そうだったのか法華経㉛
㉛-3
「信じる」の心構え
信の仏教、即ち釈迦世尊の教え・言葉を信じるのみ、を信仰のスタイル、と考えてはいけません。
信じるのではなく「信じさせて頂く」心構え(信仰)が何よりも大切なのです。
即ち、釈迦世尊そのものの存在…諸仏の存在…諸々の菩薩の存在、その全ての意志と真意とする教えを、信じさせて頂くことこそ、「信の仏教」の完全なスタイルであります。
浄土真宗の開祖の親鸞上人のお言葉をお借りするなら、
※【如来よりたまはりたる信心】と言っておられます。
たまはりたる、とは何を示すのでしょう。
信心とは、自分の心が起こしたものではない。
佛・如来の働きかけがあって、自分の心の中に起きてくるもの。
故に如来より信心は頂いたものである、
そう申されています。
そして佛や如来の教え、存在が正しいかは、人間では判断出来ないのです。
故に釈迦世尊は申されました。
【あなた方人間には佛の真意は理解出来ない。だから信じなさい。】と…
法華経は此処を明確に説いている経典であります。
余談ですが、信じる信仰故に、私の記事の中で良く使う言葉…『拝託』はそんな心を表した言葉です。
信じるからこそ「拝み」、その信心を「託す」のです。
託したのだから、出た結果がどうであれ、感謝出来ます。
南無阿弥陀仏 観自在菩薩
合掌 拝託
画像は☆なの☆さんからお借りしました
焼き鳥が夕食
板わさ、冷やしトマト、モツ煮
そして焼き鳥+烏龍茶、
シメは鳥雑炊が夕飯メニュー。
体重増加の可能性はあるものの、やはり夏バテが怖いので、栄養を蓄えてみました(熊の冬眠じゃないけど…w)
新規コロナ感染者が、全国で9,000人を超え(東京は3,000人超え)、神奈川+千葉+埼玉の3県も緊急事態宣言を予定。
さぁ、ここ迄数字が膨らんでからの「怖い」は、今更〜ですよね。
4連休の煽りでしかない。
ワクチンの配布ミスは否めないし、規制の弱さ、甘さが不思議とこの国の自慢。
コロナ感染用語は既に死語に近いし、ゆとり世代の若者の自由過ぎる言動は、もう政治の舵取りだけでは納まりまさん。
やはり個々の責任下で感染対策をしなければ…
先は長そうだけれどね…
世恩