もうすぐゴールデンウィークです!

今のうちから家の中でできる楽しい過ごし方を考えて、

おうち時間を充実させましょう。


今回も引き続き、

『「運力」も、知力や体力と同じように鍛えられる』

のお話をしていきます。




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『周囲を巻き込んで成果を上げる人の秘密』



なぜかいい仕事ができる人や、

周囲を巻き込んで成果を上げる人の秘密は、

いったいどんなところにあるのでしょうか。

もちろん、その人自身の能力ゆえの成果ですが、

その能力には、やはり「運力」も含まれると思います。


仕事の運力は、どこよりも「仕事の現場」で鍛えられるでしょう。

たとえば相手の気持ちや、

求めていることを先読みして行動するということも一つ。

「ペンを取ってと言ったら、

赤ペンと黒ペンさらにメモ用紙まで渡すような人が欲しい」

と、ある企業の人事担当の方から聞いたことがあります。

たしかに、そんな新人がいたら「お、できるな」と思い、

目をかけたくなるでしょう。


これは例えの一つで、

すべてにおいて求められたこと『プラス1』ができると、

仕事の運力はぐんぐん高まるでしょう。


芸能界でも、

求められたこと『プラス1』が大事だなとつくづく思います。


芸人は、

突発的にウケたネタ一つだけで消えていく「一発屋」と、

「息長く活躍できる人」とは、大きく分かれます。


あるとき某芸能人Iさんと「その違いって何だろう?」と話していて、

一つ答えが見えた気がしました。

それは、求められたこと『プラス1』をするかどうかだと思ったのです。


バラエティー番組は、ある種パズルのようになっています。

売れている芸人を呼び、

世間でウケているネタやフレーズを言ってもらう…ということが、

台本に書かれています。


僕ら芸人は、そうやって求められていることをし、

最低限の仕事を果たすことになりますが、

台本に書かれていることで止まってしまう人ほど、

そこで終わりやすくなってしまうのかもしれません。


台本以外のことをしたとしても、

たいていはカットされてしまいます。

だから、何をしても無駄と言えば無駄なのですが、

それでも何かしら『プラス1』のことをしていれば、

そこから新たなチャンスが広がっていく可能性があるのです。

そんな可能性にかけてきたのが、その某芸能人Iさんでした。


有名なネタがあった某芸能人Iさんは、

番組からも当初はそのネタばかり求められてきたそうですが、

「それでも絶対もう一つ、何か見せた」とおっしゃっていました。

カットされることも厭わずやってきたそうです。

そうすることで、

オンエアにつながらなくとも「この人はこれだけじゃない」と、

現場の人たちに印象付けたのです。


そして、某芸能人Iさんはトーク番組をはじめ、

様々なバラエティー番組で活躍されています。

これは、すべて『プラス1』をやってきた成果ではないでしょうか。



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求められていること『プラス1』ができるように、

常に周りに気を配るということが大切ですね。



次回は、

『つねに求められていること「プラス1」を提供する』

をご紹介します。