長い梅雨もありましたし、

これからは暑くなってくるので

参ってしまいそうですが、

頑張って乗り切りましょう!





今回も引き続き、

『ヒトラーの演説力』

のお話をしていきます。




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『ヒトラーの演説力~その2~』




前回ご紹介したものに加えて、

激しいジェスチャーも効果的でした。



ただし、説得力をもたせるために、

どんなときでも体の軸は

まっすぐにキープするんです。



これは、テレビ番組のコメンテーターや

司会者のみなさんも

意識しているテクニックになります。



また、第1次世界大戦の賠償に

苦しむドイツをけなした後で、

祖国は偉大な国家だと褒め称え、

民衆の愛国心を煽ったんです。



「一度落としてから持ちあげる」

というこの緩急のテクニックは、

悪徳占い師や新興宗教の勧誘でも

ポピュラーな手法でしょう。



新興宗教はまず、

信者候補を缶詰にするんです。



何人もの“講師”が

入れかわり立ちかわり現れて

小難しい話をして混乱させ、

その後に別の人が

「このままでは破滅に向かいます」と、

シンプルでわかりやすい言葉で不安を煽る。



その直後、教祖の救済のひと言に、

みんな傾倒してしまうという訳です。


脳にストレスを与えるほど、

わかりやすい言葉がストレートに入ってくる

錯覚を悪用しているんです。



心理を操作したい人にとって、

ヒトラーの演説テクニックは

とてもいいお手本でしょう。



犯罪的な行為への悪用はもちろん厳禁ですが、

営業トークやプレゼンに参考になる部分が、

確かにありました。




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こうしたテクニックを正しく使えば

伝えたいことを伝えやすくなって効果的ですね。



そして、もし悪用されたとしても

こういう手法なんだと知っていれば

まどわされずにすむかも?




次回からは、

『35文字以内の法則』

のお話をご紹介します。