春晴れから一転、梅雨も間近となりました。

季節の変わり目は、体調の変化にご注意くださいね!




今回も引き続き、

『「運力」も、知力や体力と同じように鍛えられる』

のお話をしていきます。




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『運力が強い人は、過去より未来の話をする』


「今までやってきたこと」より「これからやってみたいこと」を話す。


これは、あるテレビ局の人事担当の人から聞いた話ですが、

面接で採用される秘訣の一つだそうです。


考えてみれば、確かに頷けます。


周囲を見渡しても、

「これからやりたいこと」を話している人は、

目が輝いていて魅力的ですよね。


そういう人ほど、声が掛かりやすいので、

「これからやってみたいこと」を話す人は、

仕事の運力が強いと言っていいでしょう。


逆に、「自分はむかし…」と過去の話ばかりしている人は、

自身がないのかなと思ってしまいます。


今、活躍している人を見て「あいつはむかし…」、

なんてことを言いたがる人もいますよね。


いずれにせよ、今やっていることに胸を張れないから、

過去の栄光を話したがるのかと思ってしまうのです。


たとえば、「僕は高校1年の時に、

全国高校ロボット競技会でベスト4に入りました」

と言われても、面接官が興味を抱いてくれなければ、

話はそこで終わってしまいます。


だけど、「僕は御社に入ったら、

介護の手助けができるロボット政策に携わりたいんです。

なぜなら、高校一年のとき…」


と、まず未来の話から語ると、

その動機である過去の話にも自然と興味が向きます。

いくら過去の話をされても、

僕たちの目の前には「未来」しかありません。

だから、人事担当の人も面接を受けている人が、

どんな未来像を思い描いているかを、まず知りたいと思うでしょう。

過去の話をするとしたら、未来像の後。

「これから、こういうことをしてみたい」という、

その根拠として「なぜなら、私は過去にこういうことをしてきて、

その経験を活かしたいからです。」と話すと一貫性が出ますよね。


なんだか新卒採用試験のテクニック論のようになってしまいましたが、

「これからのこと」を話すのは、社会人になっても大事だと思います。

同僚や上司と飲みに行って、「俺だって昔は…」「あの頃はよかった」

「あの時、おまえはこうだった」なんて話、ウンザリしてしまいますよね。

ストレス発散にはなったとしても、そこに何も生まれません。


そうではなく、「これからこんなことをやってみたい」

「今やっていることを、こんなふうに発展させたい」

という未来の話をすると、「ノリ」と「行動力」で、

次の仕事や成果に直結することもあるでしょう。


自分自身に照らし合わせても、そういう「未来の話をする人の輪」

を作れる人でありたいなと思います。

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過去より未来の話をして、仕事の運力を高めていきましょう!


次回は、

『話し上手は聞き上手』

をご紹介します。