あっという間に4月になり、5月も半ばを過ぎ、何が何だか分からないうちに夏がきているうちに、「あー、四年生になったのか」とジワジワ実感しております。

通っているサッカーのクラブチームは、自主性を育む、ということに重きを置いています。
が、ハッキリ言ってうちの子にすべて任せていたら、日が暮れて夜が明けてさらに日が暮れる、くらいの時間がかかる。

わたしも親バカなんで、うちの子は出来る!!と根拠もなく思っていたけれど、最近ようやく気づいた。

うちの子は、出来ない。
うちの子は、出来ない。
うちの子は、出来ない。


1から10まであるとしたら、8くらいまでは一人でできるだろうって思っていたんだけど、実は2くらいまでしかできなかった、ということがようやく分かりました。
今日も和差算の角度の問題につまづいていたしな。
あんなに練習したのに、忘却曲線ではなく、忘却直線のごとく記憶が落下している。

とにかく、サッカーと勉強に集中して、睡眠時間も確保する、となると親のサポートがかなり必要になる。
育児の合間に仕事している、という感じ。

学校の持ち物も子供だけに任せると必ず忘れ物をする、朝になってあれがない、これがないと言い出す。
そんな時間の無駄なことってナイ。
前の日に確認しろ、って言っても昨日で言えば、

15時55分   学校から帰宅
16時〜16時30分 ピアノ
16時30分〜17時 塾までの通塾時間(電車)
17時〜18時40分 塾
18時40分〜19時10分 塾からサッカーグラウンドへ
車内で着替え
19時15分〜20時45分 サッカー練習
20時45分〜21時15分 サッカーグラウンドから自宅へ
車内でおにぎりとサンドイッチ食べる
21時20分〜21時50分 学校の宿題
21時50分〜22時10分 夕食
22時20分〜22時40分 入浴
22時50分 就寝



家での過ごし方をとにかく考え直さないと!

10月から塾に通い始めたことで、いろんなことが変わっていってます。

まず。
9月末で、英語学童を辞めた。
ここは教室の中ではすべて英語なので、多少英語が話せるようになるかという淡い淡い期待を持って1年生から続けていたが、まったく英語も話せず、週2回で月謝35,000円(バス送迎含む)くらいだったので、うちの子で言えば劇的にコスパが悪かった。

そもそも保育園の延長のつもりで通わせていたので、ひとりで留守番できるようになった今、我が家でのその役目は終焉を迎えた。

次に、ピアノを今月で辞めることにした。
3歳1カ月からヤマハに通い始め、小学校の入学時に個人レッスンに切り替えて今まで通わせてきたけど、練習大嫌いなうちの子がうまくなるはずもなく、何度ピアノを続ける/続けないで親子喧嘩したか分からない。
わたしの希望としては小学校卒業するまでは習い続けて欲しかったけど、来年2月から変わる塾の時間割とレッスン時間が微妙に重なるため、思い切ってピアノはやめることにした。
せめて次の発表会まで・・・と未練がましく思ったりもしたが、子供がまったくピアノに未練がないため、何を優先すべきかを考えて決めた。

そして最後。
学童を年末に辞めることにした。
普段から学童にはあまり行っていなかったけど、塾に通い始めたことでさらに学童に行く日が減り、さらにサッカー練習の場所を変えたので火曜日、水曜日、木曜日は学童には行かなくなった。
唯一金曜日は学校近くでサッカー練習をするので、ちょっと不便だけど、一回帰宅してから行けばいいよね、ということで子供も納得。


塾(新しいもの)を始めるということは、今までの何かを捨てる(やめる)ということで、1日は24時間、1週間は7日間、何をいつやるか?を計画しないとすべてが中途半端になってしまいそう。

ちょうどわたしが時間術のコンサルを受け始めたこともあり、しっかりとスケジュール落とし込んで計画しないと。

せっかくやめるなら、やめて良かったと思える時間にしないと。


わたしは5年前にフリーランスになった。
それまでは会社組織に属し、毎朝ギュウギュウに電車に詰め込まれて通勤し、帰りは保育園のお迎え時間に間に合うよう文字どおり突っ走る日々を送っていた。

フリーランスとして生きると決めてすぐのこと、あるビジネス交流会に参加した。
参加者は規模の大小はあれど全員経営者だ。
まだまだ会社員気質が抜け切れていなかった当時のわたしは、日曜日に仕事したことを「休日出勤」と表現してしまった。

「キミは経営者になるんじゃなかったのかい?経営者とは、24時間経営のことを考え、休みなんて取らないんだよ。だから、日曜日に仕事するのなんて当たり前だし、ましてや休日出勤なんて意識は持ってはいけないよ。」

こんな風に言ってくださった方がいた。
それ以来土日祝日朝晩関係なく働くことは、当然である、と肝に銘じた。
やがて、そのアドバイスをくださった方から、「キミは働きすぎだから、少し休んだ方がいい。経営者は、適度に疲れをとらないと正常な判断ができなくなるからね。」と言われ、時々旅行に行くようになった。

この方からは時々、息が止まるようなくらい辛辣な言葉を言われることがあり、言われた直後は1週間くらい立ち直れないこともある。
ただ、本当に的確なアドバイスのため、ここまで耳が痛いことを言われるのは、大人になって、ましてや経営者になって、なかなかないことなので、いつもありがたく御礼を伝えている。

こんなふうに、きっと周りの方々からわたしは覚悟というものを教わり、経営者として教育してもらっているんだな、と感謝をしている。

よく、経営者と労働者は同じ気持ちにはなれない、と言われているが、それは当たり前のことである。
労働者は、経営者としての教育を受けているわけではないから。
教わっていないことは、できないし、わからない。
スワヒリ語を話してみて、と言われて日本人のどれくらいが話せるのか。
学校で習っていないし、大多数の日本人は日常生活でスワヒリ語に接する機会もない。

それなのに、「なんでスワヒリ語も話せないのか!」と言われたらどうだろう?
それくらい経営者と労働者は違うんではないかと思う。

だいぶ前のこと。
ある人と約束をした。その人は会社員だった。
ごはんを食べにいこうね、とか、飲みに行こうね、とか、そんな類の約束だ。もしかしたら、お茶でも行こうね、だったかもしれない。
よくある約束だった。

仕事が入ったから行けなくなった、という連絡をもらった。そのときは、わたしも仕事が入っていけなくなることもあるから、お互いさまだと思って、次回会う約束をした。しかし、そのあとその人とは会っていない。
今、何をしているかも分からない。
こういうケースはいくらでもあって、わたし自身飲み会や食事会をキャンセルすることもある。


つい先日のこと。
同業者のトップセールスを誇る方のセミナーに参加した。

「一度した約束は何が何でも守る。なぜならそれが信頼に繋がり、仕事に繋がるから」

フリーランスの仕事はほぼ紹介である。約束を守らない人は紹介できない。当然のことだ。

約束に大小はなくて、守れないなら最初から「できません。」と断らなければならない。それも1つの信用。

自分自身のことを省みる。
さすがにクライアントとの約束で遅刻はないが、仕事以外で遅刻する、申し込んでおいたセミナーをドタキャンする、懇親会をドタキャンする。
そもそも先約優先で動かないといけないくて、時間管理が甘く、一度した約束を反故にする意識の甘さがあるのだと、本当に反省した。
こういう親の意識が子供に伝染するのだと、こちらも反省。

親子ともども約束についてもっと大切にしていきたい。

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