晴れる日もまだ少なく、

梅雨明けが待ち遠しいですね。



明日からは4連休もありますので、

夏本番に向けて英気を養っておきましょう!



今回からは、

『ヒトラーの演説力』

のお話をしていきます。




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『ヒトラーの演説力~その1~』




スピーチや演説が上手な政治家として

知られているひとりがヒトラーです。



そのテクニックはすべて、

ナチスの宣伝大臣ゲッペルスによって

仕込まれたという有名な話もあります。



ヒトラーの演説はたいてい

夕方に設定されていました。



一日の労働を終えて疲れている時間帯は、

思考力や判断力が衰えているため、

言葉がストレートに届きやすいからです。



そして、ヒトラーの背後の夕日が

後光のように見えることで、

カリスマ性を演出する狙いもあったといいます。



ヒトラーは演説開始時間になっても

なかなか姿を現さなかったようです。



聴衆の期待感が苛立ちに変わる寸前に登場し、

親衛隊が「ハイルヒトラー(ヒトラー万歳)!」

と敬礼することで、権威づけをしていました。



ちなみにマイケル・ジャクソンも

この手法を応用したアーティストなんです。



ステージで動かないマイケルに観客は注目し、

約1分が経過したところで

突然パフォーマンスを始める……。



この演出なら、観客は

一気に興奮するというわけです。



ヒトラーはまた、

「すべての労働者に職とパンを」

という短くわかりやすいスローガンで

人気を獲得しました。



短いキーワードを演説内で繰り返し、

聴衆に訴える手法は、

キング牧師の「I have a dream」や、

オバマ元大統領の

「Change」「Yes,You can」など、

多くの例があるんです。




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こういった演説の手法は、

良くも悪くも効果的なんですね。




次回も引き続き、

『ヒトラーの演説力~その2~』

のお話をご紹介します。