今日は誰かと凄く飲みたい気分だったんだけど、結局飲まないでおとなしく帰ってきた。

あまり一人では飲まなくなってから、夜にぽっかり時間ができた。 いまいち何をしたら良いかわからないから、大抵、そういう時はぼーっとして過ごしている。

今日は友達について考えていた。20年来の地元の親友、中高の同級生の面白すぎる女友達、そして最近できた友達。みんな最高で、みんな自慢したい人達ばかりだ。

ふと、私の大切な友達の共通点はなんだろうと考えた。

答えはあっさり出てきた。

みんな、他人をきちんと褒めることができる人達だ。みんな、他人の幸せを自分のことのように喜べる人達だ。そして、みんな凄く普通で、みんな凄く変だ。そして、みんなそれに気づいていない。

自分の見せ方を知っている人は、かっこ良いと思う。だけど私が安心して過ごせる大好きな人達は、やっぱり無自覚な美しさを持った人達だなぁと思った。ちょっとマヌケで、不器用で、でもそれが良い。

音楽をやっていると、自分の強みや見せ方をきちんと自覚している人にたくさん出会う。その度、すごいな、かっこいいな、とは思うんだけど、私は内心いつもびびってしまう。街のイルミネーションとかネオンライトみたいなのだ。どこかにスイッチがあって、誰もが感嘆の声を漏らしてしまうくらい、パッと光る、輝く、そんな力を持っている。

どっちが良いとか悪いとかでは全然ないんだけど、それで言うと私の友達は、太陽の光みたいな人達なのかもしれない。

明日も晴れれば良いなぁと思う。