月別アーカイブ / 2019年07月






7月も終わってしまいますね。

今週はようやく天気もよくなり、

とても暑くなってきました。


怪談が似合う季節でも

ありますし、怖い話で

ぜひ涼んでいってください。





今回も引き続き、

『ボロ旅館でおこなわれた肝試し~その2~』

の話をしていきます。





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『ボロ旅館でおこなわれた肝試し~その2~』





もう20年くらい前、

ロケで泊まったボロ旅館で

芸人Aさんが体験したお話。



一緒に泊まっていた

若手芸人たちと盛り上がり、

肝試しをすることになりました。



その場で決めたルールは、

まず、ひとりが一階の保健室に紙を置き、

そして、ひとりずつ保健室に行って、

自分の名前を紙に書いていき、

最後のひとりが紙を持ち帰るというもの。



そのルールで肝試しをしたところ、

みんなギャーギャー怖がりつつも、

そこは芸人なので、名前の書き方で

笑いを取りにいく流れになりました。


なんだかんだで最後のひとりが

無事に持ち帰った紙を見返すと、

紙の隅にちいさーく書かれた名前に

「読めねぇよ!」、

震える字で書かれた名前には

「どんだけ怖いんだよ!」

などとツッコミをいれて、

ある種の大喜利のように

盛り上がったそうです。



その中で一番ウケたのが、

紙の裏に書いてあった普通の名前です。


誰も知らない、そこにいる人たちには

まったく関係のない名前が書いてあって

みんなで「だれだよこれ!」なんて

大爆笑しつつ、眠りについたそうです。




翌朝になって、旅館の女将さんに

「ありがとうございました。

昨晩はお騒がせしました。」

と例の紙を見せたところ、

そこに書かれた名前を見て、

女将さんの顔が瞬時に変わりました。



「裏の名前は、どなたが書いたの?」



そう聞かれて考えてみると、

実はだれも書いていない名前です。


みんな、他の芸人が書いたと

思い込んでいました。


すると女将がこう言ったそうです。






「これ、殺されたうちの主人の名前です」






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有名なスポットでなくとも、

心霊現象は起きてしまうもの。


みなさんも、夏の肝試しの際は

肝を冷やしすぎないように

気を付けてくださいね。



次回は、

『死者からの恩返し』






そろそろ梅雨も、

落ち着いてきたんじゃないでしょうか?


ようやく夏の本番が

始まりそうですね。


急に暑くなってくるでしょうし、

うっかり夏バテしないように

気をつけてください!





今回は

『ボロ旅館でおこなわれた肝試し』

の話をしていきます。





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『ボロ旅館でおこなわれた肝試し』





もう20年くらい前、

今やテレビに毎日出ている

超売れっ子の芸人Aさんが

まだ若手だったころのお話。


ある先輩芸人に連れられ、

Aさんは若手芸人のひとりとして

ロケに参加していました。


その番組は、食事先で

ごちそうが出されて喜ぶと

先輩しか食べられなくて、

移動シーンは先輩だけ高級車で

若手はそのあとを走って

追いかけるというものです(笑)


「お前らも売れたらこんな

いい生活ができるんだぞ!」

というお約束のオチで

笑わせる番組だったのですが、


最後は

「今日一日頑張ったご褒美に、

一流の人しか止まれない

高級旅館を用意したから」

というフリに喜ぶと、

到着してみたら廃校を利用した

ボロボロの旅館だったというオチで、

ロケは無事に終了したのです。


その日はもう遅かったので、

若手芸人たちはその旅館に

泊まらせてもらうことに

なりました。


みんなで宴会をして盛り上がっていると、

廃校だけあってやはり怖いものらしく、

自然と

「ここやばいよなあ」

「肝試ししようぜ」

という流れになりました。


その場で決めたルールですが、

まずだれかひとりが

一階の保健室に行って紙を置きます。

そして、ひとりずつ保健室に行って、

その証拠に自分の名前を紙に書き、

最後のひとりが紙を持ち帰る――

というものになりました。


そのルールで肝試しをしたところ、

みんなギャーギャー怖がりつつも、

それはそれは盛り上がったようです。


まさかあんなことが起こるとは

誰も予想していませんでした。




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みんなで怖がって盛り上がるだけで

おしまいならよかったのですが……


肝試しの結末については

次回でお話しますね。




次回、

『ボロ旅館でおこなわれた肝試し~その2~』






去年は梅雨明けも早かったので、

今年の梅雨が余計に長く感じますね。


日の光が恋しいですが、

梅雨が終わればすぐ暑くなると思うと

ちょっとだけ名残惜しくもあります。




それでは、今回は

『清滝トンネルは青でも注意』

の話をしていきます。





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『清滝トンネルは青でも注意』





心霊ロケで印象的なのは、

京都の有名な心霊スポット

「清滝トンネル」でのことでしょう。


このトンネルでは、

入り口にある信号が青のときは、

一度スルーして赤を待ち、

また青になってから入らないと

いけないのです。


なぜなら、最初の青は

霊に「呼ばれている」から

だといわれているからです。



また、トンネルを抜けたところには、

なぜか真下を向く鏡が

高さ3メートルくらいのところに

設置されています。


その下向きのミラーには、

自分が死ぬときの姿が

映るそうなんです。


何も映らない人は、

死期が近いのだという話も……。


僕もミラーを見上げてみたところ、

鏡の表面の劣化のせいかもしれませんが、

自分が老化したように見えたんです。


予期された姿だとしても、

遠い遠い将来のことだと思いたいですね。


そしてよく見れば、

ミラーの横には982個も

「正」の字がビッシリと書かれていたし、

昼間でも怖そうなスポットです。


しかも、ロケの最中

ディレクターさんが急に

「今、あっちにオジサンがいましたよね?」

と言い出しました。


その方向に行ってみると、

そこには見事にお墓があったんです。


「お墓だ!」

と思わず声が出た瞬間、なんと

カメラの音声が途切れてしまい……。


ちなみに翌日、

そのディレクターさんの息子さんが

階段から落ちて怪我をしてしまい、

僕の方は、ぎっくり腰になったんです。


心霊番組に数多くかかわっている

僕がいうのもおかしいのですが、

いわくつきの場所へは、

気軽に行かないに越したことはないでしょう。





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大事にならない程度で済んで、

よかったと思います。


清滝トンネルも、まさに

日本最恐の心霊スポットの

ひとつでしょうね。




次回は

『ボロ旅館でおこなわれた肝試し』

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