなくてはなりません。

これは社会人として当然のマナーであり、

こういったとき、きちんとできる人は、

人のご縁に恵まれやすいと思います。


喉元過ぎれば…ではありませんが、

ことが過ぎると忘れがちですが、気をつけたいものです。


一事が万事で、「お礼」が大事なのは神様に対しても同じです。

一説には、ご挨拶やお願いのための「お参り」よりも、

報告やお礼のための「お礼参り」のほうが、

重要だと言われています。


みなさんは神社やお寺にお参りする機会は、

年にどれくらいありますでしょうか?

お参りは、最低でも年に一度と言われています。


人によっては、

初詣に行く年や行かない年とマチマチかと思いますが、

住まいやオフィスなど近所の神社への初詣は、

毎年欠かしたくないところです。


その際には、まず「お礼参り」です。

今年一年についてお願いをする前に、去年を振り返り、

「無事、過ごせました。ありがとうございました。」

と念じてみてください。


お守りも、初詣のときに買い換えるといいと思います。

お守りをお返しして、去年の報告とお礼を言い、

新たなお守りを買って新年に向かう。

なんだかこれだけで、気持ちが引き締まります。


お守りに期限はありませんが、

今年一年のお願いをお守りに込めたなら、

来年には、その一年の報告とお礼をして、

お守りをお返しするというのが、

やはり自然なマナーになりますよね。


何かをお願いしたら、必ず報告とお礼をする。

人に対してや神様に対して、きちんと礼を尽くすことでも、

自然と運力は鍛えられるのです。



******************************


例え小さなことだとしても、感謝の気持ちを忘れずに。

運力を鍛えていきましょう。



次回は、

『周囲を巻き込んで成果を上げる人の秘密』

をご紹介します。






寒暖差の激しいこの季節、

見えない疲労が蓄積しやすい時期でもあります。

くれぐれも体調にはお気をつけてお越しください。


今回も引き続き、

『「運力」も、知力や体力と同じように鍛えられる』

のお話をしていきます。




******************************




『経営の神様が面接で必ずしていた質問「あなたは、運がいいと思いますか?」』



某電器会社の創業者で、

昭和の大実業家M氏の「運」に関する逸話を聞きました。


その実業家M氏は、採用面接で必ず聞く質問があったそうです。

その質問とは「あなたは、運がいいと思いますか?」

というもの。


なぜ、そんなことを聞いていたのかというと、

それが、とても深い話だったのです。


自分は運がいいと思うか?

これに、どう答えた人が採用になったでしょうか。

「はい」と答えた人でした。


その理由は、

運のいい人を採用すると、社運も引き上げられるから?

いいえ、そんな底の浅い話ではないのです。

それとも、ポジティブマインドの人を採用したいから?

そうとも言えますが、本当の理由はもっと深い話です。


『運がいい』と思っている人は、

『自分の努力だけでやってきた』というおごりがなく、

『人や時の運に恵まれてきた』という感謝の念があるから。

言い換えれば『おかげさま』をわかっているという点で、

M氏は高く評価していたのだそう。


「自分は運がいい」と思っている時点で、

その人は人に感謝をしつつ、

謙虚に一生懸命、仕事に取り組むであろう。

そして、自分の成果もまた「恵まれていた」「運がよかった」と、

とらえるから、会社や社会に恩返しをしようとするだろう。


M氏は、「自分が運がいいとおもうか?」という質問によって、

相手の価値観を見抜いていたというわけです。


謙虚に一生懸命取り組んでいるか。

どこかで自分の能力を過信して、おごってはいないか。


運力に欠かせない『前向きさ』『謙虚さ』の有無が、

この質問で一目瞭然になります。


たとえば、長く一緒にやっていく人が、

はたして『人への感謝』を忘れずに、

謙虚に一生懸命がんばるタイプか、

それとも『すべて自分の努力のおかげ』と考えていて、

あなたが失敗したら「お前の努力が足りない」と責めるタイプか。


ともに運力を鍛え、ともに幸せな人生を歩んでいくために、

ぜひとも見極めておきたいところです。

折に触れ自問自答するのはもちろん、

仕事や人生のパートナーになりそうな人に、

聞いてみるのもいいかもしれません。


逆に大成功している人に、

「じぶんは本当に運がなくて、ここまで来ました」

なんて言われたら、嫌味に感じてしまいますね。(笑)



******************************


ついつい自分の能力を過信してしまいがちですが、

人への感謝の念と、

謙虚に一生懸命努力をするということを忘れずに。



次回は、

『神様に「お礼」はしていますか?』

をご紹介します。



↑このページのトップへ