久しぶりに少し前の話をします。


新宿バルト9で。
岸井野ノ子役をやらせていただきました。
龍の歯医者。
たった今みてきました。



当時の取材で、

「何か大事なものを教えてくれる力がある作品だと思います」

と言っていたのですが、
改めて見てみてもそう思いました。



ただ、現実とかけ離れてはいるけれど
これはかなり実話に近いかなぁと思いました。

出家者と龍の歯医者、もしくは竜宮の神官さん
近いものはあるのではないかなぁと思います。

私は野ノ子のような人になります。




アフレコ初日、自分が未熟すぎて、
現場で泣き出してしまったことを思い出します


"初挑戦"という言葉に甘えたくなかったし

こういう作品に出会えることが役者をやっていて唯一の救いだな、と思ったので

その感動と気持ちの高まりを
表現や技術に反映できないのが悔しかったからです。



その時に、スタッフさんが
「そんなに初めからうまくいかないよ」
「全然大丈夫だよ」
と優しく声をかけて下さったのを覚えています。

落ち着いてきて
「できる?」と聞かれて

涙で目も腫れて、鼻も詰まってしまって
本当はもう帰ってしまいたかったけれど

「できます」と言って踏ん張ったのも

その後に褒めてくださったのも

共演者の方も、とても優しいお方で
アドバイスをして導いてくださったことも

別の日にお昼にみんなでカレーを食べたことも
よく覚えています。

本当に感謝しております。





宣伝、頑張りたかった。

せめても、言えることは
明々後日12日まで劇場公開しているそうなので
みなさん、良ければ足を運んでみて下さい。


登場人物の数だけの死生観があるけれど
私は自分のキタルキワを知らないけれど

私は私の思う、使命、仕事に生きたいし
守るべきものを守りたい
キタルキワまで。


東京は新宿バルト9
大阪は梅田ブルク7
福岡はTジョイ・博多(11日まで)

で観られます。
上映回数限られてますがぜひ、
本当に面白いので観に行ってみて下さい。



ではまた。