月別アーカイブ / 2020年03月

皆さん、色々とご意見やご指摘を承けたまりまして、ありがとうございます。

またイイね、フォローをして下さりました方へ、深く感謝を致します。

明日も皆様の素敵なブログを読ませてください。
また互いに共有できる素敵な言葉で、何処かの誰かを幸せに出来たら良いですね。

今日も世間を揺るがす、様々な出来事もありましたが…
明日は明日の風が吹く。
そして明日には、無理に期待せず
一人一人ができる事を繋げて、
大きな和にしていきましょう。

それでは
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世恩

見た目が日本人向きではないので、お店できないのは残念ですが
魯白菜という料理を頂きました。

木耳と白菜、椎茸を長時間煮込んだ料理で、ピリ辛です(塩と本だし、唐辛子のみ)。
元気出ますよ~(ฅ¯ω¯ฅ )
「魯」は、よく煮込むの意味です!

話は古典仏教になりますが、当時の修行者とは、此の世のありとあらゆる愛執(愛とは物や事象、精神的なもののこと)を断ち切って、先ずは孤独に打ち克たねばなりませんでした。
そしてその先に、理想の境地を見出そうとしていました。

私も仏教を学ぶ時、愛娘を実母に預けて学んでおりました。

ふとした瞬間に、子供を思い出し、心はざわ着いたものでした。

孤独に耐えるとは、一切の俗世の基(家族や有人、恋人)さえ頭の中から捨てなくてはならない瞬間です。

自分の周りには、佛と仏教の教えしかあってはならないのです。

今は携帯やスマホがありますから、そこ迄孤独になれないものですが、古代インドで真理を求めた人は、本当に孤独だったと思います。

世恩

スッタ:「経」、ニパータ:「集成」の意味より、経集となります。 

【蛇の章】より

蛇の毒が「身体に」広がるのを薬で制するように、怒りが起こった修行者(比丘)は、此の世と彼の世を共に捨てる。あたかも蛇が旧い皮を脱皮して捨てるようなものである…

更に

内に怒ることなく、世の栄枯盛衰を超越した修行者は、此の世と彼の世とを共に捨てる。あたかも蛇が旧い皮を脱皮して捨てるようなものである…

意味
修行者とは、生死の先に見据えている真理を求める者故に、様々な煩悩を捨てる者である。

とかの2つの比喩(方便)は伝えようとしています。
今のお経より、分かり易くていいですね。

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世恩

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