月別アーカイブ / 2020年07月




長い梅雨もありましたし、

これからは暑くなってくるので

参ってしまいそうですが、

頑張って乗り切りましょう!





今回も引き続き、

『ヒトラーの演説力』

のお話をしていきます。




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『ヒトラーの演説力~その2~』




前回ご紹介したものに加えて、

激しいジェスチャーも効果的でした。



ただし、説得力をもたせるために、

どんなときでも体の軸は

まっすぐにキープするんです。



これは、テレビ番組のコメンテーターや

司会者のみなさんも

意識しているテクニックになります。



また、第1次世界大戦の賠償に

苦しむドイツをけなした後で、

祖国は偉大な国家だと褒め称え、

民衆の愛国心を煽ったんです。



「一度落としてから持ちあげる」

というこの緩急のテクニックは、

悪徳占い師や新興宗教の勧誘でも

ポピュラーな手法でしょう。



新興宗教はまず、

信者候補を缶詰にするんです。



何人もの“講師”が

入れかわり立ちかわり現れて

小難しい話をして混乱させ、

その後に別の人が

「このままでは破滅に向かいます」と、

シンプルでわかりやすい言葉で不安を煽る。



その直後、教祖の救済のひと言に、

みんな傾倒してしまうという訳です。


脳にストレスを与えるほど、

わかりやすい言葉がストレートに入ってくる

錯覚を悪用しているんです。



心理を操作したい人にとって、

ヒトラーの演説テクニックは

とてもいいお手本でしょう。



犯罪的な行為への悪用はもちろん厳禁ですが、

営業トークやプレゼンに参考になる部分が、

確かにありました。




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こうしたテクニックを正しく使えば

伝えたいことを伝えやすくなって効果的ですね。



そして、もし悪用されたとしても

こういう手法なんだと知っていれば

まどわされずにすむかも?




次回からは、

『35文字以内の法則』

のお話をご紹介します。







晴れる日もまだ少なく、

梅雨明けが待ち遠しいですね。



明日からは4連休もありますので、

夏本番に向けて英気を養っておきましょう!



今回からは、

『ヒトラーの演説力』

のお話をしていきます。




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『ヒトラーの演説力~その1~』




スピーチや演説が上手な政治家として

知られているひとりがヒトラーです。



そのテクニックはすべて、

ナチスの宣伝大臣ゲッペルスによって

仕込まれたという有名な話もあります。



ヒトラーの演説はたいてい

夕方に設定されていました。



一日の労働を終えて疲れている時間帯は、

思考力や判断力が衰えているため、

言葉がストレートに届きやすいからです。



そして、ヒトラーの背後の夕日が

後光のように見えることで、

カリスマ性を演出する狙いもあったといいます。



ヒトラーは演説開始時間になっても

なかなか姿を現さなかったようです。



聴衆の期待感が苛立ちに変わる寸前に登場し、

親衛隊が「ハイルヒトラー(ヒトラー万歳)!」

と敬礼することで、権威づけをしていました。



ちなみにマイケル・ジャクソンも

この手法を応用したアーティストなんです。



ステージで動かないマイケルに観客は注目し、

約1分が経過したところで

突然パフォーマンスを始める……。



この演出なら、観客は

一気に興奮するというわけです。



ヒトラーはまた、

「すべての労働者に職とパンを」

という短くわかりやすいスローガンで

人気を獲得しました。



短いキーワードを演説内で繰り返し、

聴衆に訴える手法は、

キング牧師の「I have a dream」や、

オバマ元大統領の

「Change」「Yes,You can」など、

多くの例があるんです。




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こういった演説の手法は、

良くも悪くも効果的なんですね。




次回も引き続き、

『ヒトラーの演説力~その2~』

のお話をご紹介します。








梅雨前線の異常停滞や、蒸し暑さ、

新型ウイルスへの懸念もあって

心身共に疲れを溜めてしまいがち。



土用の丑の日も近いことですし、

美味しく栄養のある食べ物で

疲れをケアしておきましょう。




今回は、

『水野南北の手相学』

のお話をしていきます。




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『水野南北の手相学』




手相の礎を築いたといっても

過言ではないのが、

江戸時代中期に大阪に生まれた

水野南北という人物です。



彼の著作『南北相法』は、

いまでも現代語に訳されていて、

手相学におけるバイブルにもなっています。



雑誌やテレビなどの占い企画でも

「『南北相法』を読み直そう」

といった企画が立てられることも

あるくらいなんです。



水野南北は手相だけでなく

観相学の大家でもあって、

人相や手相、仕草など、

こういう人はこういう性格だというのを

まとめているのですが、

それが今の世の中でも

通じる内容になっています。



占いというのは、

統計学にもとづいている部分があります。



水野南北も、

まず膨大なデータを集めることで

占いの基礎を作ったのです。



水野は3つの場所で

3年間ずつ、計9年働き、

そこにやってくる人たちの情報を

記録していったといいます。



働いた場所は、

火葬場、風呂場、髪結い所。



火葬場はまさに

むき出しの骨が見える場所です。



そして、焼いている間、

遺族たちから亡くなった人の話を

聞くことができます。



体格や骨相の研究にも

ぴったりだったのでしょう。



風呂場では

一糸まとわぬ姿が見られるし、

リラックスしている状態だと

人柄もよく見えます。



そして髪結い所では、

おしゃべりをしながら、

頭の形を確かめたり、

人相をじっくり観察できるわけです。



この水野南北と、

大正時代に活躍した水野義人が、

日本の歴史上2大カリスマ占い師なのですが、

奇遇にも同じ苗字なんです。



もしかして、これから

水野という名字の占い師が出現したら、

その人はカリスマ占い師として

後世に名を残すのではないでしょうか?




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3人目の水野となる占い師の

登場を期待しています!




次回からは、

『ヒトラーの演説力』

のお話をご紹介します。




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