どうも、関取花です。皆さまゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか。

さて、基本的にはこのブログでは日常の中で起きたことや思ったことなんかをマイペースに書いています。電車での移動中なんかの暇つぶしにでもなってくれれば幸いだな〜という感じです。

なんですが、今日のはちょっとだけゆっくり読んでいただけたら嬉しいなと思います。ほら、きっとゴールデンウィークそろそろやること無くなってきたぜって方もいらっしゃるだろうし! ね!

ということで少し長くなりますが、良かったら是非読んでやってください。

私、関取 花は5月8日(水)に「逆上がりの向こうがわ」というミニアルバムをリリース致します。レーベルはユニバーサルシグマさんです。メジャーデビューです。

作品に込めた思いなどは、これから順次公開されて行くインタビューなどでたくさんお話させていただいたので、ここでは割愛します。素晴らしいライターの方々がわかりやすくかつ愛を持ってまとめてくださったものを、是非読んでいただきたいのです。そしてよかったら、きっとその記事には、そのライターさんのお名前がどこかに必ず書いてあるので、よかったらそれも探してみてください。きっと面白い取材を他にもたくさんされているはずです!

つい熱くなって話が早速ちょっと逸れかけましたが、そうそう、「なぜCDを買って欲しいのか」です。

いやでも、そういうことなんです。「クレジット」がきちんと載っているのは、たぶん、CDだけなんです。CDには歌詞カードというか、ブックレットが付いていますよね。その一番最後のページに、ズラリと並んでいる名前たち、それです。この作品を作るにあたって、一体誰が何をしてくれたのかが書いてあります。

サブスクリプションで聴いていただくのも、ダウンロードで聴いていただくのも、もちろん嬉しいです。もう、ただただありがとうとしか言えないです。でも欲を言うなら、あくまでも欲を言わせていただけるのなら、ぜひCDを手にとっていただきたい! なぜならダウンロードなどの"画面"には、「関取花」の名前しか載っていないからです。本当はもっともっとたくさんの方々と一緒に作っているから、それを知っていただけたらもっと良いのになって思うんです。

たとえば、作詞作曲はもちろんすべて私がしていますが、曲によってプロデューサーさんについていただいているものがあります。今回で言うと二曲、「太陽の君に」の亀田誠治さんと、「春だよ」の野村陽一郎さんです。そもそも私がお二人の存在を知ったのは、CDのクレジットででした。好きな曲を聴きながら、「一体この曲をアレンジしたのは誰なんだろう?」と思ってクレジットを調べたのが、そもそものきっかけです。(音楽をちゃんとやる前の学生の頃から、なぜか私はクレジットを見るのが好きでした)

ネットで調べたら今の時代ならすぐに出てくるのかもしれませんが、曲によっては細かい情報までは出てこない場合も多々あります。それに、CDを聴きながらブックレットを眺めていると、ほかにもいろんな発見があります。「良いなと思ったらこのドラマーさんだったんだ!」とか、「この曲じつはエレキもマンドリンもアコギもクラシックギターも実は鳴ってたのか!よくわかんないけどなんか音に温かみあったわ!」とか。「この人この楽器も弾けるのか!」とか。たぶんそういう情報までは、ネットだけではなかなかたどり着けないと思います。

今回のミニアルバムは6曲入りですが、残りの4曲にはプロデューサーさんはついていません。信頼し尊敬するレコーディングメンバーの皆さんと相談しながら作りました。もちろんそういった方々にお声がけさせていただいたのも、自分の持っているCDのクレジットでお名前を拝見していたからです。「いつかこの人とできる日が来たらこんな曲やりたいな〜」と勝手に想像していた方々が目の前に来てくれて、一緒に録音をしたんです。感動です。皆さん素晴らしい演奏をして下さいました。その音を、できればきちんとその方々の名前と共に、たくさんの人に記憶していただきたいなと思うわけです。

そしてもちろん、クレジットに書いてあるのはミュージシャンの名前だけではありません。アートワークを手がけてくださった方、カメラマンさん、ヘアメイクさん、スタイリストさん、ローディーさん、エンジニアさん、レコーディングスタジオさん、マスタリングスタジオさん。そしてマネージャーさんやレーベルの関取花制作チームの皆さんなど、もうあげたらキリがないのですが、でもとにかくみんなの名前が平等にズラリと並んでいます。 この作品のために汗水垂らして下さった方の名前がすべて、きちんとそこに刻まれているわけです。そのことをなるべくたくさんの人に、ちょっとでも知っていただけたらなと思うんです。

今回あらためて、こんなにたくさんの人が関わっているんだ、と思いました。メジャーデビューするにあたり、当然ですが制作に関わる人も増えました。久しぶりに、良い意味で怖くなりました。こっからはもう後戻りできないぞ、と。そして、気合いが入りました。いつか全員に叙々苑奢れるように絶対なるぞ、と。今回のCDのクレジットに入っている名前は、「いつか叙々苑奢りたい人リスト」でもあります。

私は19歳の時に「THE」というミニアルバムを作りました。当時は「これで絶対飯食えるようになってやる」なんて思っていなかったので、自分の意志なんてほとんど持っていませんでした。途中で、「私が思っている以上にものすごい数の人たちが動いている」ということに気づいた時には、怖くなりました。一番肝心な自分自身の足元が不安定にぬかるみまくっていて、これじゃあいつか前に進めなくなるぞ、と思ったからです。

でも今なら大丈夫です。もう怖くありません。 おばあちゃんになるまでこれでご飯を食べて行きたいと胸を張って言えます。なぜなら音楽が大好きだからです。そこで出会う人たちが大好きだからです。だから、もっと鮮やかな向こうがわの景色を見たいです。見せたいです。

足下はもうちゃんと固まりました。というか、たくさんの方がしっかり支えてくれていることを知りました。あとは蹴り上げて、私が逆上がりをするだけです。任せてください。私、やるときはやる女です。(たぶん)



まあジャケット撮影では身体が鈍ってて逆上がりできなかったんだけどもそれとこれとは別の話だから(たぶん)


あ、ちなみに初回限定版には、そんな制作風景の裏側が収められた「どすメンタリー」のDVDもついてます。

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とかなんとか言っている相変わらずな様子もきちんと収められています。


あと、各CDショップ特典もあるんです。
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私の仮の身体であるどすこいちゃんも、一肌脱ぐってことでついにブラジャー姿さらしたぞ!!並々ならぬ気合いを感じるだろう!!


とにかくCDの詳細はこちらから


ああ、気づいたらこのブログ書いてから3時間が経っていました。正直もう書きたいことがありすぎて何が何だかわかりません。途中で熱いモードになりすぎて、なんか急に恥ずかしくなって露骨にCDの宣伝書いてみたりしてみました。すみません。

でも、本気です。純粋に、心からたくさんの人に手にとって欲しいと思える作品ができました。曲はもちろん、アートワークの細かい遊び心、ちょっとしたフォント、今までで一番私らしい顔をした写真たち、そしてクレジットに並ぶ皆さんの名前まで、是非その手にとって、焼き付けていただきたい。

たくさんの力を集めて、一つの素晴らしい作品ができあがりました。



今の私と、私を作ってくれるすべての人がそこにいます。だから、ぜひCDを買って欲しいです。


関取花「逆上がりの向こうがわ」、5月8日発売です。


よろしくお願い致します!!